Webテストが途中で切れた・エラーが出た時の対処と連絡方法

この記事でわかること

  • Webテストが途中で切れた・フリーズした・エラーが出たとき、再開できるのか
  • 通信エラー・送信エラー・「無効な操作」・エラー00061など症状別の対処手順
  • ヘルプデスクへ電話・メールで連絡するときに伝える情報と、受付時間外の動き方
  • 企業に連絡すべきケースと、そのまま使える連絡メール文例
  • 途中中断が企業にバレるのか、評価に影響するのか
  • 次の受検でトラブルを起こさないための事前チェックリスト

著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月5日

Webテストが途中で切れたときに最初にやるべきことは、パソコンを再起動することではなく「同じ受検URLに再ログインすること」です。
多くの形式では中断した箇所から再開できますが、再開できない場合は自分では解決できず、テスト会社のヘルプデスクへの連絡が必要になります。
この記事では、運営事務局が相談で見てきた中断トラブルをもとに、症状別の対処と連絡の仕方を整理します。

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Webテストが途中で切れたら再開できる?評価に影響する?

結論:通信切れやフリーズによる中断は再ログインで続きから再開できる形式が大半です。再開できなくてもヘルプデスクが手続きし、中断自体は不合格の理由になりません。

Webテストの中断とは、受検中に回線・パソコン・操作ミスのいずれかが原因で受検画面が閉じ、検査が完了していない状態を指します。
中断には大きく2種類あります。

中断の種類 主な原因 自分で再開できるか
一時的な切断 Wi-Fi切れ、通信エラー、ブラウザの一時停止 再ログインで続きから再開できることが多い
システム側で受検が止まった状態 フリーズ後の再ログインでエラー番号が表示、ブラウザの「戻る」操作、ウィンドウを閉じた 自分では再開できず、ヘルプデスクの手続きが必要

リクルートマネジメントソリューションズは就職準備応援サイトで、WEBテスティング受検中にパソコンのトラブルが発生した場合はヘルプデスクに問い合わせて再開の手続き対応をしてもらえると案内しています。
その際に伝える情報として「企業別受検ID」「受検企業名」「画面に表示されたエラー番号」、どんなトラブルが起きたか、どこの検査で中断したかが挙げられています。
つまり、中断は想定された事態であり、正規の再開ルートが用意されています。

途中中断は企業にバレる?

受検の中断・再開の記録はテスト会社側に残りますが、企業が中断を理由に評価を下げる運用は、運営事務局の相談実績では確認できていません。

「中断 バレる」と検索する人の多くは、不正を疑われないかを心配しています。
通信トラブルによる中断と不正行為は、システム上まったく別の扱いです。
ヘルプデスクを通した正規の再開であれば、受検者側に落ち度はありません。
ただし、ブラウザの「戻る」やタブの切り替えを繰り返す操作は、形式によっては警告や中断の原因になります。
別タブや2画面の扱いは不正検知の観点も含めて別記事で整理しています。

関連記事:「Webテストで別タブ・2画面はバレる?誤操作と不正検知の境界線

再開後の制限時間はどうなる?

再開時の残り時間の扱いは形式によって異なります。
SPIのWEBテスティングは問題ごとと全体の制限時間が設けられており、中断中の時間の扱いはヘルプデスクの案内に従う必要があります。
玉手箱は科目ごとに完結する構成のため、中断した科目の途中から再開できるか、科目の最初からになるかは受検画面の案内で確認してください(要確認)。
運営事務局への相談では「再開したら中断前に解いていた問題が飛ばされ、次の問題からになった」という報告があります。
飛ばされた問題は戻れないので、再開後は目の前の問題に集中するのが最善です。

