この記事でわかること
- SPIの問題例を分野別(言語・非言語・英語・構造的把握力)に、解説つきで確認できる
- SPIの出題形式と問題数(何問出るか)を受検方式ごとに整理
- 頻出問題・よく出る問題の順位と、運営事務局の模擬演習で見えた「落としやすい問題」
- 無料の練習問題・模試の使い方と、「過去問」が存在しない理由
- 「難問」「中学受験レベル」と言われる問題の正体と対処法
著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月5日
SPIの問題は、言語(国語)・非言語(数学)を中心に、企業によって英語・構造的把握力検査が加わる構成です。
1問ごとの難易度は中学〜高校基礎レベルで、「知らないと解けない」問題はほとんどありません。
それでも時間切れになる人が多いのは、問題の型を知らないまま本番で初めて見るからです。
この記事では、各分野の問題例を運営事務局が作成したオリジナル問題で示し、解き方の要点と、模擬演習+解説で集計した正答率・所要時間の実測値を添えています。
先に「型」を見ておくだけで、本番の体感は大きく変わります。
受験期日が近い、足切りされないか不安、言語や非言語のテストに自信がない——そんなときは
形式名と受検期限を送るだけ。あなた専用のプランを無料でご案内
- SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOAなど主要形式に対応
- 6,600円〜/1件・オプションにて画面共有での実施も可能
- 運営チーム累計6,000件超の相談実績・匿名OK・全国対応
- 最短即日納品
SPIの問題はどんな形式で何問出る?【結論:方式で問題数は変わる】
SPIの問題は、言語・非言語が必須で、テストセンターは正誤で次の問題が変わる方式のため固定の問題数がなく、WEBテスティング・ペーパーは方式ごとにおおよその問題数が決まっています。
受検方式別の出題形式と問題数(目安)
| 受検方式 | 言語 | 非言語 | 出題の特徴 |
|---|---|---|---|
| テストセンター | 約35分で言語・非言語を合わせて出題。問題数は受検者ごとに変動 | 同左 | 正答すると難しい問題、誤答するとやさしい問題が出る。1問ごとに制限時間あり、後戻り不可 |
| WEBテスティング | 約35分で言語・非言語を合わせて出題(おおむね言語20問台・非言語20問台とされる) | 同左 | 電卓使用が前提。数値を入力する形式あり。後戻り不可 |
| ペーパーテスティング | 約30分・約40問 | 約40分・約30問 | マークシート。後戻り可能。全員同じ問題 |
※問題数は公開情報と受検者の報告にもとづく目安で、公式に固定値は公表されていません(要確認)。
「spi 何問出る」「spi 問題数」の答えは、テストセンターについては「決まっていない」が正確です。
運営事務局の相談者の報告では、テストセンターで言語・非言語を合わせて30〜40問前後に到達する人が多く、到達問数は解く速さで変わります。
出題形式の3タイプ
| 形式 | 内容 | 出る方式 |
|---|---|---|
| 選択式(単一) | 選択肢から1つ選ぶ | 全方式 |
| 選択式(複数・組み合わせ) | 「ア・イのどちらも正しい」型の組み合わせを選ぶ | 全方式。推論に多い |
| 入力式 | 数値をキーボードで入力 | WEBテスティング中心 |
入力式は「選択肢から逆算する」テクニックが使えないため、WEBテスティングでは式を立てて計算し切る力が直接問われます。
SPI言語の問題例と出題形式
SPI言語は、二語の関係・語句の意味・語句の用法・文の並べ替え・空欄補充・長文読解の6形式が中心で、前半4つは語彙知識で即答でき、後半2つは時間がかかります。
二語の関係(頻出度:最高)
例題
「時計:時刻」と同じ関係にあるものをすべて選びなさい。
ア 体温計:体温 イ 定規:文房具 ウ はかり:重さ
解答:ア・ウ
「時計」は「時刻」を測る道具、という「道具:測る対象」の関係です。
イは「定規は文房具の一種」という包含関係なので当てはまりません。
関係パターンは「包含」「同義」「対義」「役割(道具と用途)」「原料」「並列」の6種類を先に覚えると、ほぼ即答できます。
語句の意味(頻出度:高)
例題
「物事の是非を判断する基準となるもの」を表す語はどれか。
