Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方

この記事でわかること

  • Webテスト対策は「形式の特定→受検期限の確認→残り日数で手順を決める」の3ステップで進めると迷わない
  • SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB・CAB・SCOAの違いと、対策が「効きやすい形式」「効きにくい形式」
  • 残り1ヶ月・1週間・3日・前日それぞれでやるべきことと、やらなくていいこと
  • 対策本・アプリ・模擬演習の使い分けと、運営事務局が相談で見てきた「伸びた人・伸びなかった人」の違い

著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月5日

Webテスト対策で最初にやるべきことは、問題集を開くことではなく「自分が受ける形式を特定すること」です。
SPIと玉手箱とTG-WEBでは出題内容も時間配分もまったく違うため、形式が分からないまま勉強を始めると、努力の半分が無駄になります。
この記事では、Webテストの種類の見分け方から形式別の勉強方法、残り日数別の対策手順までを一つにまとめました。
就活中の大学3年生・院生の方も、転職活動中で久しぶりにテストを受ける社会人の方も、この記事を起点に自分の形式の記事へ進んでいただけます。

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Webテスト対策とは?まず「形式の特定」から始めるのが正解

Webテスト対策とは、受検する形式を特定し、受検期限までの残り日数に合わせて出題パターンを反復練習することである。形式が分からないまま勉強を始めるのは、対策の失敗で最も多いパターンだ。

Webテストとは?就活・転職で使われる適性検査

Webテストとは、企業が採用選考の初期段階で実施する、パソコンで受検する適性検査の総称です。
多くの形式は「能力検査(言語・非言語など)」と「性格検査」の2部構成になっています。
自宅で受検するもの、専用会場(テストセンター)で受検するもの、企業に出向いて受検するものがあります。
就活だけでなく、中途採用でもSPIや玉手箱が広く使われています。
Webテストの基礎から知りたい方は「Webテストとは?就活・転職で使われる種類と受け方」もあわせてお読みください。

対策の順番は「形式→期限→残り日数」の3ステップ

運営事務局が個別対策セッションの最初に必ず確認するのは、次の3点です。

ステップ 確認すること 分からない場合の対処
①形式 SPI・玉手箱・TG-WEBなど、どの形式か 受検案内のURL・所要時間・企業の前年実績から推定する
②受検期限 受検案内に書かれた締切日時 締切の前日夜ではなく、2日前までに受け終える前提で逆算する
③残り日数 今日から期限までの日数 1ヶ月以上/1週間/3日以内で対策の中身を切り替える

この3つが決まれば、やるべきことは自動的に絞られます。
逆に、この3つを決めずに「webテストの勉強はどれをやればいいか」と悩み続けると、時間だけが過ぎていきます。
形式の見分け方に迷う方は「WebテストのURL見分け方|受検前に形式を判別する方法」で受検案内から判別できます。

Webテストの種類はどれ?主要6形式の違いと対策の効きやすさ

主要な形式はSPI・玉手箱・TG-WEB・GAB・CAB・SCOAの6つ。出題形式が固定されている玉手箱・GAB・CABは短期対策が効きやすく、範囲が広いSPI・SCOAは基礎の積み上げが必要になる。

各形式の構成と、運営事務局が相談・演習で見てきた「対策の効きやすさ」を一覧にしました。
時間・問題数は各提供会社の公開情報および主要就活サイトの掲載値をもとにした目安で、企業によって異なる場合があります。

