デザイン思考テストに監視はある?カメラ・録画と受検環境

この記事でわかること

  • デザイン思考テストに監視(カメラ・録画・AI監視)があるかどうかの結論
  • スマホ・携帯・タブレットで受けられるか、受けられない場合の対処法
  • どこで受けるべきか、自宅・大学・カフェの向き不向き
  • 服装・部屋・背景は気にする必要があるのか
  • 受検中にやってはいけない操作と、トラブルが起きたときの動き方

著者:テストビズ運営事務局
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最終更新日:2026年9月7日

デザイン思考テストの監視について、先に結論をお伝えします。
デザイン思考テストはカメラ・録画・AI監視のない自宅受検型のWebテストです。
ただし、監視がないことと、自由に受けてよいことは別の話です。
スマホでは受けられず、複数タブを開くと不正行為とみなされて通信エラーになる場合があります。
この記事では、運営会社の公開情報と、運営事務局が受けてきた相談をもとに、監視の有無・受検環境・服装・当日の注意点を整理します。

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デザイン思考テストに監視はある?結論はカメラなしの自宅受検型

デザイン思考テストは、Webカメラの起動や録画、AI監視を伴わない自宅受検型のテストです。監視型Webテストのような試験官のチェックはありません。

デザイン思考テストとは、VISITS Technologies株式会社が提供する、課題発見力と解決策を考える力を測るオンラインテストです。
言語や計数の正誤を問うSPI・玉手箱とは異なり、自分でアイデアを記述し、他の受検者のアイデアを評価する形式で進みます。
運営会社の公式サイトによると、累計受検数は2026年4月に45万人を突破し、導入企業は300社以上とされています。

運営会社のヘルプセンターには、推奨ブラウザとOSの記載はあるものの、Webカメラやマイクに関する要件は書かれていません。
運営事務局が受検者から聞き取った範囲でも、受検開始時にカメラの起動や顔写真の撮影を求められた例はありません。
「デザイン思考テスト 監視ある?」と不安に思っている方は、まずこの点で安心してよいでしょう。

監視型Webテストとデザイン思考テストの違い

監視型Webテストとは、Webカメラやマイク、AIによる画面監視を使って、受検中の行動を記録・確認するタイプのテストです。
デザイン思考テストとの違いを表にまとめます。

項目 監視型Webテスト デザイン思考テスト
Webカメラ 起動が必須 不要
録画・録音 あり(360度カメラを求める形式も) なし
AI監視 視線・画面切り替えを検知 なし(公開情報に記載なし)
本人確認 顔写真・身分証の提示 受検者コードとログイン情報
受検場所 静かな個室が前提 PCと安定した通信があればよい
服装・背景 映るため配慮が必要 映らないため評価対象外

監視型の仕組み全体は「監視型Webテストとは?AI監視・カメラの仕組みと注意点」で詳しく解説しています。
デザイン思考テストは、この表の右側に該当する非監視型と考えて差し支えありません。

監視がなくても「何をしてもいい」わけではない理由

監視がない一方で、システム上の操作ログは残る前提で受けるべきです。
運営会社のヘルプセンターは、単独のタブ・ウインドウで受検するよう明記しています。
複数タブ・複数ウインドウ・複数ブラウザで受検しようとすると、不正行為とみなされて通信エラーになる場合があると案内されています。

もうひとつ見落とされがちなのが、評価セッションの存在です。
デザイン思考テストでは、自分が出したアイデアを他の受検者が読み、評価します。
どこかから持ってきたような一般的な回答は、他の受検者の目で「新規性がない」と判断されやすい構造です。
カメラがなくても、回答の中身そのものが第三者の目にさらされる試験だと理解しておきましょう。

デザイン思考テストはスマホで受けられる?答えはPC必須

デザイン思考テストはスマホ・携帯・タブレットでは受検できません。運営会社がスマートフォン/タブレットのブラウザに対応していないと明記しており、PCが必須です。

「デザイン思考テスト スマホ受験」「スマホで受ける」という検索が多いのですが、結論は明確です。
運営会社のヘルプセンターに掲載されている推奨環境は次のとおりです。

項目 推奨環境(運営会社ヘルプセンターより)
ブラウザ Microsoft Edge、Google Chrome(いずれも最新版のみ対応)
OS Windows10、MacOS
スマートフォン・タブレット 非対応
タブ・ウインドウ 単独のタブ・ウインドウで受検
その他 上記以外の環境で正常動作しない場合はサポート対象外