ア 規範 イ 慣習 ウ 便宜 エ 契機
解答:ア 規範
知らなければ解けない形式なので、問題集の語彙リストを毎日10〜20語ずつ覚えるのが唯一の対策です。
語句の用法(頻出度:高)
例題
「かける」が「電話をかける」と同じ意味で使われているものはどれか。
ア 橋をかける イ 声をかける ウ 保険をかける エ 迷惑をかける
解答:イ 声をかける
「相手に向けて働きかける」意味です。
多義語の用法は、選択肢を短い文に置き換えて意味が通るかで判断します。
文の並べ替え(頻出度:中)
例題
次のア〜エを意味が通るように並べ替えたとき、3番目にくるものはどれか。
ア そのため、早めの準備が欠かせない。
イ Webテストは多くの企業で選考の初期段階に置かれる。
ウ しかも、1問あたりにかけられる時間は1分前後と短い。
エ つまり、通過できなければ面接にすら進めない。
解答:ウ
順序は イ→エ→ウ→ア。
接続詞(つまり・しかも・そのため)と指示語を手がかりに、前後関係を固定していきます。
空欄補充・長文読解(頻出度:中、所要時間:長)
長文読解は「筆者の主張に合うもの」「空欄に入る接続詞」「下線部の理由」などを問う形式です。
運営事務局の模擬演習では、長文1題(3〜4問)に平均4〜5分かかっており、テストセンターでは残り時間次第で「捨てる」判断が必要です(運営チーム累計、概数)。
設問を先に読み、本文は該当箇所だけを探す読み方に切り替えると、1題あたり1〜2分短縮できます。
言語の対策全体は「SPI言語の対策」で扱っています。
SPI非言語の問題例と出題形式
SPI非言語は、推論・割合と損益算・速度算・場合の数と確率・集合・図表の読み取りが頻出で、推論と割合系だけで出題の約半分を占めます。
推論(頻出度:最高)
例題(順序)
P、Q、R、S、Tの5人がマラソンをした。次のことが分かっている。
・PはQより先にゴールした
・TはRより後にゴールした
・QとRの間には1人だけいた
・Sは3位だった
このとき、Tの順位は何位か。
解答:5位
Sが3位なので、「間に1人」のQとRは(2位・4位)か(4位・2位)のどちらかです。
Qが2位・Rが4位なら、PはQより先なので1位、残ったTは5位。TはRより後なので条件に合います。
Rが2位・Qが4位なら、TはRより後なので5位、残ったPは1位でQより先。これも条件に合います。
どちらの場合もTは5位で確定します(Pも1位で確定)。
このように条件を表に書き出して場合分けする型を固定すると、1問60〜90秒で処理できます。
頭の中だけで処理しようとすると、本番では場合分けの途中で時間切れになります。
例題(命題・必ず正しいもの)
「Xは必ず正しい」「Xは正しいとは限らない」の判断を求める形式。
「ある会社の社員は全員、英語か中国語のどちらかを話せる」「Aさんは英語を話せない」→ 「Aさんは中国語を話せる」は必ず正しい。
「Bさんは英語を話せる」→ 「Bさんは中国語を話せない」は正しいとは限らない(両方話せる可能性がある)。
推論の詳しい解き方は「SPI推論の解き方とコツ」で扱っています。
割合・損益算(頻出度:最高)
例題
ある商品を原価の30%増しの定価で売るつもりだったが売れなかったため、定価の20%引きで売ったところ、利益は120円だった。原価はいくらか。
解答:3,000円
原価をxとすると、定価は1.3x、売価は1.3x×0.8=1.04x。
利益は1.04x−x=0.04x=120 → x=3,000円。
「何に対する割合か」を式に書くだけで、正答率が大きく変わる分野です。
速度算(頻出度:高)
例題
家から駅まで、行きは時速4kmで歩き、帰りは時速6kmで歩いたところ、往復で50分かかった。家から駅までの距離は何kmか。
解答:2km
距離をxとすると、x/4+x/6=50/60。
通分して(3x+2x)/12=5/6 → 5x/12=5/6 → x=2。
単位(分→時間)をそろえてから式を立てるのが要点です。
場合の数・確率(頻出度:中)
例題
赤玉3個、白玉2個が入った袋から同時に2個取り出すとき、2個とも赤である確率はいくらか。
解答:3/10
全体の取り出し方は5C2=10通り、赤2個の取り出し方は3C2=3通り。
「同時に取り出す」は組み合わせ、「順番に取り出す」は順列、と型を分けて覚えます。
集合(頻出度:中)
例題
40人のクラスで、犬を飼っている人が18人、猫を飼っている人が12人、どちらも飼っていない人が15人いる。両方飼っている人は何人か。