関連記事:「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方

途中で切れた・エラーが出た時の対処手順|症状別の一覧

結論:症状が何であれ、順番は「①落ち着いて画面を触らない→②同じURLに再ログイン→③エラー番号を控える→④ヘルプデスク→⑤企業へ報告」です。

焦って別のブラウザを開いたり、何度もリロードしたりすると、状況が悪化することがあります。
まず症状を見極めてください。

症状 よくある原因 最初にやること 自力で戻らないとき
画面がフリーズして動かない ブラウザのメモリ不足、他のアプリの負荷 1〜2分待つ。動かなければブラウザだけ閉じて再ログイン エラー番号を控えてヘルプデスク
「通信エラー」「ネットワークエラー」 Wi-Fiの瞬断、回線混雑 ルーターとの接続を確認して再ログイン 有線接続かテザリングに切り替えて再ログイン
「送信エラー」で回答が送れない 回線切れ、セッション切れ 画面を閉じずに回線復旧を待ち、再度送信 再ログイン後に続きから。反映されなければヘルプデスク
「無効な操作です」と表示 ブラウザの「戻る」「更新」、別タブ操作 表示された案内に従い受検画面へ戻る 戻れなければ受検が止まっている可能性。ヘルプデスク
「次へ」ボタンが押せない 未回答の必須項目、読み込み中、全画面表示の解除 回答漏れを確認。全画面表示に戻す ブラウザのズームを100%にして再表示
「not found」「ページが見つかりません」 URLの誤り、受検期間外、メンテナンス中 案内メールのURLを再度コピーして開く 期間内なら企業とヘルプデスクへ
再ログインでエラー番号(00061など) 中断により受検がロックされた状態 番号と表示文をメモ・スクリーンショット ヘルプデスクへ電話(自力では解除できない)

ネットが切れた・通信エラーのときの動き方

回線が切れた瞬間に画面を閉じないことが重要です。
多くの受検システムは、回答を送信するタイミングで通信します。
数十秒で回線が戻れば、そのまま「次へ」を押して続行できます。
戻らない場合は、スマートフォンのテザリングに切り替えて同じURLへ再ログインしてください。
Wi-Fiが不安定な場所で受け続けると再発するため、再開は有線LANか安定した回線で行います。

フリーズ・バグと感じたときの見分け方

「バグ」に見える現象の多くは、パソコン側の負荷か、推奨環境外のブラウザが原因です。
受検中に動画配信やオンライン会議を裏で動かしていると、フリーズしやすくなります。
再開前にブラウザの他のタブとアプリをすべて閉じ、推奨ブラウザで開き直してください。
推奨環境の確認方法は、パソコン環境の記事でまとめています。

関連記事:「Webテストはスマホで受けられる?パソコンがない時の対処法

エラー番号・メッセージ別の意味|00061は何のエラー?

結論:エラー00061はSPIのWEBテスティングで「受検が途中で中断され、現在受検できない状態」を示す番号で、ヘルプデスクへの連絡が必須です。

SPIのWEBテスティングでは、中断後に再ログインすると「受検が途中で中断されたため、現在受検できない状態です。受検の再開についてはWEBテストヘルプデスクまでお問い合わせください」という趣旨の文とともに、末尾に(00061)などの番号が表示されます。
この番号は照会番号として使われるため、必ず控えてください。

表示 形式 意味 対処
(00061)など受検再開に関する番号 SPI WEBテスティング 中断により受検が止まっている ヘルプデスクへ電話し、再開手続き
「無効な操作です」 SPI・玉手箱ほか ブラウザ操作(戻る・更新・複数ウィンドウ)を検知 案内どおり受検画面へ戻る。戻れなければヘルプデスク
「このウィンドウは閉じないでください」 SPI 別ウィンドウに切り替わった状態 ウィンドウを切り替えて受検画面に戻す。閉じない
「not found」 全形式 URL誤り・期間外・メンテナンス URLと受検期間を確認
ログイン後「受検済み」「該当なし」 全形式 完了扱い、またはIDの入力ミス 利用者IDと企業別IDを案内メールで確認

エラー番号はテスト会社ごとに体系が異なり、同じ番号でも意味が違うことがあります。
番号の意味を自分で解釈せず、表示された文とセットでヘルプデスクへ伝えるのが最短です。
メンテナンス時間に当たっている可能性もあるため、時間帯も確認してください。

関連記事:「Webテストのメンテナンス時間と予約|受けられない時間帯は?

ヘルプデスクへの連絡方法|電話とメールで伝えること

結論:連絡先は受検案内メールと受検画面に記載があり、電話が最速です。伝えるのは企業名・氏名・受検ID・エラー番号・中断箇所・電話番号・受検期限の7点です。

ヘルプデスクとは、テスト会社が受検者向けに設けている問い合わせ窓口です。
企業の採用担当者ではないため、選考に関する相談はできませんが、受検の再開手続きはここでしかできません。
SPIのWEBテストヘルプデスクは、土日祝を含む日中の電話受付があると案内されています(受付時間・番号は受検案内メールと画面の表示を必ず確認してください)。

