この記事でわかること
- Webテストで別タブ・別ウィンドウ・2画面を開くとバレるのか、形式ごとに何が起きるか
- 「別タブが開ける・開けない」の違いと、開けることと許されることの違い
- 誤ってタブを閉じた・切り替えたときに何が起き、どう対処すべきか
- 「誤操作」と「不正検知」の境界線(利用規約と公開情報の範囲で)
- 意図せず別画面に切り替わらないための受検環境の作り方
著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月5日
はじめにお伝えします。
テストビズは、受検中に別タブ・別画面で調べる行為を含め、カンニング・代行・替え玉受検を一切行わず、勧めることもありません。
この記事では「別タブがバレない方法」は書きません。
書くのは、別タブ・2画面を開くと形式ごとに何が起きるか、そして運営事務局への相談で最も多い「誤ってタブを閉じた・切り替えた」ときの対処です。
結論を先に言うと、意図的な別タブ検索は利用規約違反であり、誤操作は不正ではありませんが記録と中断のリスクがあります。
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Webテストで別タブ・2画面を開くとバレる?形式別に何が起きるか
結論:監視型・会場型では画面切替やタブ移動が検知対象と公開されています。非監視型でも切替に警告が出る形式があり、「開ける」と「許される」は別です。
Webテストで別タブを開くとは、受検画面とは別のブラウザタブやウィンドウ、または別のモニター(2画面)で検索サイトやAIを表示する状態を指します。
各テスト提供会社の利用規約では、受検中に外部の情報源を参照することは禁止されています。
そのうえで、技術的に何が起きるかは形式によって異なります。
| 形式 | 別タブ・別ウィンドウは開けるか | 開いたときに起きること(公開情報・受検画面の表示) |
|---|---|---|
| SPI WEBテスティング | ブラウザ上は開ける | 受検画面から離れると「このウィンドウは閉じないでください」等の注意表示。ブラウザの「戻る」「更新」は「無効な操作」の警告 |
| SPI テストセンター(リアル会場) | 開けない(会場のパソコンは受検画面のみ) | 監督者の巡回。不正行為発見時は受検中断・企業へ連絡(リクルートMS公開情報) |
| SPI テストセンター(オンライン会場) | 事実上開けない | 監督者が画面と受検者をリアルタイムで確認 |
| 玉手箱・Web-GAB・Web-CAB | ブラウザ上は開ける | ブラウザ操作(戻る・更新・別ウィンドウ)で「無効な操作」の警告。タブ切替の記録の有無は非公開 |
| C-GAB plus | 開けない前提 | 本人認証、AI・人による監視、録画。画面外の操作が検知対象(日本エス・エイチ・エル公開情報) |
| TG-WEB eye | 開けない前提 | AIが画面外の視線・画面切替・第三者の映り込みを検知し、不正の疑いを企業へ報告(ヒューマネージ公開情報) |
| TG-WEB(非監視) | ブラウザ上は開ける | 検知の仕組みは非公開 |
| デザイン思考テスト・CUBIC・ミキワメ等 | 形式により異なる | 案内メールの注意事項に従う(要確認) |
「別タブ 開ける」「別タブ 開けない」の意味
「webテスト 別タブ 開ける」「開けない」という検索の多くは、技術的な可否を尋ねています。
自宅受検型の多くは、ブラウザの機能を制限していないため、別タブ自体は開けます。
一方で、受検画面が全画面表示を要求し、離れると警告が出る形式もあります。
重要なのは、開けることと許されることは別だという点です。
テスト提供会社が別タブを技術的に塞いでいないのは、受検者を信頼しているからではなく、規約と選考記録で担保しているからです。
タブ切替は記録されるのか
非監視型の形式で、タブ切替や別ウィンドウへの移動が記録されるかどうかは、各社とも公開していません。
「記録されない」と断言する掲示板の書き込みは、公開情報に基づいていません。
運営事務局が言えるのは、監視型では検知対象として明示されていること、非監視型では受検画面が離脱を検知して警告を出す形式があること、の2点までです。
関連記事:「Webテストのカンニングはバレる?発覚事例と入社後のリスク」
別タブ検索は「バレるか」以前に「間に合わない」
結論:1問10秒〜1分の形式では、別タブで検索して戻る動作は制限時間内に収まりません。意図的な別タブ検索は規約違反であるうえ、点も取れません。
別タブで検索する行為の実効性を、運営事務局の模擬演習の計測傾向から整理します。
| 形式・分野 | 1問あたりの時間(目安) | 別タブ検索に必要な動作 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 玉手箱 四則逆算 | 約11秒 | 切替→入力→読む→戻る | 1問も間に合わない |
