SPI非言語の対策|頻出分野と公式まとめ・時間足りない対策

この記事でわかること

  • SPI非言語の出題分野と頻出順位、分野別の正答率・所要時間(運営事務局の演習データ)
  • SPI非言語で覚えるべき公式の一覧(割合・損益算・速度算・場合の数・確率・集合・時計の針など)
  • 「時間足りない」「できない」「難しい」を解決する時間配分と捨て問の判断
  • 分数・ルートの計算、時計の針など「つまずきやすい計算」の処理法
  • 微分積分は出るのか、テストセンターとWEBテスティングで対策はどう変わるか

著者:テストビズ運営事務局
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最終更新日:2026年9月5日

SPI非言語の対策は、「公式を覚える」より「頻出分野の型を、1問60秒で回す」ことに尽きます。
覚えるべき公式は20個前後で、すべて中学数学の範囲です。
微分積分や三角関数は出ません。

それでも「非言語ができない」「時間が足りない」という相談が最も多いのは、知識ではなく処理速度が問われるからです。
運営事務局の模擬演習では、非言語の初回正答率は平均50%前後ですが、正解した問題の所要時間は平均85秒で、テストセンターの実質的な制限時間を超えています。
この記事では、頻出分野と公式を一覧にしたうえで、「速く解く」ための時間配分と計算の処理法を、演習データにもとづいて整理します。

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SPI非言語の対策は何から始める?【結論:頻出3分野の型を60秒で】

SPI非言語は、推論・割合と損益算・速度算の3分野で出題の約半分を占めるため、この3分野の解法パターンを「1問60秒以内」で再現できるようにするのが最優先です。公式の暗記は20個前後で足ります。

SPI非言語の出題分野と頻出順位

順位 分野 出題比率(目安) 初回正答率(平均) 正解時の所要時間(平均) 対策後の伸び幅
1 推論(順序・位置・命題・対応) 約25% 約45% 約95秒
2 割合・損益算 約20% 約55% 約70秒
3 速度算(速さ・時間・距離) 約10% 約55% 約75秒
4 場合の数・確率 約15% 約50% 約70秒
5 集合 約8% 約60% 約60秒
6 図表の読み取り 約12% 約60% 約100秒
7 代金精算・分割払い 約5% 約55% 約65秒
8 その他(年齢算・仕事算・n進法など) 約5% 約45% 約90秒

(運営チーム累計、2026年8月時点の模擬演習ログの概数。個人が特定されない形で掲載)

「spi 非言語 難しい」と感じる方の多くは、表の下位分野(図表・その他)から手をつけて挫折しています。
上位3分野だけで出題の55%です。
まずここを固めてください。

非言語は何問出る?時間はどれくらい?

受検方式 非言語の出題 1問あたりの実質時間
テストセンター 言語と合わせて約35分。問題数は正誤で変動(非言語は15〜20問前後に到達する人が多い) 約60〜90秒(1問ごとに制限時間あり、後戻り不可)
WEBテスティング 言語と合わせて約35分。非言語20問前後とされる 約60秒
ペーパーテスティング 約40分・約30問 約80秒(後戻り可)

※問題数は公開情報と受検者の報告にもとづく目安です(要確認)。
どの方式でも、1問60〜90秒が実質の制限時間です。
「解ける」と「60秒で解ける」の間にある差を埋めるのが、非言語対策の中身です。

SPI非言語の公式一覧【これだけ覚えればいい20個】

SPI非言語で必要な公式は、割合・損益算・速度算・場合の数・確率・集合・時計の針・仕事算・年齢算の範囲で20個前後です。いずれも中学数学の範囲で、微分積分・三角関数・二次関数の解の公式は不要です。

分野別・公式まとめ

分野 公式・型 覚え方のポイント
割合 比べる量=もとにする量×割合 「何に対する割合か」を先に決める
割合 ○%増=×(1+0.○)、○%引=×(1−0.○) 増減は必ず掛け算で処理
損益算 定価=原価×(1+利益率) 原価・定価・売価の3段階を書く
損益算 売価=定価×(1−割引率) 割引は定価にかかる
損益算 利益=売価−原価 「定価−原価」ではない
速度算 距離=速さ×時間、速さ=距離÷時間、時間=距離÷速さ 単位をそろえてから(km/時とm/分)
速度算(旅人算) 出会う:距離÷(速さの和)、追いつく:距離÷(速さの差) 向かい合う=和、同方向=差
速度算(通過算) 列車が橋を渡り切る時間=(橋の長さ+列車の長さ)÷速さ 列車の長さを足し忘れない
場合の数 順列 nPr=n×(n−1)×…(r個) 並べる=順列
場合の数 組み合わせ nCr=nPr÷r! 選ぶだけ=組み合わせ
場合の数 円順列=(n−1)! 1人を固定して残りを並べる
確率 確率=該当する場合の数÷全体の場合の数 分母を先に確定
確率 少なくとも1つ=1−(1つもない確率) 「少なくとも」は余事象
確率 独立な事象が両方起こる=それぞれの確率の積 「かつ」は掛け算
集合 (AまたはB)=A+B−(AかつB) ベン図を書く
集合 どちらでもない=全体−(AまたはB) 全体から引く
時計の針 分針は1分に6°、時針は1分に0.5°、差は1分に5.5° 「時計の針 ○時」問題はこの3つで解ける
仕事算 全体の仕事量を1(または最小公倍数)とおき、1日あたりの量を出す 「1日に1/○」の型
年齢算 年齢の差は変わらない ○年後も差は同じ
平均 平均=合計÷個数、合計=平均×個数 「合計」に戻して考える

