CAB対策は、四則逆算・法則性・命令表・暗号の4科目を「形式に慣れる→時間を計る→苦手1科目を集中的に直す」の順で進めるのが最短です。
CABは日本SHL社がSE・プログラマーなどIT職向けに作った適性検査で、中学・高校で習わない独自形式が3科目あるため、初見で高得点を取るのはほぼ不可能です。
一方で出題パターンは限られており、運営チーム累計の模擬演習でも、2週間の練習で正答率が平均20ポイント前後伸びる科目が複数ありました。
この記事では、科目別の勉強法、オリジナル例題、相談で最も多い「暗号だけ壊滅」を3日で直す手順、おすすめの対策本とアプリまでを一気にまとめます。
この記事でわかること
- CAB対策の全体像と、Web-CAB・ペーパーCABの問題数・制限時間
- 四則逆算・法則性・命令表・暗号の解き方のコツとオリジナル例題
- 運営事務局の模擬演習で見えた「科目別の伸びやすさ」と所要時間の実測
- 「暗号だけ壊滅」するSE志望者が多い理由と3日で直す手順
- 対策本・アプリ・無料練習サイトの選び方
- 受検日までの残り日数別の勉強計画
著者情報:テストビズ運営事務局
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最終更新日:2026年9月5日
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CAB対策はなぜ必要?独自形式3科目が初見では解けない
CABの法則性・命令表・暗号は学校で習わない形式のため、対策の有無で正答率に30ポイント以上の差がつきます。
CABとは、日本エス・エイチ・エル(日本SHL)社が提供するコンピュータ職向けの適性検査です。
「Computer Aptitude Battery」の略で、SE・プログラマー・ITコンサルタントなどの選考で使われます。
能力検査は四則逆算(ペーパー版では暗算)・法則性・命令表・暗号の4科目で、これに性格検査が加わります。
SPIや玉手箱と違い、法則性・命令表・暗号の3科目は図形を使った独自形式です。
数学の学力とは関係が薄く、初見では「何を問われているのか」を理解するだけで制限時間が終わります。
逆に、形式を知って解き方の型を身につければ、短期間で大きく伸びるのがCABの特徴です。
Web-CABとペーパーCABの問題数・時間の目安
CABには自宅で受けるWeb-CABと、企業の会場で受けるペーパー版があります。
問題数と時間の目安は次のとおりです。
| 科目 | Web-CAB | ペーパーCAB | 1問あたりの目安時間(Web) |
|---|---|---|---|
| 四則逆算(暗算) | 50問・9分 | 50問・10分 | 約11秒 |
| 法則性 | 30問・12分 | 40問・15分 | 24秒 |
| 命令表 | 36問・15分 | 50問・20分 | 25秒 |
| 暗号 | 30問・16分 | 39問・20分 | 32秒 |
| 性格検査 | 68問・約30分 | 68問・約30分 | 制限時間なし |
問題数と時間は複数の受検報告と対策書の記載をもとにした目安で、企業の設定により変わる場合があります。
特に1問あたりの時間が10〜30秒しかない点を、対策の前提として押さえてください。
「玉手箱の図形問題」と呼ばれているのはCABのこと
相談で「玉手箱の図形問題が難しすぎる」「玉手箱の図形12分・16分の対策を知りたい」という質問を受けることがあります。
12分・16分という時間はWeb-CABの法則性・暗号の制限時間と一致しており、玉手箱ではなくCABを指しているケースがほとんどです。
玉手箱とCABは同じ日本SHL社の提供ですが、玉手箱の計数は図表の読み取りや四則逆算で、図形の法則を問う科目はありません。
案内メールに「図形」「命令」「暗号」の文字があればCABの対策本を用意してください。
CAB対策の全体手順は?4ステップで進める
形式理解→科目別の型づくり→時間計測→苦手1科目の集中修正の4ステップで、最短2週間で通過水準に届きます。
運営事務局が個別対策で使っている手順は次の4ステップです。
| ステップ | 期間の目安 | やること |
|---|---|---|
| 1. 形式理解 | 1〜2日 | 4科目の例題を1問ずつ解き、問われていることを理解する |
| 2. 型づくり | 4〜5日 | 科目ごとに頻出パターンを分類し、解く手順を固定する |