Windows11については、公式の記載はWindows10とMacOSのみのため、最新版のEdgeまたはChromeを使うことを前提に受検し、不安であれば事前に運営会社へ問い合わせるのが確実です(要確認)。
スマホは受検には使えませんが、受検案内メールの確認や、受検可能期間の再確認には役立ちます。
テスト中は通知が気になるため、機内モードにするか別室に置くことをおすすめします。

パソコンがないときの対処法

PCを持っていない、または家のPCが古くて動かない場合の選択肢を整理します。

  • 大学のPC室・図書館のPC:多くの大学で在学生は無料で使えます。ただし、ブラウザのバージョンが古い場合があるため、事前に動作確認をしておきましょう
  • 家族のPCを借りる:受検時間の30分×2回だけ借りられれば十分です。ログインは自分のアカウントで行います
  • 短期レンタルPC:1週間程度のレンタルであれば数千円で済むサービスがあります(料金は各社で要確認)
  • ネットカフェ:利用できますが、後述する「どこで受けるか」の注意点を必ず確認してください

避けるべきは、友人にログイン情報を渡して代わりに操作してもらうことです。
これは本人受検の前提を崩す行為で、受検資格の無効につながる可能性があります。
運営事務局としても、こうした依頼には一切応じていません。
詳しくは「Webテストを友達に解いてもらうのはバレる?協力・相談の線引き」をご覧ください。

デザイン思考テストはどこで受ける?自宅・大学・カフェの比較

デザイン思考テストは自宅での受検が最もおすすめです。理由は監視の有無ではなく、30分間タイピングに集中できる環境が点数に直結するからです。

「デザイン思考テスト どこで受ける」という疑問に対して、場所ごとの向き不向きを表にしました。

受検場所 通信の安定性 集中しやすさ タイピング音への気兼ね 総合
自宅(有線または安定したWi-Fi) なし
大学のPC室・自習室 やや気になる
図書館 気になる
カフェ △(混雑時に不安定) 気になる
ネットカフェ △(周囲の音) なし

デザイン思考テストは、創造セッションで制限時間内にできるだけ多くのアイデアを文章で入力する試験です。
タイピングの速さと、周囲を気にせず打ち続けられるかが回答数を左右します。
図書館やカフェでは、キーボードの音を気にして手が止まる方が少なくありません。

自宅で受ける場合も、次の3点は事前に確認しておきましょう。

  • Wi-Fiのルーターから近い場所に座る、可能であれば有線LANを使う
  • 家族に受検時間を伝え、話しかけられない状態をつくる
  • PCの自動更新・スリープ設定を受検中は切っておく

受検可能期間の中で自分の都合のよい時間に開始できるため、家族が外出している時間帯や、通信が混みにくい時間帯を選ぶこともできます。

服装・部屋・背景は気にしなくていい?

デザイン思考テストはカメラを使わないため、服装・部屋の状態・背景は評価に一切関係しません。スーツに着替える必要も、部屋を片付ける必要もありません。

「デザイン思考テスト 服装」と検索する方は、監視型Webテストやオンライン面接の感覚で心配されているケースが多いようです。
デザイン思考テストで企業に渡るのは、創造力スコア・評価力スコアなどの結果であり、受検中の映像は存在しません。
私服でもパジャマでも、点数には影響しません。

ただし、次のケースは例外として案内文を確認してください。

ケース 対応
企業の団体テストで、Zoom等の接続を別途指定された 企業側の案内が優先。指定どおりに準備する(要確認)
テストセンター等の会場で受検するよう指示された 会場のルールに従う。持ち物・服装は案内文を確認
受検後に面接やグループワークが同日にある 面接側の服装基準で準備する

運営事務局が把握している範囲では、デザイン思考テスト自体が会場受検やカメラ接続を求める例は見当たりませんが、企業独自の運用があり得るため、案内メールの一文一文を読み飛ばさないことが大切です。

受検中にやってはいけない操作は?別タブ・ログアウト・通信エラー

受検中に避けるべき操作は、複数タブ・複数ウインドウ・複数ブラウザでの受検です。誤ってログアウトした場合は再ログインで再開できますが、制限時間は止まりません。

監視がない試験で最も多いトラブルは、不正行為ではなく操作ミスです。
運営会社のヘルプセンターの案内をもとに、やってはいけない操作と、起きてしまった場合の対処を整理します。