これで「spi 公式一覧」「spi よく出る公式」の答えは尽きます。
20個を覚えるのに必要な時間は2〜3時間です。
問題は覚えた後、「問題文を見た瞬間にどの公式か判断できるか」で、ここに時間の大半を使います。

時計の針の解き方(頻出の「8時」問題)

「テストセンター 時計の針 8時」と検索される定番問題です。

例題
8時から9時の間で、時計の長針と短針が重なるのは8時何分か。

解き方
8時ちょうどで、短針は長針より240°先にある(8×30°)。
長針は1分に5.5°ずつ短針との差を縮めるので、240÷5.5=43.6…分。
つまり8時43分38秒ごろ(43と7/11分)。

「重なる」は差が0°、「反対を向く」は差が180°、「直角」は差が90°または270°、と読み替えれば、すべてこの1つの型で解けます。

微分積分・ルート・分数は出る?

  • 微分積分・三角関数・二次関数の解の公式:出ません
  • ルート(√):ほぼ出ません。出ても√2≒1.41、√3≒1.73程度の概数で足ります
  • 分数の計算:頻出です。速度算・仕事算・確率で必ず使うため、通分・約分を速く処理する練習が必要
  • 小数と分数の変換:0.25=1/4、0.125=1/8、0.2=1/5など、よく使う変換は暗記

「spi 微分積分」「spi ルート 計算」を心配する必要はありません。
心配すべきは分数の通分・約分と、割合の小数計算です。

SPI非言語で「時間足りない」を解決する時間配分は?

SPI非言語の「時間足りない」は、①1問に固執する ②計算を頭の中でやろうとする ③図表の読み取りで単位を見落として計算し直す、の3つが主因で、「15秒で方針が立たなければ選択肢を選んで進む」ルールと、式を書く習慣で大半が解消します。

時間切れの原因と対処(演習ログより)

原因 演習で観察された頻度 対処
1問に120秒以上固執 相談者の約6割に該当 15秒で方針が立たない問題は選択肢を1つ選んで進む(未回答にしない)
暗算で処理して計算し直す 約5割 メモ用紙に式を書く。テストセンターは筆記用具・メモ用紙が支給される
単位の見落とし(千円・百万円・km/時とm/分) 約4割 問題文の単位を最初に丸で囲む
推論で場合分けを頭の中でやる 約4割 表を書く。1行1ケース
選択肢を先に見ない 約3割 選択肢の形(整数か分数か)で計算の方向を決める

(運営チーム累計、概数)

「捨て問」は失点ではなく、時間の投資判断です。
テストセンターは1問ごとに制限時間があり、正答を重ねると難しい問題が出る仕組みなので、後半の難問で時間を使い切るより、前半の頻出問題を確実に取るほうが段階は上がります。

分野別の目標時間

分野 目標時間 超えたら
割合・損益算 60秒 式を書き直さず、選択肢を選んで進む
速度算 60秒 同上
場合の数・確率 60秒 同上
集合 50秒 同上
推論(1問) 90秒 確定した範囲で選択肢を絞って選ぶ
図表の読み取り(1問) 90秒 概算で選択肢を絞る

分野別の目標時間を決めておくと、「時間が足りない」という漠然とした不安が「この分野で10秒縮める」という具体的な課題に変わります。
時間配分の全体設計は「SPIの時間配分と1問あたりの目安」で扱っています。

運営事務局が見てきた実例:「非言語ができない」の中身は3種類

  • 相談例A(大学3年):「非言語が全然できない」と相談。診断すると、正答率は6割あるが1問平均130秒。式は立つが計算が遅い。分数の通分・約分と割合の小数計算を1日10問×10日で、平均75秒に短縮
  • 相談例B(社会人・転職):損益算で毎回間違える。原価・定価・売価の3段階を書かず、「定価−原価」で利益を出していた。型を書く習慣だけで損益算が10/10に
  • 相談例C(大学院生・理系):数学は得意なのに推論で時間切れ。頭の中で場合分けをしていた。表を書くルールにしたら推論の所要時間が半減

「できない」の中身は、「式が立たない」「計算が遅い」「書かない」の3種類で、対処はそれぞれ違います。
まず自分がどれかを、時間を計った10問で確かめてください。

SPI非言語の分野別の解き方のコツは?