| 3. 時間計測 | 4〜5日 | 本番の制限時間で通しの演習を行い、科目別の正答率を記録する |
| 4. 集中修正 | 3日 | 正答率が最も低い1科目に絞り、原因別に直す |
ステップ2で「解く手順を固定する」のがCAB対策の核心です。
法則性なら「個数→位置→向き→色の順に変化を見る」、暗号なら「1つの暗号だけ違う2組を探す」というように、毎回同じ順番で見る癖をつけると、迷う時間が消えます。
以下で科目別に手順を説明します。
四則逆算の対策は?1問10秒で解く3つの技術
四則逆算は「逆算の公式化」「概算での選択肢絞り」「小数・分数の変換」の3つで、9分50問を完走できます。
四則逆算は、「□×12=348」のように式の一部が空欄になった問題です。
5つの選択肢から選ぶ形式で、1問あたり約11秒しかありません。
CABの中では最も学力に近い科目で、練習量に比例して伸びます。
解き方のコツ
- 逆算を公式化する:「□×a=b」は「b÷a」、「a÷□=b」は「a÷b」、「□÷a=b」は「a×b」と、迷わず変換する
- 一の位で選択肢を絞る:348÷12なら、選択肢の一の位を見て「12×?=一の位が8」となるのは4か9だけと判断する
- 小数・分数を先に変換する:0.25は1/4、0.125は1/8、0.75は3/4に置き換えて計算する
- 解けない問題は5秒で飛ばす:50問中40問を確実に取る方が、全問に手を出すより得点が高い
例題(オリジナル)
問1:□×14=364
問2:8.4÷□=2.4
問3:3/5×□=0.36
解答:問1は364÷14=26。問2は8.4÷2.4=3.5。問3は0.36÷0.6=0.6です。
問3のように分数と小数が混ざる問題は、分数を小数(3/5=0.6)に直してから逆算すると速く解けます。
四則逆算の練習法は玉手箱と共通のため、「玉手箱の四則逆算」の記事も参考にしてください。
法則性の対策は?4つの変化軸で図形を見る
法則性は「個数・位置・向き・色」の4軸で図形の変化を追えば、頻出パターンの9割を24秒以内に判別できます。
法則性は、5つの図形が並んでおり、1か所が空欄になっている問題です。
図形がどのような法則で変化しているかを見つけ、空欄に入る図形を選択肢から選びます。
頻出パターンと見る順番
運営事務局の模擬演習で出題頻度が高かったのは次の4パターンです。
| 変化軸 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 個数 | 図形の数が増減する | ○が1個、2個、3個…と増える |
| 位置 | 図形が一定方向に移動する | 黒丸が左上→右上→右下と時計回りに動く |
| 向き | 図形が一定角度で回転する | 矢印が90度ずつ回る |
| 色・形 | 白黒が入れ替わる、形が変わる | 白→黒→白と交互に変わる |
複数の図形がある場合、それぞれが独立した法則で動いていることが多いです。
「大きい図形は回転、小さい図形は個数の増減」というように、図形ごとに法則を分けて見ると混乱しません。
例題(オリジナル・文章で表現)
正方形の枠の中に矢印が1本あります。
1つ目は上向き、2つ目は右向き、3つ目は下向き、4つ目は空欄、5つ目は上向きです。
4つ目に入る矢印の向きを答えてください。
解答:左向きです。
矢印は時計回りに90度ずつ回転しているため、下向きの次は左向きになります。
本番ではこれに「枠の色が交互に変わる」などの2つ目の法則が重なりますが、1軸ずつ確認すれば同じ手順で解けます。
命令表の対策は?命令を「効果」に翻訳してから処理する
命令表は、命令記号を「反転・消去・入れ替え」の効果に翻訳し、上から順に図形に適用するだけの作業に変えれば安定します。
命令表は、縦に並んだ図形に対して「上下反転」「左右反転」「前の図形を消す」「次の命令を無効にする」などの命令記号が付いており、すべての命令を実行した結果を選択肢から選ぶ問題です。
最も「苦手」と言われる科目ですが、手順を固定すれば正答率は最も安定します。
解き方のコツ
- 命令表を最初の10秒で暗記する:問題ごとに命令表を見返す時間が最大のロス
- 「前の命令を無効にする」「次の図形を消す」など、他の命令に影響する記号を先に探す
- 影響系の命令で消える図形・命令を線で消してから、残った命令を上から実行する
- 選択肢は「図形の数」で先に絞る:消去命令の数を数えれば、残る図形の数が分かる