解答:5人
どちらか一方でも飼っている人は40−15=25人。
18+12−25=5人。
ベン図を書く癖をつけると、条件が3つに増えても対応できます。
図表の読み取り(頻出度:中、所要時間:長)
売上表や人口グラフから「前年比の増加率」「構成比」を計算する形式です。
運営事務局の模擬演習では、図表の読み取りは1問あたり平均90秒前後と、非言語の中で最も時間がかかっています(運営チーム累計、概数)。
単位(千円・百万円)の見落としが失点の主因なので、最初に単位を確認する習慣をつけます。
非言語の公式と分野別の対策は「SPI非言語の対策」、損益算・速度算は「SPI損益算・速度算・割合の解き方」で詳しく扱っています。
SPI英語・構造的把握力検査の問題例
英語と構造的把握力検査は企業が指定した場合のみ出題され、英語は同意語・反意語・空欄補充・長文読解、構造的把握力は文章や式の「構造の共通点」で分類する独特な形式です。
英語(ENG)の例題
例題(同意語)
“rapid” と最も意味が近いものはどれか。
ア slow イ quick ウ quiet エ rare
解答:イ quick
語彙問題は大学受験の基礎単語で対応できます。
長文は300語前後で、設問先読みが有効です。
構造的把握力検査の例題
例題
次のア〜エの文を、「構造が似ているもの」で2つのグループに分けなさい。
ア 雨が降ったので、試合は中止になった。
イ 電車が遅れたため、会議に遅刻した。
ウ 寝坊したが、電車には間に合った。
エ 準備不足だったが、発表はうまくいった。
解答:(ア・イ)と(ウ・エ)
ア・イは「原因→結果」、ウ・エは「逆接(〜だが)」の構造です。
文の意味ではなく論理の型で分類する点が、他の分野にない特徴です。
非言語版では「計算式の構造(例:全体から一部を引く/割合をかける)」で分類します。
英語は「SPI英語(ENG)の対策」、構造的把握力は「SPI構造的把握力検査とは?」で扱っています。
SPIの頻出問題・よく出る問題は?運営事務局の演習データ
運営事務局の模擬演習では、非言語は推論と割合・損益算、言語は二語の関係と語句の意味が出題比率・伸び幅ともに大きく、逆に「落としやすい」のは推論の命題型と図表の読み取りです。
分野別の出題比率・正答率・所要時間(模擬演習ログ)
| 分野 | 出題比率(目安) | 初回正答率(平均) | 1問あたり所要時間(平均) | 落としやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 推論 | 約25% | 約45% | 約75秒 | ★★★ |
| 割合・損益算 | 約20% | 約55% | 約60秒 | ★★ |
| 速度算 | 約10% | 約55% | 約65秒 | ★★ |
| 場合の数・確率 | 約15% | 約50% | 約60秒 | ★★ |
| 集合 | 約10% | 約60% | 約55秒 | ★ |
| 図表の読み取り | 約15% | 約60% | 約90秒 | ★★ |
| 二語の関係(言語) | 約20% | 約75% | 約20秒 | ★ |
| 語句の意味・用法(言語) | 約30% | 約65% | 約25秒 | ★ |
| 長文読解(言語) | 約25% | 約60% | 1題約4〜5分 | ★★★(時間切れ) |
(運営チーム累計、2026年8月時点の概数。個人が特定されない形で掲載)
この表から導ける優先順位は、「推論と割合系を先に固め、二語の関係と語句で言語の時間を貯金し、長文と図表は残り時間で判断する」です。
運営事務局が見てきた実例:「よく出る問題」を誤解していた3ケース
- 相談例A(大学3年):「SPIの難問対策」として確率の応用問題ばかり解いていたが、演習で推論が0/4。頻出の推論を2週間集中し、模擬形式の到達問数が1.4倍に
- 相談例B(社会人・転職):語句の意味が「感覚で分かる」と思って対策せず、演習で6/10。毎日20語×10日で9/10に
- 相談例C(大学院生):長文読解を全問解こうとして非言語に到達できず。「長文は2題目以降捨てる」ルールで、非言語の到達問数が7問増加
「よく出る問題」を知らないと、対策の時間が「あまり出ない問題」に流れます。
上の表を手元に置いて、時間の配分を決めてください。
SPIの練習問題・模試・過去問はどこで手に入る?