| 玉手箱 図表読み取り | 約1分 | 図表を言語化して検索 | 検索結果に該当なし。時間切れ |
| SPI 非言語 | 約1分 | 問題文を入力して検索 | 類題は見つかるが数値が違い、読む時間で次問に響く |
| SPI・玉手箱 言語 | 約30秒〜1分 | 長文を入力 | 入力だけで制限時間超過 |
| TG-WEB 従来型 | 約1〜2分 | 暗号・展開図を言語化 | 検索できない問題が多い |
「別タブ 検索」で得られるのは、同じ問題ではなく類題です。
数値や選択肢が異なるため、読んで理解して当てはめる時間が必要で、その間に制限時間が尽きます。
検索する時間を、解法パターンの練習に使うほうが確実です。
AIを別タブで開く場合の計測結果は、AI利用の記事で扱っています。
関連記事:「WebテストでAIを使うとバレる?検知の仕組みとリスク」
誤ってタブを閉じた・切り替えた|運営事務局への相談で最も多いケース
結論:誤操作は不正ではありません。ただし受検が中断されることがあり、再ログインで戻れなければヘルプデスクへ連絡します。企業への一言が必要な場面もあります。
運営事務局への「別タブ」に関する相談の大半は、意図的な検索ではなく、次のような誤操作です。
- 通知(メール・チャット)をクリックして別ウィンドウに切り替わった
- マウスのサイドボタンでブラウザバックが起きた
- タブを閉じるつもりが受検画面のタブを閉じた
- 2画面環境で、別モニターの画面をクリックしてフォーカスが外れた
- スマートフォンで受検中に着信があり、画面が切り替わった
誤操作で起きること
| 起きたこと | 画面の表示 | 受検は続けられるか |
|---|---|---|
| 別ウィンドウに切り替わった | 「このウィンドウは閉じないでください」等の注意表示(SPI) | 受検画面に戻れば続行できることが多い |
| ブラウザの「戻る」「更新」を押した | 「無効な操作です」(SPI・玉手箱等) | 案内に従って受検画面へ戻る。戻れなければ中断扱い |
| 受検画面のタブを閉じた | ― | 再ログインで続きから再開できる形式が多い。再開できなければヘルプデスク |
| 2画面でフォーカスが外れた | 形式による | 受検画面をクリックして戻す。監視型では画面外操作として記録され得る |
| スマホの着信で画面が切り替わった | 形式による | 受検画面に戻る。中断されればヘルプデスク |
誤操作のあとにやること
- 慌てて他の操作をせず、受検画面のタブ・ウィンドウに戻る
- 警告が出ていれば、表示された案内に従う(ボタンを連打しない)
- 受検画面が閉じてしまったら、案内メールのURLから再ログインし、続きから再開できるか確認する
- 再開できない・エラー番号が出た場合は、番号と表示文を控えてテスト会社のヘルプデスクへ連絡する
- 監視型で誤操作が起きた場合は、受検後に企業へ「意図しない操作があった」旨を短く伝えておく
中断時の連絡先、伝える情報、企業へのメール文例は、途中で切れたときの記事にまとめています。
関連記事:「Webテストが途中で切れた・エラーが出た時の対処と連絡方法」
誤操作は「不正」と判定されるのか
意図の有無を判定するのはテスト会社ではなく企業です。
監視型で「画面外の操作があった」と報告されても、企業は録画や状況を確認して判断すると案内されています。
一度の誤操作で選考が終わる事例は、運営事務局の相談実績では確認していません。
一方で、誤操作が何度も繰り返されると、意図の説明が難しくなります。
不安なら受検後に企業へ一言伝えるのが、最も誠実で簡単な対処です。
「誤操作」と「不正」の境界線|利用規約と公開情報の範囲で
結論:境界は「外部情報を参照する意図があったか」です。意図があれば別タブでもスマホでも不正、なければ誤操作ですが、記録上は区別されないことがあります。
| 行為 | 規約上の扱い | 記録・検知の観点 |
|---|---|---|
| 受検中に別タブで検索サイト・AI・解答集を開く | 不正行為 | 監視型では検知対象。非監視型でも警告・記録の可能性 |
| 2画面で別モニターに資料を表示しておく | 不正行為(参照する意図がある) | 監視型では画面外への視線が検知対象 |
| スマホで2画面(受検画面と検索)を開く | 不正行為 | 監視型ではスマホを手に取る動作が検知対象 |
| 通知をクリックして別ウィンドウに切り替わった | 誤操作 | 記録上は「画面外の操作」として残り得る |
| マウスのサイドボタンで戻る操作が発生した | 誤操作 | 「無効な操作」の警告が出る。記録に残り得る |
| 受検前に別タブを閉じ忘れていた(受検中は触っていない) | 誤操作以前 | 監視型では開いていること自体が指摘され得る。受検前に閉じる |
| 受検画面の許可されたメモ機能・計算機能を使う | 許可された操作 | 問題なし |
境界線で迷うケースが2つあります。