分野別のコツは、推論は「表を書く」、割合・損益算は「3段階を書く」、速度算は「単位をそろえる」、場合の数は「並べるか選ぶか」、確率は「分母を先に」、図表は「単位を丸で囲む」に集約されます。

推論:表を書いて場合分け

例題
P、Q、R、Sの4人が横一列に並んでいる。PはQの隣で、RはSの隣ではない。Sが右端のとき、左から2番目にいるのは誰か。

解き方
Sが右端(4番目)。RはSの隣ではないので、Rは3番目ではない。
PとQは隣同士なので、(1・2)か(2・3)のどちらか。
Rが3番目でないなら、PとQが(2・3)に入り、Rが1番目。
左から2番目はPかQ(条件からは確定しない)
このように「確定しない」が答えになる問題もあり、表を書けば見落としがなくなります。
推論の詳細は「SPI推論の解き方とコツ」で扱っています。

割合・損益算:3段階を必ず書く

例題
原価1,200円の商品に4割の利益を見込んで定価をつけたが、売れないので定価の25%引きで売った。利益はいくらか。

解き方
原価1,200 → 定価1,200×1.4=1,680 → 売価1,680×0.75=1,260。
利益=1,260−1,200=60円
「定価−原価」で480円と答えるのが典型的な誤りです。
損益算・速度算の詳細は「SPI損益算・速度算・割合の解き方」で扱っています。

速度算:単位をそろえてから式

例題
時速72kmの列車が、長さ300mの橋を渡り始めてから渡り終わるまでに20秒かかった。列車の長さは何mか。

解き方
時速72km=秒速20m(72,000÷3,600)。
20秒で進む距離=20×20=400m。
400=300+列車の長さ → 100m
単位変換(時速→秒速は÷3.6)を先にやるだけで、正答率が変わります。

場合の数・確率:並べるか選ぶか、分母を先に

例題
男子4人、女子3人から3人を選ぶとき、女子が少なくとも1人含まれる選び方は何通りか。

解き方
全体7C3=35通り。女子が1人も含まれない(男子だけ)4C3=4通り。
35−4=31通り
「少なくとも」は余事象、と反射的に処理できるようにします。
場合の数・確率の詳細は「SPI場合の数・確率・組み合わせの解き方」で扱っています。

図表の読み取り:単位と「何に対する割合か」

売上表から「前年比の増加率」を求める問題では、「増加分÷前年の値」であって「増加分÷今年の値」ではありません。
また、表の単位(千円・百万円)を見落として桁を間違える失点が最多です。
最初に単位を丸で囲み、選択肢の桁と照合してから計算します。
詳細は「SPI図表の読み取り・グラフの領域の解き方」で扱っています。

テストセンターとWEBテスティングで非言語の対策はどう変わる?

テストセンターは電卓が使えないため暗算・筆算の速さが直接効き、WEBテスティングは電卓が使える代わりに数値入力形式があるため「式を立てて計算し切る」力が問われます。方式を確定してから、時間の使い道を決めてください。

項目 テストセンター WEBテスティング
電卓 不可(メモ用紙・筆記用具は会場支給)
出題形式 選択式。正誤で難易度が変わる 選択式+数値入力式
対策の力点 計算の速さ、分数・小数の処理 式の立て方、入力ミスの防止
練習方法 電卓なしで時間を計る 電卓ありで、答えを数値で出す練習

「webテスト 非言語」と検索される方は、WEBテスティングの入力式に注意してください。
選択肢から逆算するテクニックが使えないため、式を立てて最後まで計算する練習が必要です。
方式の見分け方は「WebテストのURL見分け方」で解説しています。

SPI非言語の対策に関するよくある質問(FAQ)

Q1. SPI非言語はどの分野から対策すればいいですか?

推論、割合・損益算、速度算の3分野からです。
運営事務局の模擬演習では、この3分野で非言語の出題の約55%を占め、対策後の伸び幅も最も大きくなっています。
推論は表を書いて場合分けする型、割合・損益算は原価・定価・売価の3段階を書く型、速度算は単位をそろえてから式を立てる型を、それぞれ1問60〜90秒で再現できるようにしてください。
場合の数・確率・集合はその次で、図表の読み取りとその他(年齢算・n進法など)は残り日数に余裕があれば着手します。
全分野を均等に触るより、上位3分野を2周するほうが正答率は安定します。

Q2. SPI非言語で覚えるべき公式はいくつありますか?