形式 提供会社 能力検査の構成・時間の目安 電卓 1週間対策の効きやすさ(運営視点)
SPI(WEBテスティング) リクルート 言語+非言語で約35分、性格検査約30分 ★★★☆☆ 範囲が広く基礎の復習が必要
SPI(テストセンター) リクルート 能力検査約35分、性格検査は事前受検 不可(筆算) ★★★☆☆ 電卓なしの計算練習が必要
玉手箱 日本SHL 計数(四則逆算9分50問など)、言語(15分32問など)、英語(10分24問) ★★★★★ 同じ形式が続くため反復が直結する
TG-WEB(従来型) ヒューマネージ 言語12分12問、計数18分9問 ★★★★☆ パターン暗記で大きく伸びる
TG-WEB(新型) ヒューマネージ 言語7分34問、計数8分36問 ★★★★☆ 1問十数秒のスピード練習が中心
GAB(Web-GAB) 日本SHL 言語25分52問、計数35分40問 ★★★★☆ 玉手箱と共通する形式が多い
CAB 日本SHL 暗号・法則性・命令表・四則逆算など 形式による ★★★★☆ IT職向け。暗号は型を覚えれば解ける
SCOA 日本経営協会 言語・数理・論理・常識・英語の5尺度など 不可 ★★☆☆☆ 理科・社会を含み範囲が最も広い

★が多い形式ほど「本番までの日数が短くても、正しい練習をすれば正答数が伸びやすい」形式です。
ただし★が少ない形式も、頻出分野に絞れば短期で得点を底上げできます。
それぞれの詳しい違いは「Webテストの種類一覧|SPI・玉手箱・TG-WEBの違い」で解説しています。

受検案内のURLで形式を判別する

形式は、受検案内メールに書かれたURLのドメインでほぼ判別できます。

  • 「arorua.net」を含む→SPI(WEBテスティング)の可能性が高い
  • 「e-exams.jp」「e-assessment.jp」「nsvs」を含む→玉手箱・Web-GAB・CABなど日本SHL系
  • 「c-personal.com」「e-gitest.com」を含む→TG-WEB
  • 「tal-sa.jp」を含む→TAL

URLが送られてこない段階では、企業の前年実績と受検案内の所要時間から推定します。
所要時間が「65分」ならSPI、「約50分」で科目が分かれていれば玉手箱、というように逆引きが可能です。
所要時間からの逆引きは「Webテストの所要時間一覧|形式別の制限時間と問題数」にまとめています。

Webテストの勉強方法はどれがいい?形式別の勉強法

勉強方法は形式ごとに変える。SPIは頻出分野の解法暗記、玉手箱・GABは1問あたりの秒数管理、TG-WEBはパターン暗記、SCOAは捨て科目の決定が最優先になる。

「webテストの勉強方法」と一括りに検索されることが多いのですが、形式によって最短ルートはまったく異なります。
ここでは各形式の勉強の要点だけを示し、詳細は形式別の対策記事に委ねます。

SPIの勉強法|非言語の頻出分野と推論を優先する

SPIは出題範囲が広いため、全分野を均等に勉強すると時間が足りません。
運営事務局のセッションでは、非言語の「推論」「割合・損益算」「速度算」「場合の数・確率」を先に固め、言語は「二語の関係」「語句の用法」を短時間で回す順番を勧めています。
WEBテスティングは電卓が使え、テストセンターは筆算になるため、受け方が決まった時点で計算練習の方法も変えてください。
SPIの全体像は「SPI対策の始め方|出題範囲と勉強法」で整理しています。

玉手箱の勉強法|1問あたりの秒数を体に覚えさせる

玉手箱は、計数なら四則逆算(9分50問)・図表の読み取り(15分29問)・表の空欄推測(20分20問)のいずれか1形式が最後まで続きます。
つまり最初の1問を見た瞬間に、残り全問の解き方が決まります。
四則逆算なら1問約10秒、図表の読み取りなら1問約30秒という秒数を、時間を計った演習で体に覚えさせることが唯一にして最大の対策です。
運営事務局の模擬演習でも、初回は時間内に半分しか解けなかった方が、形式を固定した反復で2回目から解答数を大きく伸ばすケースが最も多い形式です。
詳しくは「玉手箱の対策法|計数・言語・英語の勉強手順とコツ」をご覧ください。

TG-WEBの勉強法|従来型はパターン暗記、新型はスピード

TG-WEBは従来型と新型で対策が真逆になります。
従来型(言語12分12問・計数18分9問)は、暗号・展開図・推論といった初見では解けない問題が中心で、出題パターンを事前に覚えているかどうかで結果が決まります。
新型(言語7分34問・計数8分36問)は問題自体はやさしい反面、1問十数秒で処理する必要があります。
運営事務局が「対策の有無で最も差がつく形式」と考えているのがTG-WEB従来型です。
TG-WEB対策の全体像|従来型・新型の勉強法と優先順位」で、どちらの型かを見分けるところから解説しています。