例題(オリジナル・文章で表現)
上から順に、図形A(白い三角)、図形B(黒い円)、図形C(白い四角)が並んでいます。
命令は上から「Aを上下反転」「前の図形を消す」「Cを左右反転」です。
最終的に残る図形群を答えてください。
解答:「黒い円」と「白い四角(左右反転)」の2つです。
2つ目の命令「前の図形を消す」で図形Aが消えるため、1つ目の反転命令は結果に影響しません。
このように、消去命令を先に処理すると計算量を減らせます。
暗号の対策は?2組の比較で暗号の意味を1つずつ確定する
暗号は「1つの暗号だけが違う2組」を探して差分から意味を確定する作業を繰り返せば、30問16分で解き切れます。
暗号は、図形Aが複数の暗号(記号)を経由して図形Bに変化した例が示され、各暗号の意味を推測して、別の図形に暗号を適用した結果を選ぶ問題です。
1問あたり約32秒とCABの中では最も長い時間が与えられていますが、相談では「暗号だけ壊滅した」という声が最も多い科目です。
解き方のコツ
- 変化の種類を先に列挙する:色の反転・上下反転・左右反転・拡大縮小・90度回転・図形の追加や削除
- 経路が2つ以上ある場合、「暗号が1つだけ違う組」を見つけ、結果の差分がその暗号の意味になる
- 意味が確定した暗号は問題用紙(またはメモ)に書き出し、頭の中で保持しない
- 全暗号の意味が分からなくても、設問に必要な暗号だけ確定すれば正解できる
例題(オリジナル・文章で表現)
白い正三角形が、暗号Pを通ると黒い正三角形になりました。
白い正三角形が、暗号Pと暗号Qを通ると、黒い逆三角形(上下反転)になりました。
白い正方形に暗号Qだけを適用すると、どの図形になりますか。
解答:白い正方形を上下反転した図形(見た目は元の正方形と同じ)です。
暗号Pの意味は「色の反転」、2組の差分から暗号Qの意味は「上下反転」と確定します。
正方形は上下反転しても形が変わらないため、選択肢では「白い正方形」を選びます。
このように「形が対称で変化が見えない図形」を混ぜるのが暗号のひっかけの定番です。
運営事務局が見てきた実例:「暗号だけ壊滅」が多い理由と3日で直す手順
暗号で崩れる原因の8割は「暗号の意味を頭の中で保持しようとして途中で崩れる」ことであり、書き出しの徹底で3日あれば正答率は倍になります。
運営チーム累計の模擬演習+解説(2024〜2026年、CAB受講者)で見えた傾向を、個人が特定されない形でまとめます。
科目別の正答率と伸び幅の実測
| 科目 | 初回の正答率(中央値) | 2週間後の正答率(中央値) | 伸び幅 |
|---|---|---|---|
| 四則逆算 | 約55% | 約75% | +20pt |
| 法則性 | 約50% | 約70% | +20pt |
| 命令表 | 約45% | 約75% | +30pt |
| 暗号 | 約30% | 約60% | +30pt |
数値は受講者の中央値を丸めた目安で、受検者全体の統計ではありません。
それでも、命令表と暗号が「初回は最低だが伸び幅は最大」という傾向は、年度をまたいで一貫していました。
SE志望者が暗号で崩れる理由
情報系の学生やITエンジニアからの相談で「暗号だけ壊滅した」と言われる理由は、主に3つです。
- 全暗号の意味を確定してから解こうとする:設問に必要な暗号だけ分かればよいのに、完璧を目指して時間切れになる
- 頭の中だけで処理する:暗号が3つ以上になると、確定した意味が途中で崩れる
- 序盤の難問に固執する:暗号は問題ごとの難易度差が大きく、1問に90秒以上かけると後半が白紙になる
3日で直す手順
相談者Dさん(情報系修士・SIer志望)は、初回演習で暗号が30問中8問正解でした。
次の3日間の手順で、3日後の演習では19問正解に伸びました。
- 1日目:10問を時間無制限で解き、各問題で「意味を確定させる順番」をメモに書く。頭の中で保持せず、必ず書き出す癖をつける
- 2日目:1問45秒で20問を解く。45秒を超えたら答えを見て、「差分の2組」を見つけるまでの時間を測る
- 3日目:本番と同じ16分30問を通しで解く。序盤5問で90秒以上かかった問題は飛ばし、後半の易問を確実に取る
同じ手順は命令表にも使えます。
命令表が苦手なEさん(既卒・ITサポート職志望)は、「消去系の命令を先に線で消す」ルールを2日で徹底し、正答率が36問中12問から26問に伸びています。
CAB対策本・アプリ・練習サイトの選び方は?