1つ目は「受検前に開いていた別タブを閉じ忘れた」で、受検中に触っていなくても、監視型では画面の状態として記録され得ます。
2つ目は「メモ用紙と計算機」で、多くの形式で紙のメモは許可されていますが、電卓の可否は形式ごとに異なります。
受検ルールと準備物は別記事で整理しています。
関連記事:「Webテスト受検に用意するもの|メモ用紙・筆記用具・ルール」
形式別の注意点|SPI・玉手箱・TG-WEB・テストセンター
結論:SPIと玉手箱はブラウザ操作の警告が明確、TG-WEB eyeはAI監視、テストセンターは別タブ自体が存在しません。案内メールの注意事項を受検前に読んでください。
SPI(WEBテスティング)の別タブ
SPIのWEBテスティングは、受検画面から離れると注意表示が出るほか、ブラウザの「戻る」「更新」で「無効な操作」の警告が出ます。
警告が出ても案内に従えば続行できることが多いですが、繰り返すと中断の原因になります。
テストセンターでは会場のパソコンに受検画面しかなく、別タブという概念自体がありません。
玉手箱・Web-GABの別タブ
玉手箱も、ブラウザ操作で「無効な操作」の警告が出ます。
四則逆算のように1問あたり10秒前後の分野では、誤操作で警告が出るだけで数問分の時間を失います。
受検前に通知を切り、他のタブとアプリを閉じることが、点を守るための対策でもあります。
TG-WEB・TG-WEB eyeの別タブ
TG-WEB eyeはAI監視型で、画面外の視線・画面切替・第三者の映り込みが検知対象と公開されています。
誤操作でも記録されるため、受検環境から通知とスマートフォンを遠ざけてください。
非監視型のTG-WEBは検知の仕組みが非公開ですが、規約上の扱いは同じです。
関連記事:「監視型Webテストとは?AI監視・カメラの仕組みと注意点」
運営事務局が見てきた実例|別タブをめぐる3パターン
結論:相談の典型は「通知で切り替わった」「2画面の癖でフォーカスが外れた」「別タブ検索で時間切れ」の3つで、誤操作は環境で防げ、意図的な検索は点を落としています。
個人が特定されない形で、運営チーム累計の相談実績から紹介します。
パターン1:チャットの通知をクリックし、別ウィンドウに切り替わった(大学3年・SPI)
受検中にデスクトップ通知が表示され、反射的にクリックして別ウィンドウに切り替わった相談者です。
受検画面に戻ると注意表示が出ていましたが、続行できました。
不正の意図はなく結果も通過しましたが、「記録に残っていないか」と数日不安を抱えていました。
以降の受検では、通知を切る・他のアプリを終了する・全画面表示にする、を受検前のチェック項目にしています。
パターン2:普段2画面で作業する癖で、別モニターをクリックした(社会人・転職・玉手箱)
仕事用のデュアルモニター環境で受検し、癖で別モニターをクリックしてフォーカスが外れた方です。
警告は出ませんでしたが、「2画面自体が不正に見えないか」と相談に来ました。
運営事務局からは、別モニターに何も表示していなければ参照の意図はなく誤操作だが、監視型では画面外への視線として記録され得るため、次回は1画面で受けるよう伝えました。
2画面環境そのものより、「別モニターに何を表示していたか」が問われます。
パターン3:別タブで検索を試し、非言語の後半が未回答(大学院生・SPI)
「掲示板で別タブは記録されないと読んだ」と、非言語の問題文を別タブで検索しながら受けた相談者です。
類題は見つかるものの数値が違い、読んで当てはめる間に制限時間が進み、後半はほぼ未回答になりました。
結果は不通過で、「検索しなければ半分は取れた」と本人が振り返っています。
記録されるかどうか以前に、点が取れなかった例です。
意図せず別画面に切り替わらない受検環境の作り方
結論:通知オフ・他アプリ終了・1画面・有線接続・スマホを別室に、の5つで、誤操作による警告と中断はほぼ防げます。
誤操作は意志ではなく環境の問題です。
受検前に次を確認してください。
- パソコンの通知(メール・チャット・OSの通知)をすべてオフにする
- 受検に使うブラウザ以外のアプリとタブをすべて閉じる
- デュアルモニターは外すか、別モニターの電源を切って1画面にする
- マウスのサイドボタン(戻る・進む)を無効化し、キーボードのBackspace・F5に触れない
- スマートフォンは機内モードにして別の部屋に置く(監視型では手に取る動作が検知対象)
- 有線LANか安定したWi-Fiで、電源ケーブルを接続して受ける
- 家族に受検時間を伝え、途中で声をかけられない環境にする
- 受検画面を全画面表示にし、受検中は画面内のボタンだけで操作する
受検環境の詳細や、スマホ受検の可否は別記事で扱っています。
関連記事:「Webテストはスマホで受けられる?パソコンがない時の対処法」
関連記事:「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」
よくある質問(FAQ)
Webテストで別タブを開くとバレますか?