GAB・CAB・SCOAの勉強法|形式の特徴に合わせて絞り込む

GABは言語(論理的読解)と計数(図表の読み取り)が中心で、玉手箱の対策と多くが共通します。
総合商社志望の相談者に共通するのは「言語で時間を使いすぎて計数に影響する」パターンで、言語の1長文にかける時間の上限を決めるだけで改善します。
CABはIT・SE職向けで、暗号・法則性・命令表など独特の形式が並びますが、いずれも「型」を覚えれば解ける問題です。
SCOAは5教科型で、理科・社会まで範囲に含まれるため、最初に「取りに行く科目」と「捨てる科目」を決めることが対策の出発点になります。
それぞれ「GAB対策の始め方|言語・計数の勉強法と時間配分」「CAB対策|暗号・法則性・命令表・四則逆算の勉強法と例題」「SCOA対策|5教科の勉強法・おすすめ問題集と優先順位」で詳しく扱っています。

性格検査の対策|一貫性を崩さないことが最優先

性格検査に「正解を演じる」対策は勧めません。
似た質問が言い回しを変えて繰り返されるため、良く見せようとすると回答に矛盾が生じ、信頼性の低い結果として扱われるおそれがあります。
運営事務局の相談でも、性格検査で理想像を演じた方が面接で回答と矛盾する発言をして評価を落としたという振り返りを複数聞いています。
事前にやっておくべきことは、自分の行動特性を言語化しておくことと、時間切れにならないよう回答ペースを一度確認しておくことの2点です。

残り日数別のWebテスト対策方法|1ヶ月・1週間・3日・前日

残り日数によってやることは変わる。1ヶ月あれば全分野を2周、1週間なら頻出分野に絞って時間を計る演習、3日以内なら形式に慣れることと解く順番の決定に集中する。

運営事務局に相談が来るタイミングは、受検3日前と7日前に集中しています。
残り日数ごとにやることとやらないことを整理しました。

残り日数 やること やらないこと
1ヶ月以上 対策本1冊を2〜3周。1周目で苦手を洗い出し、2周目以降は時間を計る 複数の本に手を広げる
2週間〜1週間 頻出分野に絞り、毎日30〜60分の時間計測つき演習 苦手分野の基礎からのやり直し
3日〜前日 模擬演習を1〜2回受けて形式に慣れ、解く順番と捨て問の基準を決める 新しい分野の学習、徹夜
当日 電卓・メモ用紙・通信環境の確認。頻出公式を見直す 直前の新しい問題演習

1ヶ月以上ある場合|1冊を繰り返して土台を作る

1ヶ月以上あれば、形式に合った対策本を1冊決め、2〜3周することが最も再現性の高い方法です。
1周目は時間を気にせず解いて苦手分野を洗い出し、2周目は間違えた問題だけを解き直し、3周目は本番と同じ時間で解きます。
就活生なら大学3年の夏休みや冬休みに集中して進めると、選考が本格化する時期に慌てずに済みます。
社会人の方は通勤時間に言語・語彙、休日に非言語の演習という分け方が続けやすいと相談者から聞いています。
時期の考え方は「Webテスト対策はいつから?学年・時期別の始め方」で学年・状況別に整理しています。

1週間の場合|頻出分野に絞り、必ず時間を計る

1週間あれば、形式ごとの頻出分野に絞って時間を計った演習を毎日続けることで、正答数を伸ばせます。
この段階で最も避けたいのは「苦手分野を基礎からやり直す」ことです。
1週間では基礎の積み上げは間に合わないため、すでに解ける分野の解答スピードと正答率を上げるほうが合計点は伸びます。
形式別の1週間計画は「Webテスト対策を1週間で仕上げる短期計画|形式別」で日ごとの手順にしています。