紙の問題集1冊で型を作り、Web形式の練習サイトで時間感覚を仕上げる組み合わせが、最も再現性の高い対策です。
対策本の選び方
| 種類 | 代表例 | 向いている人 |
|---|---|---|
| CAB専用の問題集 | 「これが本当のCABだ!」(講談社・SPIノートの会) | 初めてCABを受ける人。4科目の解説が最も丁寧 |
| CAB・GAB併載の問題集 | 「CAB・GAB完全対策」(実務教育出版・日本キャリアサポートセンター) | IT企業と総合職を併願する人 |
| Webテスト総合の問題集 | 玉手箱・TG-WEB等と一緒に載っている本 | CABの掲載ページが少ないため、専用書の補助として |
対策本は最新年度版を1冊に絞り、3周してください。
2冊以上を並行すると、解き方の手順が本ごとに違うため型が固まりません。
書名・出版社は2026年9月時点の情報で、改訂により変わる場合があります。
アプリ・無料練習サイトの使い方
- Web-CABは画面上で図形を見て解くため、紙とは目の動きが違う。本番1週間前からはWeb形式の練習サイトやアプリで時間を計る
- 無料の練習問題は「四則逆算」「法則性」に偏りがちで、暗号・命令表の量が少ない。暗号・命令表は問題集で補う
- 模擬試験機能があるサービスでは、科目別の正答率が出るものを選び、最も低い科目を集中修正する
受検日まで何日ある?残り日数別のCAB対策計画
残り日数が2週間なら4ステップをすべて、1週間なら型づくりと時間計測、3日なら苦手1科目の修正に絞ります。
| 残り日数 | 優先すること | 目標 |
|---|---|---|
| 1か月以上 | 問題集を3周し、Web形式で通し演習を週1回 | 全科目7割 |
| 2週間 | 4ステップを順に実行。後半3日を苦手1科目の修正に使う | 全科目6割、得意科目8割 |
| 1週間 | 型づくり3日+時間計測4日。暗号と命令表を優先 | 暗号・命令表5割、四則逆算・法則性7割 |
| 3日 | 苦手1科目のみ3日手順で修正。他科目は1日1回の時間計測だけ | 苦手科目を倍に |
IT企業の選考は通年で動いており、夏・秋のインターン選考でもCABが課されます。
受検期限が近く優先順位に迷う場合は、形式名と受検期限を送るだけで残り日数に合わせた計画を提案するテストビズの個別対策も、選択肢の一つとして検討してください。
CABの難易度と通過ラインの考え方は「CABの難易度とボーダー」に、CABの基本情報は「CABとは?SE・IT職向け適性検査の内容・時間・出題企業」にまとめています。
Webテスト全体の対策の進め方は「Webテスト対策の完全ガイド」も参考になります。
CAB対策に関するよくある質問(FAQ)
CAB対策の相談で繰り返し寄せられる7つの疑問に、模擬演習の実測と受検者の聞き取りをもとに答えます。
CAB対策はどれくらいの勉強時間が必要ですか?
運営事務局の目安では、初めてCABを受ける方は合計15〜20時間で通過水準に届くケースが多いです。
内訳は、4科目の形式理解に2時間、科目別の型づくりに8時間、時間計測の通し演習に5時間、苦手科目の修正に3〜5時間です。
1日1時間なら2〜3週間、1日2時間なら10日前後が目安になります。
四則逆算は練習量に比例して伸びるため、隙間時間に毎日10分計算する習慣を加えると効率が上がります。
受検が1週間以内に迫っている場合は、暗号と命令表の型づくりに時間を優先配分してください。
CABは何割取れば通過できますか?
企業ごとに通過ラインは非公開で、断定はできません。
運営チーム累計の聞き取りでは、全科目6〜7割で通過した報告が多く、大手SIerや外資系IT企業では7〜8割が目安として語られることが多いです。
ただしCABは科目ごとに採点されるため、1科目が2割台だと他が9割でも通過しにくいという声もあります。
苦手科目を最低5割まで引き上げることを優先してください。
詳しくは「CABの難易度とボーダー」で解説しています。
CABの対策は玉手箱やSPIの対策で代用できますか?