20個前後で、すべて中学数学の範囲です。
割合(比べる量=もとにする量×割合)、損益算(定価=原価×(1+利益率)、売価=定価×(1−割引率))、速度算(距離=速さ×時間、出会いは和・追いつきは差)、場合の数(順列・組み合わせ・円順列)、確率(少なくとも=1−余事象)、集合(A+B−AかつB)、時計の針(分針6°・時針0.5°・差5.5°/分)、仕事算、年齢算、平均の公式が主なものです。
微分積分・三角関数・二次関数の解の公式は不要です。
公式を覚えるのに必要な時間は2〜3時間で、その後の「問題文を見た瞬間にどの公式か判断する」練習に時間の大半を使ってください。
本文に一覧表を掲載しています。

Q3. 非言語が難しくて時間が足りません。どうすればいいですか?

まず、10問を時間を計って解き、「式が立たない」「計算が遅い」「書かずに頭の中でやっている」のどれが原因かを確かめてください。
運営事務局の相談では、正答率は6割あるのに1問130秒かかっていた人が、分数の通分・約分と割合の小数計算を10日反復して75秒に短縮した例があります。
式は立つが遅いなら計算の反復、式が立たないなら型の確認、書いていないならメモ用紙に式を書く習慣が対処です。
加えて、15秒で方針が立たない問題は選択肢を1つ選んで進む「捨て問」のルールを決めてください。
テストセンターは1問ごとに制限時間があるため、1問に固執すると後半に到達できず、それが最大の失点になります。

Q4. SPIに微分積分やルートの計算は出ますか?

微分積分・三角関数・二次関数の解の公式は出ません。
ルート(√)もほぼ出ず、出たとしても√2≒1.41、√3≒1.73程度の概数で対応できます。
一方、分数の通分・約分は速度算・仕事算・確率で必ず使うため頻出で、小数と分数の変換(0.25=1/4、0.125=1/8など)は暗記しておくと計算が速くなります。
「数学が苦手」という方の多くは高校数学を想像していますが、SPI非言語は中学の割合・速さ・方程式の範囲で、必要なのは知識より処理速度です。
苦手意識がある方ほど、公式一覧を確認して「これだけ」と分かるところから始めてください。

Q5. 時計の針の問題はどう解けばいいですか?

分針は1分に6°、時針は1分に0.5°進み、差は1分に5.5°ずつ変わる、という3つの数字だけで解けます。
たとえば「8時から9時の間で長針と短針が重なるのは何分か」は、8時ちょうどで短針が240°先にあるので、240÷5.5=43と7/11分、つまり8時43分38秒ごろです。
「反対を向く」は差が180°、「直角」は差が90°または270°と読み替えれば、すべて同じ型で処理できます。
テストセンターで「時計の針 8時」の問題が出た、という報告は運営事務局にも多く、型を知っていれば60秒で解ける一方、知らないと手が止まる典型例です。
公式一覧に含めて覚えてください。

Q6. テストセンターとWEBテスティングで非言語の対策は変わりますか?

変わります。
テストセンターは電卓が使えず、1問ごとに制限時間があり後戻りできないため、暗算・筆算の速さと分数・小数の処理速度が直接効きます。
練習は電卓なしで時間を計って行ってください。
WEBテスティングは電卓が使える代わりに数値を入力する形式があり、選択肢から逆算するテクニックが使えないため、式を立てて最後まで計算し切る練習と、入力ミスの防止が中心になります。
企業からの案内(テストセンター予約の有無、URLにarorua.netが含まれるか)で方式を確定してから、時間の使い道を決めてください。
方式を確定せずに対策を始め、直前にやり直す相談が毎年あります。

まとめ:SPI非言語は「公式20個」と「頻出3分野を60秒で」

この記事の要点を再掲します。

  • 頻出は推論・割合と損益算・速度算。この3分野で出題の約55%
  • 公式は20個前後、すべて中学数学。微分積分・三角関数・ルートは不要。分数の処理は頻出
  • 時計の針は「分針6°・時針0.5°・差5.5°/分」の1型で全部解ける
  • 「できない」の中身は「式が立たない」「計算が遅い」「書かない」の3種類。 時間を計った10問で見分ける
  • 15秒で方針が立たなければ選択肢を選んで進む。1問への固執が最大の失点
  • テストセンターは計算速度、WEBテスティングは式を立てて計算し切る力

公式を覚えるのに3時間、型を60秒で回せるようにするのに20時間。
その配分で、非言語は変わります。
分野別の詳しい解き方は各記事に、SPI全体の計画は「SPI対策の始め方」に、Webテスト全体は「Webテスト対策の完全ガイド」に続きます。

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