3日〜前日の場合|形式に慣れ、解く順番を決める

3日以内であれば、新しい知識を入れるより、本番形式の模擬演習を1〜2回受けて画面と時間感覚に慣れることが優先です。
そのうえで「最初に解く分野」「1問あたりの上限秒数」「飛ばす問題の基準」を決めておくと、本番で迷う時間がなくなります。
前日は睡眠を優先し、当日は電卓・メモ用紙・通信環境を確認してから受検を始めてください。
前日・当日の動き方は「SPIの一夜漬け・前日対策でやるべきこと|当日の注意点」で具体的にまとめています。
まったく対策する時間が取れない場合の最低限は「Webテスト対策なしはどうなる?ノー勉で受ける前の最低限」を参照してください。

運営事務局が見てきた実例|伸びた人と伸びなかった人の違い

運営チーム累計の相談実績の中から、個人が特定されない形で典型的な3パターンを紹介します。

事例1:玉手箱・受検5日前に相談した大学3年生
初回の模擬演習では四則逆算50問中20問台しか解けていませんでした。
四則逆算だけに絞り、1問10秒の時間計測つきで毎日20分の演習を4日間続けたところ、最終日の演習では40問台まで解答数が伸びました。
玉手箱のように形式が固定されたテストは、直前でも「絞る」ことで結果が変わる典型例です。

事例2:SPI(テストセンター)・転職活動中の社会人
10年以上計算から離れており、電卓なしの筆算に不安を抱えていました。
通勤時間に言語の語彙、帰宅後に非言語の頻出3分野(推論・割合・速度算)だけを2週間続け、他の分野は意図的に捨てました。
「全部やろうとしない」と決めたことで継続でき、結果として希望企業の面接に進むことができたと報告をいただきました。

事例3:TG-WEB従来型・受検前日に相談した大学院生
対策本を持っていたものの、SPI用の本だったため暗号や展開図の問題を一度も見たことがない状態でした。
前日にできたのは、頻出パターンを一覧で確認し、初見の問題は飛ばすと決めることだけでした。
結果は通過しませんでしたが、この経験から次の企業では受検案内が届いた日に形式を特定し、1週間前から対策を始めて通過されています。
形式を確認せずに勉強を始めることの危うさを、運営事務局が最も強く感じる事例です。

Webテスト攻略のコツ|スコアを落とさない5つの必勝法

Webテスト攻略のコツは、時間配分・捨て問の基準・電卓とメモの準備・受検環境の確保・受検日程の前倒しの5つ。知識ではなく段取りで落とす受検者が多い。

「webテストの必勝法」と呼べるような裏技はありませんが、知っているだけで失点を防げる段取りはあります。

  1. 1問あたりの上限秒数を決める
    時間切れはWebテストで最も多い失点の原因です。
    形式ごとの制限時間と問題数から1問あたりの秒数を割り出し、超えたら次に進むと決めておきます。
  2. 捨て問の基準を先に決める
    「30秒考えて式が立たなければ飛ばす」のように、迷う時間をなくす基準を持ちます。
    多くの形式で誤答による減点はないとされているため、飛ばす前に選択肢を選んでおくことも忘れないでください。
  3. 電卓とメモ用紙を手元に置く
    電卓が使える形式では、スマホの電卓ではなく机上の電卓を使うほうが速く、誤操作も減ります。
    使える形式・使えない形式は「Webテストで電卓は使える?形式別の可否とおすすめ電卓」で確認できます。
  4. 通信環境と受検場所を確保する
    受検中の通信切断は最も避けたいトラブルです。
    可能なら有線接続か安定した回線で、通知が来ない静かな環境で受検してください。
  5. 締切の2日前までに受け終える
    締切直前はアクセス集中やメンテナンスと重なるリスクがあります。
    運営事務局への相談でも、期限当日の夜に不具合が起きて連絡に追われたケースを複数聞いています。