電話で伝える情報チェックリスト

  • 受検企業名
  • 氏名(カナ)
  • 企業別受検IDまたは利用者ID(マイページのログインID)
  • 画面に表示されたエラー番号と文言
  • どの検査(性格・言語・非言語など)の何問目あたりで止まったか
  • 受検期限(締切日時)
  • 折り返し用の電話番号

この7点を紙に書いてから電話すると、通話が2〜3分で終わります。
運営事務局の相談者でも、IDを探しながら電話して保留中に切れた例があるので、先に案内メールを開いておいてください。

メールで問い合わせるときの注意

ヘルプデスクのメール窓口は、返答に時間がかかる旨が案内されていることが多く、締切が近い場合は電話が優先です。
メールで送るときは、件名に「受検再開の依頼(受検企業名・氏名)」と入れ、本文にチェックリストの7点を箇条書きで書きます。
スクリーンショットを添付できる場合は、エラー画面を添えると照会が早くなります。

受付時間外・締切間近のときはどうする?

深夜や早朝に中断すると、ヘルプデスクにつながりません。
その場合の順番は次のとおりです。

  1. エラー画面をスクリーンショットで保存し、発生時刻をメモする
  2. 企業のマイページや採用担当者宛てに、受検が中断して再開できない旨と、ヘルプデスク受付開始後に連絡する予定であることをメールで送る(締切前に送ることが重要)
  3. 受付開始と同時にヘルプデスクへ電話し、再開手続きをする
  4. 再開・完了したら企業へ完了報告を送る

締切前に企業へ一報を入れておくと、期限の扱いを相談しやすくなります。
期限を過ぎてしまった場合の対応は別記事で扱っています。

関連記事:「Webテストの期限を過ぎた・受け忘れた時の対応とメール例

企業への連絡は必要?そのまま使えるメール文例

結論:期限内に再開・完了できたなら企業への連絡は必須ではありません。再開できず期限に間に合わない可能性があるときは、締切前に必ず連絡します。

企業に連絡すべきかどうかは、次の基準で判断します。

状況 企業への連絡 理由
再ログインで再開し、期限内に完了した 不要(受検完了報告を求められている場合のみ送る) 企業側の処理は変わらない
ヘルプデスクで再開し、期限内に完了した 任意。念のため一報すると安心 中断記録が残るため、事情を伝えておくと誤解がない
再開できず、締切までに完了できない可能性がある 必須。締切前に送る 期限延長の判断は企業しかできない
締切を過ぎてから中断に気づいた 必須。すぐ送る 選考対象外になる前に事情を伝える

文例1:中断後に再開・完了したことの報告

件名:Webテスト受検完了のご報告(氏名・大学名または現職)

株式会社〇〇 採用ご担当者様

お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇(氏名)です。
本日〇月〇日に貴社のWebテストを受検した際、通信トラブルにより一時中断が発生しましたが、テスト提供会社のヘルプデスクの案内に従って再開し、〇時〇分に受検を完了いたしました。
中断の記録が残っている可能性があるため、念のためご報告申し上げます。
お手数をおかけしますが、引き続きよろしくお願いいたします。

〇〇(氏名)
電話番号・メールアドレス

文例2:再開できず、締切に間に合わない可能性があるときの相談

件名:Webテスト受検中の不具合と再受検のご相談(氏名)

株式会社〇〇 採用ご担当者様

お世話になっております。〇〇(氏名)です。
本日〇月〇日〇時ごろ、貴社のWebテストを受検中に画面が停止し、再ログイン後に「受検が中断されたため受検できない」旨のエラー(番号:〇〇)が表示され、現在受検を再開できない状態です。
テスト提供会社のヘルプデスクへは受付開始後すぐに連絡し、再開手続きを依頼いたします。
受検期限が〇月〇日〇時のため、手続きの状況によっては期限内の完了が難しくなる可能性がございます。
大変恐縮ですが、再受検または期限の取り扱いについてご相談させていただけますでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

〇〇(氏名)
電話番号・メールアドレス

転職活動中の方は、大学名の代わりに現職または「求職中」と書き、文面は上記の敬語のままで問題ありません。

運営事務局が見てきた実例|中断トラブルの3パターン

結論:中断の相談で多いのは「Wi-Fi切れ」「ブラウザの戻る操作」「締切当日の深夜」の3つで、いずれも受検前の準備で防げるものでした。

個人が特定されない形で、運営チーム累計の相談実績から典型例を紹介します。

パターン1:大学の無線LANで受け、非言語の途中で通信エラー(大学3年・SPI)