状況 起きること 対処
別タブ・別ウインドウで受検ページを開いた 不正行為とみなされ通信エラーになる場合がある 受検ページは1つだけにする。参考にしたい情報は受検前に頭に入れておく
誤ってログアウト・ブラウザを閉じた 再ログインで再開できるが、閉じている間も制限時間が経過する 落ち着いて再ログインし、残り時間で続きを入力する
回答の送信でエラーが出た 通信環境や環境要件の問題の可能性 通信を確認し、解決しなければヘルプセンターへ問い合わせる
制限時間切れ・実施可能期間を過ぎた 回答・評価ができなくなる 受検可能期間の初日〜中日に受け、締切ぎりぎりを避ける

別タブの扱いは形式ごとに違いがあります。
他の形式との比較は「Webテストで別タブ・2画面はバレる?誤操作と不正検知の境界線」にまとめています。

運営事務局が見てきた実例:監視より「環境」で失点した3パターン

運営事務局に寄せられたデザイン思考テストの相談を、個人が特定されない形で3つ紹介します。
いずれも監視の有無ではなく、受検環境の準備不足が原因でした。

パターン1:スマホで受けるつもりで、当日にPCを探した
受検可能期間の最終日にスマホからログインしようとして、対応していないことに気づいた大学3年生のケースです。
急いで大学のPC室に向かい、閉室30分前に受検を開始しました。
時間には間に合ったものの、焦りから創造セッションの回答数が伸びず、本人の言葉では「半分も書けなかった」とのことでした。
受検案内が届いた日に推奨環境を確認していれば防げたケースです。

パターン2:別タブでメモを開いたまま受検し、通信エラーになった
事前に考えたアイデアのメモを別タブで開いた状態で受検を始め、途中で通信エラーが出た社会人の方の相談です。
再ログインで復帰はできましたが、その間も制限時間は進んでいました。
メモは紙に書くか、受検前に頭に入れておくのが安全です。

パターン3:カフェで受け、タイピング音が気になって手が止まった
自宅の通信に不安があり、カフェで受検した方のケースです。
周囲の目が気になって入力速度が落ち、残り10分で「もう出し切った気がして」早めに終えてしまったそうです。
後日、模擬演習で同じ30分を自宅で計測したところ、回答数はカフェで受けたときの約1.5倍でした。
環境の差がそのまま回答数の差になる試験だと実感した例です。

監視がない試験で差がつくのは何?受検前チェックリスト

監視のないデザイン思考テストで点差を生むのは、受検環境の準備と、30分の使い方です。カメラを気にする時間を、環境チェックと練習に回しましょう。

「監視がない=楽な試験」と考えて準備を後回しにすると、上の3パターンのように環境で失点します。
受検前に確認しておきたい項目をチェックリストにしました。

  • PCのブラウザ(EdgeまたはChrome)が最新版になっている
  • 受検可能期間の開始日と終了日をカレンダーに入れた
  • 受検する場所と時間帯を決め、家族や同居人に伝えた
  • Wi-Fiの安定した位置、または有線LANを確保した
  • 受検ページ以外のタブ・アプリをすべて閉じる手順を決めた
  • スマホは通知を切り、手の届かない場所に置く
  • 創造セッションと評価セッションをそれぞれ30分、時間内に受けられる予定を確保した

受検日までの残り日数別に、優先すべき準備も整理します。

受検までの日数 優先すること
1週間以上 過去に出たテーマで30分の練習を1〜2回行い、回答数の目安をつかむ
3日前 推奨環境の確認、受検場所の確定、家族への共有
前日 ブラウザ更新、不要なアプリの終了、睡眠時間の確保
当日 開始15分前にPCを起動し、受検ページだけを開いて待機

テストの中身や回答数の目安は「デザイン思考テストのコツ|評価セッション・創造セッション高得点法」で扱っています。
形式ごとの対策の全体像は「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」を参照してください。
自宅の環境で30分を計測しながら練習したい場合、テストビズの模擬演習のように時間を測って回答数を確認できる方法を使うのも選択肢の一つです。

よくある質問(FAQ)

デザイン思考テストに監視はありますか?

デザイン思考テストは監視型ではありません。
運営会社のヘルプセンターにはWebカメラやマイクの要件がなく、受検者からの聞き取りでもカメラの起動を求められた例はありません。
ただし、システム側では単独のタブ・ウインドウでの受検が求められており、複数タブで受けようとすると不正行為とみなされて通信エラーになる場合があると案内されています。
監視カメラがないからといって、操作ルールまで自由なわけではないと理解しておきましょう。
企業の団体テストで別途ツールの指定がある場合は、その案内が優先されます。

デザイン思考テストは録画されていますか?