SPIには公式の「過去問」は存在せず、市販の問題集と無料の練習サイト・アプリ・就活サイトの模試を組み合わせるのが現実的です。無料教材は「形式に慣れる」用途に絞り、本番想定の演習は時間計測つきで行います。
教材の種類と使い分け
| 教材 | 用途 | 注意点 |
|---|---|---|
| 市販問題集 | 解法パターンの習得。1冊を3周 | 受検方式(テストセンター/WEB)に対応したものを |
| 無料練習サイト・アプリ | 移動時間の語彙・計算練習 | 登録なしで使えるものもあるが、解説の質は玉石混交 |
| 就活サイトの模試 | 本番形式の体験(時間計測) | 会員登録が必要なことが多い。難易度は本番と差がある場合も |
| 有料の模擬演習 | 分野別の正答率・所要時間の可視化 | 選択肢の一つとして。運営事務局でも模擬演習+解説を提供 |
「spi 過去問」と検索する人が多いのですが、SPIは問題が非公開で毎年見直されるため、「過去問」として出回っているものは再現問題か、不正に流出したものです。
後者は利用そのものがリスクになるため、市販の問題集で十分です。
無料の練習問題・模試の使い方
無料教材は「解説付き」「登録なし」で使えるものが増えていますが、運営事務局の相談では次の失敗が目立ちます。
- 解説が答えだけで、「式が立たない」タイプの弱点が直らない
- 難易度が本番よりやさしく、「できた気」になる
- 時間を計らずに解き、本番で時間切れになる
無料教材は「形式を知る」「語彙を覚える」用途に絞り、本番想定の演習は必ず時間を計って行ってください。
教材の具体的な比較は「SPI対策本おすすめ」「SPI対策アプリ・無料サイトおすすめ」で扱っています。
SPIの「難問」「中学受験レベル」はどう対処する?
SPIの難問と呼ばれる問題の多くは、テストセンターで正答を重ねた人にだけ出題される上位問題で、中学受験の算数(旅人算・仕事算・ニュートン算)に似た型が含まれます。ボーダー通過が目的なら、難問対策より頻出の基本パターンの精度を上げるほうが効率的です。
テストセンターは正答すると難しい問題が出る仕組みのため、「難しい問題ばかりだった」という感想は、むしろ前半で正答を重ねていたサインであることが多いです。
運営事務局の相談でも「難問ばかりで手応えがなかった」と落ち込んでいた人が段階6以上で通過した例が複数あります。
中学受験の算数に似た問題(仕事算・旅人算・年齢算など)は、SPIでは「割合」「速度算」「方程式」の型で解けます。
特別な受験テクニックは不要で、xを置いて式を立てれば解ける問題がほとんどです。
難問に時間を使うより、頻出分野を1問60秒以内で確実に正答することのほうが、段階を押し上げます。
SPIの問題例に関するよくある質問(FAQ)
Q1. SPIの問題はどんな問題が出ますか?
言語は二語の関係、語句の意味・用法、文の並べ替え、空欄補充、長文読解の6形式、非言語は推論、割合・損益算、速度算、場合の数・確率、集合、図表の読み取りが中心です。
企業が指定した場合のみ、英語(同意語・反意語・長文)と構造的把握力検査(文章や式の構造で分類)が追加されます。
1問ごとの難易度は中学〜高校基礎レベルで、二次関数や微分積分、時事・一般常識は出ません。
運営事務局の模擬演習では、推論と割合系だけで非言語の出題の約半分を占めており、この2分野を先に固めるのが最も効率的です。
各分野の例題は本文で解説つきで確認できます。
Q2. SPIは何問出ますか?問題数は決まっていますか?
受検方式で異なります。
テストセンターは正誤に応じて次の問題が変わる方式のため固定の問題数がなく、約35分で言語・非言語を合わせて30〜40問前後に到達する人が多い、というのが受検者の報告から見た目安です。
WEBテスティングは約35分で言語・非言語を合わせて出題され、それぞれ20問台とされます。
ペーパーテスティングは言語約30分・約40問、非言語約40分・約30問が目安です。
いずれも公式に固定値は公表されていないため、問題数を気にするより「1問1分前後で解き続ける」ペースを作るほうが実践的です。
Q3. SPIの過去問は手に入りますか?