空きコマに大学の共用Wi-Fiで受検し、非言語の中盤で通信エラーが出た相談者です。
その場で画面を閉じてしまい、再ログインで再開に関するエラー番号が表示されました。
昼休みにヘルプデスクへ電話し、企業別受検IDと番号を伝えて当日中に再開できています。
再開後は自宅の有線LANで受け直し、以降は共用回線での受検をやめました。

パターン2:マウスの「戻る」ボタンで「無効な操作」(社会人・玉手箱)

転職活動中の方が、業務用マウスのサイドボタンに誤って触れ、ブラウザバックが発生しました。
画面に「無効な操作」の表示が出て焦り、さらに更新を押したことで状況が悪化しました。
ヘルプデスクの案内で翌日に再開できたものの、締切前日だったため企業へも事情を伝える連絡を送っています。
以降は、受検前にマウスのサイドボタン機能を無効にするよう相談者に勧めています。

パターン3:締切当日の深夜にフリーズし、窓口が開いていない(大学院生・TG-WEB)

締切が翌日正午で、深夜1時に受検中にフリーズした相談者です。
ヘルプデスクの受付時間外で連絡できず、朝の受付開始と同時に電話しましたが、企業への一報を先に送っていなかったため、締切との調整に時間がかかりました。
最終的に再開はできましたが、「締切前に企業へメールを送っておく」の重要性が分かる例です。

この3例に共通するのは、能力ではなく環境と手順の問題だった点です。
テストビズの個別対策セッションでも、受検日の前に環境チェックを一緒に行うようにしています。

ログインできない・マイページに反映されない時の確認点

結論:ログインできない原因の大半はIDの取り違え・メンテナンス時間・受検期間外の3つです。反映の遅れは完了画面が出ていれば通常は時間で解決します。

ログインできないときの確認順

  1. 案内メールに記載のURLを、コピーではなくクリックで開いているか(古いメールのURLを使っていないか)
  2. 入力しているのが「利用者ID(マイページのログインID)」か「企業別受検ID」か。形式によって求められるIDが違う
  3. メールアドレスの大文字・小文字、全角スペースの混入
  4. 現在時刻がメンテナンス時間(SPIは毎朝5〜8時、玉手箱は水曜6〜8時など)に当たっていないか
  5. 受検期間の開始前・終了後ではないか

IDの再送や初期化は、多くのシステムでログイン画面から自分で行えます。
それでも入れない場合は、ヘルプデスクではなく企業のマイページ経由で採用担当者に確認するのが早いことがあります。
受検可能な時間帯の詳細は別記事にまとめています。

関連記事:「Webテストを受ける時間帯|夜中・土日・メンテナンスの注意

「反映されない」と感じたとき

受検完了後、企業のマイページの状態が「未受検」のままで不安になる相談は多いです。
テスト会社から企業への結果連携には時間差があり、企業側が手動でステータスを更新している場合は数日かかることもあります。
受検完了画面のスクリーンショットと完了メールがあれば、受検の証拠として十分です。
締切を過ぎても「未受検」表示のままなら、企業へ完了報告メールを送って確認してください。

次の受検で中断を起こさない事前チェックリスト

結論:中断の多くは、有線接続・推奨ブラウザ・他アプリ終了・電源接続・締切3日前受検の5つで防げます。

  • 有線LAN、または安定した自宅Wi-Fiで受ける(共用Wi-Fi・カフェ・移動中は避ける)
  • ノートパソコンは電源ケーブルを接続し、スリープ設定を解除する
  • 推奨ブラウザ(案内メールに記載)を最新版にし、他のタブ・アプリ・通知をすべて閉じる
  • マウスのサイドボタン(戻る・進む)を無効化し、キーボードのBackspaceに触れない
  • 受検前に、案内メールのヘルプデスク連絡先と受検IDを紙に書き出す
  • 締切の3日前までに受検し、トラブル時にヘルプデスクへ連絡できる日中に受ける
  • 家族に受検時間を伝え、途中で声をかけられない環境にする

受検場所の選び方や準備物は、別記事で詳しく扱っています。

関連記事:「Webテストはどこで受ける?自宅・大学・ネットカフェの注意点
関連記事:「Webテスト受検に用意するもの|メモ用紙・筆記用具・ルール

よくある質問(FAQ)

Webテストが途中で切れたら、最初からやり直しになりますか?