時間配分の考え方は「Webテストの時間配分|時間切れ・時間足りないを防ぐ解き方」で、捨て問ラインの目安とあわせて解説しています。

Webテスト対策の教材はどれを使う?本・アプリ・模擬演習の使い分け

教材は「対策本1冊で解法を覚え、アプリでスキマ時間に反復し、本番形式の模擬演習で時間感覚を確認する」の3層で使い分ける。本を何冊も買う必要はない。

「webテストの勉強はどれをやればいいか」という相談に対して、運営事務局は次の使い分けを勧めています。

教材 役割 向いている場面 注意点
対策本 解法パターンの理解と定着 残り2週間以上ある。机に向かう時間が取れる 形式に合った本を1冊に絞る。SPI用の本で玉手箱対策はできない
アプリ・無料サイト スキマ時間の反復、語彙の暗記 通勤・通学中。1日10〜15分 本番との出題差がある。時間制限つきで使う
模擬演習 本番形式での時間感覚の確認、苦手分野の特定 対策開始時と受検3日前 受けっぱなしにせず、解答数と正答率を記録する
個別対策 現在地診断と優先順位の決定 残り日数が少ない。何から手をつけるか分からない 対策の選択肢の一つとして。自習の代替ではなく補助

運営事務局の模擬演習では、無料サイトだけで対策した方が本番形式の演習で時間切れになるケースをよく見ます。
無料教材は問題自体は解けても、本番の制限時間で解く練習にはなりにくいためです。
教材選びの詳細は「Webテスト対策本おすすめ|形式別の選び方と使い方」と「Webテスト対策アプリ・無料サイトおすすめ|練習問題まとめ」で、形式別に整理しています。
テストビズの個別対策セッションや模擬演習も選択肢の一つですが、まずは形式に合った教材を1冊決めることから始めてください。

Webテスト対策でやってはいけないことは?

解答集・代行・カンニングなどの不正は、発覚時のリスクだけでなく、通過後の面接や入社後に自分が困る構造になっている。対策時間はすべて正攻法に使うほうが結果につながる。

テストビズは替え玉受検・代行を一切行わないサービスです。
不正を勧めないのは倫理の話だけではなく、相談者の利益にならないからです。

  • 解答集や代行に頼る:Webテストは面接に進むための入口にすぎません。実力と結果がかけ離れていると、面接での質問や入社後の配属で本人が最も困ります。過去には代行をめぐって摘発・逮捕の事例が報じられています
  • 形式を確認せずに勉強を始める:SPI用の本で玉手箱の対策をしても、本番の形式と一致しません
  • 複数の対策本に手を広げる:どれも中途半端になり、解法が定着しません
  • 苦手分野を直前に基礎からやり直す:残り1週間を切ったら、伸びる分野に時間を使うほうが合計点は上がります
  • 期限当日の夜に受ける:通信トラブルやメンテナンスに当たると取り返しがつきません

不正のリスクと、その時間で合法的に伸ばす方法は、「Webテスト代行はバレる?摘発事例とリスク、合法的な対策法」および「Webテストのカンニングはバレる?発覚事例と入社後のリスク」で解説しています。

よくある質問(FAQ)

Webテスト対策は何から始めればいいですか?

まず、受検する形式を特定してください。
受検案内のURLや所要時間、企業の前年実績から、SPI・玉手箱・TG-WEBなどのどれに当たるかを推定できます。
形式が分かったら、その形式に合った対策本を1冊決めて、1周目は時間を気にせず苦手分野を洗い出します。
形式が分からないまま「とりあえずSPIの本」を始める方が多いのですが、玉手箱やTG-WEBが本番だった場合、勉強した内容がほとんど出題されません。
受検案内がまだ届いていない段階なら、志望企業群で最も多く使われている形式から着手するのが現実的です。

Webテストの対策はいつから始めるべきですか?

就活生なら、サマーインターンの選考がある大学3年の5〜6月、本選考なら大学3年の12月〜1月までに始めるのが目安です。
1〜3月はエントリーシートや面接準備で忙しくなり、テスト対策の時間を確保しにくくなります。
転職活動中の社会人の方は、応募前に1〜2週間の期間を確保しておくと、応募後に受検案内が届いてから慌てずに済みます。
ただし、運営事務局への相談は受検3日前・7日前が最も多く、直前でも「絞る」ことで結果は変えられます。
今から始めるなら、この記事の残り日数別の表を目安にしてください。

勉強時間はどれくらい必要ですか?