四則逆算だけは玉手箱と共通の形式なので、玉手箱の対策がそのまま使えます。
法則性・命令表・暗号の3科目はCAB独自の形式で、玉手箱・SPI・GABのどの対策とも重なりません。
「玉手箱の図形問題」と呼ばれているものの多くはCABの法則性・暗号を指しているため、図形の出題が案内されている場合はCAB専用の問題集を用意してください。
CABとGABを併願する方はCAB・GAB併載の問題集が効率的です。
SPIの非言語対策は形式が違うため、CABへの流用効果はほぼありません。
Web-CABとペーパーCABで対策は変わりますか?
問題の形式は同じですが、Web-CABは問題数が少なく制限時間も短いため、1問あたりの時間が厳しくなります。
また、Web-CABは画面上で図形を見て解くため、紙の問題集だけで練習していると目の動きに慣れず時間を消費します。
本番がWeb-CABの場合は、受検1週間前からWeb形式の練習サイトやアプリで時間を計ってください。
ペーパーCABの場合は問題用紙に書き込めるため、命令表と暗号で消去線を引く練習が有効です。
暗号が全然解けません。捨てても通過できますか?
暗号を完全に捨てるのはおすすめしません。
CABは科目ごとに採点され、1科目が極端に低いと他科目で補いにくいと言われています。
ただし、暗号は初回の正答率が最も低く、かつ伸び幅が最も大きい科目です。
「設問に必要な暗号だけ確定する」「確定した意味は必ず書き出す」「90秒以上かかる問題は飛ばす」の3点を3日間徹底すれば、運営事務局の模擬演習では正答率が倍になった例が複数あります。
捨てる前に3日手順を試してください。
CAB対策におすすめの本は1冊でいいですか?
1冊を3周する方が、複数冊を1周ずつより確実に伸びます。
初めてCABを受ける方は「これが本当のCABだ!」のようなCAB専用書、IT企業と総合職を併願する方はCAB・GAB併載の問題集が向いています。
どちらも最新年度版を選び、1周目は時間無制限で形式理解、2周目は科目別に型を固定、3周目は本番の制限時間で通す、と目的を変えて使うのが効果的です。
書名は2026年9月時点の情報で、改訂により変わる場合があります。
CABはどんな企業で出題されますか?
SE・プログラマーを採用するIT企業、SIer、ITコンサルティング会社を中心に出題されています。
運営チーム累計の相談では、大手SIer・電機メーカーのSE職・独立系ソフトウェア会社からの受検報告が多く、Web-CABが大半でした。
文系でSE職に応募する場合もCABが課されるため、専攻を問わず対策が必要です。
出題企業の詳細と年度ごとの変化は「CABとは?」の記事にまとめていますが、企業の形式は変わるため、案内メールの記載を最優先にしてください。
まとめ
CAB対策は「型を固定して時間を計り、苦手1科目を3日で直す」を実行すれば、2週間で通過水準に届く再現性の高い試験です。
この記事の要点を再掲します。
- CABは四則逆算・法則性・命令表・暗号の4科目。後の3科目は学校で習わない独自形式
- Web-CABは1問10〜30秒。全問正解ではなく、解ける問題を確実に取る
- 四則逆算は逆算の公式化と一の位での絞り込み
- 法則性は個数・位置・向き・色の4軸を毎回同じ順で確認
- 命令表は消去系の命令を先に処理し、残りを上から実行
- 暗号は「1つだけ違う2組」の差分で意味を確定し、必ず書き出す
- 命令表と暗号は初回が最低でも伸び幅が最大。3日手順で倍になる
- 問題集は1冊を3周。本番1週間前からWeb形式で時間計測
「玉手箱の図形問題」と検索していた方も、この記事の手順がそのまま使えます。
初見の正答率に落ち込む必要はありません。
形式を知り、手順を固定し、時間を計るだけで、CABは最も伸びやすいWebテストの1つになります。
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テストビズは2021年の開業から累計6,000件超のご相談に対応する中で蓄積された出題傾向のノウハウと、SPI・玉手箱・TG-WEBなどテストごとに精通したスタッフをご用意して、お客様お一人おひとりに合わせたサービスをお届けします。 転職活動中の社会人の方、就活中の学生・大学院生の方、学生時代以来のテストにブランクのある方など、さまざまなお客様にご利用いただいています。お一人おひとりの志望企業、経歴に合わせた点数の取得をお手伝いさせていただく立場でご提供しております。
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