公式の過去問は存在しません。
SPIは問題が非公開で毎年内容が見直されており、提供元が過去問を公開することはありません。
ネット上で「過去問」「解答集」として出回っているものは、受検者の記憶にもとづく再現問題か、不正に流出したものです。
後者は利用そのものが選考上・法的なリスクになるため、手を出さないでください。
市販の問題集は出題形式と難易度を再現して作られており、頻出パターンの習得には十分です。
本番形式の体験は、就活サイトの模試や時間計測つきの模擬演習で補えます。
Q4. 無料でSPIの練習問題を解けるサイトはありますか?
登録なし・解説付きで使える無料サイトやアプリは複数あり、語彙や計算の反復には有効です。
ただし、解説が答えだけのもの、難易度が本番よりやさしいもの、時間計測ができないものが多く、「できた気」になりやすい点に注意が必要です。
運営事務局では、無料教材は「形式を知る」「語彙を覚える」用途に絞り、本番想定の演習は市販問題集か時間計測つきの模擬演習で行うことを提案しています。
就活サイト(マイナビ・リクナビなど)の模試は会員登録が必要なことが多いですが、本番形式を体験する目的なら一度は使う価値があります。
具体的な教材の比較は別記事で扱っています。
Q5. SPIの問題は難しいですか?中学受験レベルと聞きました。
1問ごとの難易度は中学〜高校基礎レベルで、知識としては難しくありません。
難しいのは時間で、テストセンターでは1問ごとに制限時間があり、後戻りもできないため、型を知らないと時間切れになります。
「中学受験レベル」と言われるのは、仕事算・旅人算・年齢算など中学受験の算数に似た型が非言語に含まれるためですが、SPIではxを置いて方程式で解けるため、特別な受験テクニックは不要です。
テストセンターで難問が続くのは前半で正答を重ねたサインであることが多く、「難しかった=できなかった」ではありません。
ボーダー通過が目的なら、難問対策より頻出パターンの精度を優先してください。
Q6. 頻出問題だけ対策すれば通過できますか?
平均的なボーダー(7段階の段階5前後)が目標なら、頻出分野の精度を上げるだけで到達する人は多くいます。
運営事務局の模擬演習では、推論と割合系で非言語の約半分、二語の関係と語句で言語の約半分を占めており、この4分野を1問60秒以内で確実に正答できれば、全体の正答率は安定します。
ただし、大手・人気企業で求められることがある段階6以上を目指す場合は、場合の数・図表の読み取り・長文読解まで含めた全分野の対策が必要です。
まず頻出分野で土台を作り、残り日数と目標に応じて範囲を広げる順番が効率的です。
残り日数別の計画は「SPI対策の始め方」で扱っています。
まとめ:SPIの問題は「型」を知れば怖くない
この記事の要点を再掲します。
- SPIの問題は言語・非言語が必須、英語・構造的把握力は企業指定時のみ
- 問題数はテストセンターでは固定されておらず、30〜40問前後への到達が目安。 WEB・ペーパーは方式ごとに目安あり
- 言語は二語の関係・語句で時間を貯金し、長文は残り時間で判断
- 非言語は推論と割合・損益算で出題の約半分。 ここを1問60秒以内に
- 過去問は存在しない。市販問題集+時間計測つきの演習で十分
- 難問が続くのは前半で正答を重ねたサイン。難問対策より頻出の精度
問題の型を知った今、次にやるべきは「時間を計って解く」ことです。
分野別の解き方は各記事に、受検日までの計画は「SPI対策の始め方」に、Webテスト全体の流れは「Webテスト対策の完全ガイド」にまとめています。
Test-Biz
受検期日まで時間がない方へ
テストビズは2021年の開業から累計6,000件超のご相談に対応する中で蓄積された出題傾向のノウハウと、SPI・玉手箱・TG-WEBなどテストごとに精通したスタッフをご用意して、お客様お一人おひとりに合わせたサービスをお届けします。 転職活動中の社会人の方、就活中の学生・大学院生の方、学生時代以来のテストにブランクのある方など、さまざまなお客様にご利用いただいています。お一人おひとりの志望企業、経歴に合わせた点数の取得をお手伝いさせていただく立場でご提供しております。
受検が近い場合は直前対策料金(通常料金の1.33〜2倍)となります。まずはLINEで受検期限をお知らせください。