一般に、SPIで30〜60時間程度が目安とされています。
毎日1時間なら1〜2ヶ月に相当します。
ただし形式によって必要な時間は変わり、玉手箱やTG-WEB従来型のように出題形式が固定されているテストは、絞った演習を10〜20時間積むだけでも解答数が大きく変わります。
運営事務局の模擬演習でも、玉手箱は「時間計測つきの反復」を4〜5日続けた段階で伸びが見え始める方が多い形式です。
勉強時間の総量より、形式に合った演習を時間を計って続けているかどうかのほうが結果に影響します。

SPIと玉手箱の対策は同じ本でできますか?

できません。
SPIは推論・割合・速度算など幅広い分野から出題され、解法の理解が中心になります。
玉手箱は四則逆算や図表の読み取りなど、同じ形式が制限時間内に大量に出題され、スピードが中心になります。
両方を受ける可能性がある場合は、それぞれの形式に合った本を1冊ずつ用意するか、複数形式に対応した本を1冊選んでください。
志望企業がどちらを使っているかは、受検案内のURLや前年の実績で判別できます。

対策なし・ノー勉で受けたらどうなりますか?

形式によって影響の大きさが変わります。
玉手箱やTG-WEB従来型のように形式が独特なテストは、初見だと時間内に半分も解けないことが珍しくありません。
SPIは中学〜高校レベルの内容が中心のため、基礎に自信がある方なら一定の点数は取れますが、時間配分を知らずに終盤の問題を解き残す方が多いです。
運営事務局の相談実績では、対策ゼロで受けた方から「解き方は分かったのに時間が足りなかった」という振り返りを最も多く聞きます。
3時間だけでも、形式に慣れる演習と解く順番の決定に使うと結果は変わります。

電卓やメモ用紙は使えますか?

形式と受検方法によって異なります。
SPIのWEBテスティングや玉手箱、TG-WEBでは電卓の使用が認められている一方、SPIのテストセンターやSCOAでは電卓が使えず、筆算が前提になります。
メモ用紙は多くの形式で使えますが、監視型のテストでは枚数や種類が指定されることがあります。
受検案内の注意事項に必ず記載されているので、受検前に確認してください。
「使えると思っていた電卓が使えなかった」という相談は、テストセンター受検の方から特に多く聞きます。

性格検査は対策したほうがいいですか?

「良く見せる」ための対策は不要ですし、勧めません。
似た質問が繰り返されるため、理想像を演じると回答に矛盾が生じ、信頼性が低い結果として扱われるおそれがあります。
やっておくべきことは2つです。
1つは、自分の行動特性を事前に言葉にしておき、迷わず答えられる状態にすること。
もう1つは、問題数が多いため時間切れにならないよう、回答ペースを一度確認しておくことです。
性格検査で演じた回答は、面接で同じ質問をされたときに矛盾として表れます。

まとめ

Webテスト対策は、「形式の特定→受検期限の確認→残り日数で手順を決める」の3ステップで進めると迷いません。

  • 最初にやるのは問題集を開くことではなく、受検案内のURLや所要時間から形式を特定すること
  • 玉手箱・GAB・CAB・TG-WEBは短期対策が効きやすく、SPI・SCOAは頻出分野に絞って積み上げる
  • 1ヶ月あれば1冊を2〜3周、1週間なら頻出分野の時間計測つき演習、3日以内なら形式に慣れて解く順番を決める
  • 教材は本・アプリ・模擬演習の3層で使い分け、複数の本に手を広げない
  • 解答集や代行は通過後に自分が困る構造になっているため、時間はすべて正攻法に使う

形式が分かったら、この記事からそれぞれの対策記事へ進んでください。
残り日数が少なくても、やることを絞れば結果は変えられます。
運営事務局は、受検3日前に相談に来て解答数を倍近くに伸ばした方を何人も見てきました。
今日から、自分の形式に合った演習を1問から始めてください。

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