監視型(TG-WEB eye・C-GAB plus)や会場型では、画面切替・画面外の視線・スマホを手に取る動作が検知対象として各社から公開されています。
非監視型の自宅受検では、タブ切替が記録されるかどうかは公開されておらず、断定できません。
ただし、SPIや玉手箱は受検画面から離れると注意表示や「無効な操作」の警告が出ます。
そして、1問あたり10秒〜1分の形式では、別タブで検索して戻る動作自体が制限時間内に収まりません。
別タブがバレないという知恵袋の書き込みは本当ですか?
「バレなかった」という書き込みは、通過した人が書いたもので、落ちた人や後で問題になった人は書き込みません。
また、何年前の話かが分からず、監視型が広がった現在とは環境が違います。
公開情報として言えるのは、監視型では検知対象と明示されていること、非監視型では仕組みが非公開であることまでです。
運営事務局は「バレない方法」を扱いませんが、別タブ検索を試した相談者が時間切れで点を落とした例は本文で紹介しています。
誤ってタブを閉じてしまいました。不正になりますか?
なりません。
誤操作は不正ではなく、テスト会社も中断からの再開手続きを用意しています。
案内メールのURLから再ログインし、続きから再開できるか確認してください。
再開できない場合は、エラー番号と表示文を控えてヘルプデスクへ連絡します。
監視型で起きた場合は、受検後に企業へ「意図しない操作があった」と短く伝えておくと、記録を見た担当者が誤解する余地がなくなります。
2画面(デュアルモニター)で受けるのは問題ありますか?
別モニターに何も表示せず、受検画面だけを操作していれば誤操作の範囲ですが、勧めません。
監視型では画面外への視線が検知対象として記録され得ますし、非監視型でも癖でフォーカスが外れて警告が出ることがあります。
別モニターに資料や検索画面を表示していれば、規約上の不正行為です。
受検時は別モニターの電源を切り、1画面で受けるのが最も安全です。
スマホで2画面(画面分割)にして受けるのはどうですか?
規約上は不正行為です。
監視型ではスマホを手に取る動作や画面外の視線が検知対象で、非監視型でも画面分割で受検画面が小さくなり、操作ミスと時間切れの原因になります。
そもそもスマホでの受検は推奨環境外の形式が多く、途中で着信があれば画面が切り替わって中断のリスクもあります。
パソコンがない場合の受検場所の確保は、スマホ受検の記事で扱っています。
受検前に開いていた別タブを閉じ忘れました。大丈夫ですか?
受検中に触っていなければ、参照の意図はなく誤操作以前の問題です。
ただし監視型では、画面の状態として「他のタブが開いている」ことが記録され得ます。
受検を始める前に、ブラウザのタブをすべて閉じ、受検用のタブだけにしてから開始するのが確実です。
受検を途中で止めて閉じに行くと、その操作自体が画面切替として記録されるため、開始前に済ませてください。
まとめ
Webテストの別タブ・2画面について、要点を再掲します。
- 私たち運営事務局は別タブ検索を含む不正を一切行わず、「バレない方法」を書かない
- 監視型・会場型では画面切替・画面外の視線が検知対象と公開されている。非監視型は仕組みが非公開で断定できない
- 「開ける」ことと「許される」ことは別で、意図的な別タブ検索はどの形式でも規約違反
- 別タブ検索は1問10秒〜1分の形式では間に合わず、点も取れない
- 誤操作は不正ではないが、記録と中断のリスクがある。再ログイン→ヘルプデスク→企業への一言、の順で対処
- 通知オフ・他アプリ終了・1画面・スマホを別室に、で誤操作はほぼ防げる
別タブについて調べる時間があるなら、受検環境のチェックと1問あたりの秒数の練習に使ってください。
それが、警告も中断も出さずに点を取る唯一の方法です。
Test-Biz
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