形式と中断のタイミングによります。
通信の瞬断であれば、再ログインで中断前後の問題から再開できることが大半です。
SPIのWEBテスティングでフリーズ後に再開できない状態になった場合は、ヘルプデスクの手続きで再開となり、中断前に解いた問題は基本的にそのまま記録されています。
運営事務局への相談では「中断時に解いていた1問だけ飛ばされて次から再開した」という報告があり、最初から全部やり直しになった例は確認していません。
ただし玉手箱など科目単位の形式では、科目の扱いが案内によって異なるため、再開時の画面表示を必ず読んでください。

ヘルプデスクに電話がつながりません。どうすればいいですか?

締切前日や3〜4月の本選考ピークは回線が混みます。
つながらないときは、時間を変えて何度かかけ直し、その間にメール窓口があれば同じ内容を送っておきます。
並行して、企業へ「受検中に不具合が起き、ヘルプデスクへ連絡中である」旨のメールを締切前に送ってください。
企業側で受検期限を延長できるかどうかは企業の判断ですが、締切前に事情が伝わっているかどうかで対応が大きく変わります。
つながらないまま締切を迎えるのが最も避けたい状況です。

途中で切れたことは企業に伝わりますか?不正と疑われませんか?

中断・再開の記録はテスト会社のシステムに残り、企業が確認できる場合があります。
しかし、通信トラブルや操作ミスによる中断と、不正行為の検知はまったく別の項目です。
ヘルプデスクを通した正規の再開であれば、受検者側が疑われる理由はありません。
不安なら、再開・完了後に企業へ事情を添えた完了報告を送っておくと、記録を見た担当者が誤解する余地がなくなります。
本文の文例1をそのまま使ってください。

「無効な操作」と表示されました。もう受検できませんか?

多くの場合、表示された案内どおりに受検画面のウィンドウへ戻れば続行できます。
ブラウザの「戻る」「更新」や別ウィンドウへの切り替えを検知したときに出るメッセージで、即座に受検が終了するものではありません。
ただし、案内に従っても受検画面に戻れない場合は受検が止まっている可能性があるため、エラー番号を控えてヘルプデスクへ連絡してください。
再開後は、ブラウザのボタンやマウスのサイドボタンに一切触れず、画面内の「次へ」だけで進めます。

受検後、企業のマイページに結果が反映されません

受検完了画面と完了メールが出ていれば、受検自体は記録されています。
テスト会社から企業への結果連携や、企業側のステータス更新には時間差があり、数日かかることもあります。
締切を過ぎても「未受検」のままなら、完了画面のスクリーンショットを手元に置いたうえで、企業へ受検完了の報告メールを送ってください。
完了メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダを確認し、それでもなければヘルプデスクに受検状況の照会を依頼します。

「次へ」が押せなくなりました。時間だけ過ぎていきます

まず未回答の必須項目がないかを確認してください。
性格検査では全項目回答が必須のことが多く、1つでも空欄があると進めません。
次に、ブラウザのズームが100%以外になっていないか、全画面表示が解除されていないかを確認します。
それでも押せない場合は読み込み待ちの可能性があるため、10〜20秒待ってから1回だけ押します。
連打や更新は中断の原因になるため避け、改善しなければ回線を確認して再ログインしてください。

締切当日に中断し、再開が間に合いませんでした

締切当日のうちに、企業へ本文の文例2を送ってください。
その際、エラー画面のスクリーンショットと発生時刻、ヘルプデスクへ連絡した時刻を書き添えると、事情が客観的に伝わります。
リクルートマネジメントソリューションズも、受検期間の延長に対応するかどうかは企業の判断であると案内しています。
延長が認められるかは分かりませんが、連絡しなければ選考対象外が確定します。
次回からは締切の3日前までに受け、同じ状況を作らないことが最善の対策です。

まとめ

Webテストが途中で切れたときの要点を再掲します。

  • 最初にやるのは再起動ではなく、同じ受検URLへの再ログイン
  • 再開できないときは、エラー番号と表示文を控えてヘルプデスクへ電話(自力では解除できない)
  • 伝える情報は受検企業名・氏名・受検ID・エラー番号・中断箇所・受検期限・連絡先の7点
  • 期限内に完了できない可能性があるなら、締切前に企業へメールで一報を入れる
  • 中断そのものが不合格の理由になることは通常なく、不正とも別扱い
  • 次回は有線接続・推奨ブラウザ・他アプリ終了・電源接続・締切3日前受検で防ぐ

中断は珍しいことではなく、正しい順番で動けば取り返せます。
慌ててブラウザを操作する前に、この記事の対処手順と文例を手元に置いて、落ち着いて再開に向かってください。

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