受検中の映像を録画する仕組みは、運営会社の公開情報には記載がありません。
そもそもWebカメラの起動を求められないため、映像そのものが存在しないと考えて問題ありません。
一方で、入力した回答や操作の記録はシステム上に残ります。
評価セッションでは自分の回答が他の受検者に読まれるため、「見られている」のは映像ではなく回答の中身です。
録画を心配するより、他人に読まれても伝わる文章で書くことに時間を使うほうが得点につながります。

スマホや携帯で受けられますか?

受けられません。
運営会社は推奨環境として、EdgeまたはChromeの最新版と、Windows10またはMacOSを挙げており、スマートフォンとタブレットのブラウザには対応していないと明記しています。
PCを持っていない場合は、大学のPC室や図書館、家族のPC、短期レンタルなどで用意する必要があります。
受検案内が届いたら、その日のうちにPCの確保とブラウザの更新を済ませておくと安心です。
スマホは受検前の案内確認や日程管理には使えますが、受検中は通知を切って離れた場所に置いておきましょう。

どこで受けるのがよいですか?

自宅が最もおすすめです。
監視がないので場所の制約は少ないものの、創造セッションは30分間ひたすらアイデアを入力する時間になるため、タイピングに集中できるかが回答数に直結します。
カフェや図書館では周囲を気にして手が止まりやすく、運営事務局の相談でも回答数が伸びなかった例があります。
自宅の通信が不安な場合は、ルーターの近くに座るか有線LANを使い、家族に受検時間を伝えておくと落ち着いて取り組めます。

服装や部屋は気にする必要がありますか?

必要ありません。
カメラを使わないため、服装も部屋の状態も背景も評価には関係しません。
私服やリラックスできる格好で受けて問題ありません。
企業に渡るのは創造力・評価力などのスコアであり、受検中の映像は存在しないためです。
ただし、企業の団体テストでZoom等の接続や会場受検を別途指定されている場合は、その案内に従って準備してください。
同じ日に面接が控えている場合は、面接側の服装基準に合わせておくと慌てずに済みます。

受検中に間違えてブラウザを閉じてしまったらどうなりますか?

再度ログインすれば、続きから再開できます。
ただし、ブラウザを閉じている間も制限時間は経過するため、閉じた分だけ回答できる時間は短くなります。
制限時間が切れたり、実施可能期間を過ぎたりした場合は、回答も評価もできなくなります。
うっかり閉じたときは慌てず、すぐに再ログインして残り時間で書けるだけ書きましょう。
受検は期間の初日〜中日に済ませ、締切ぎりぎりを避けると、万一のトラブルでも立て直す余裕が生まれます。

別タブで調べものをしながら受けても大丈夫ですか?

避けてください。
運営会社は、複数タブ・複数ウインドウ・複数ブラウザで受検しようとすると不正行為とみなされ、通信エラーになる場合があると案内しています。
実際に、別タブでメモを開いたまま受検して通信エラーが出た相談が運営事務局にも寄せられています。
参考にしたい情報や事前に考えたアイデアは、紙に書いておくか、受検前に頭に入れておくのが安全です。
受検ページは1つだけにし、他のタブやアプリはすべて閉じてから開始しましょう。

まとめ

デザイン思考テストの監視と受検環境について、要点を振り返ります。

  • デザイン思考テストはカメラ・録画・AI監視のない自宅受検型で、服装や部屋は評価に関係しない
  • ただし単独のタブ・ウインドウでの受検が求められ、複数タブは不正行為とみなされ通信エラーになる場合がある
  • スマホ・携帯・タブレットでは受けられない。EdgeまたはChromeの最新版が動くPCが必須
  • 受検場所は自宅が最適。30分間タイピングに集中できるかが回答数を左右する
  • 誤ってログアウトしても再ログインで再開できるが、制限時間は止まらない

監視がないからこそ、当日に差がつくのは環境の準備と30分の使い方です。
受検案内が届いたら、まず推奨環境と受検可能期間を確認し、落ち着いて書ける場所と時間を確保してください。
カメラの心配をしなくてよい分、その時間をアイデアを出す練習に回せば、結果は確実に変わります。

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