TG-WEB嘘つき問題・推論の解き方|座席・順位のパターン

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この記事でわかること

TG-WEBの嘘つき問題は、従来型の計数で出る推論(論理パズル)の一種です。

解き方の型を先に覚えておけば、初見でも手が止まりません。

  • TG-WEBの嘘つき問題がどの科目・どのタイプで出るのか
  • 嘘つき問題を解く4ステップと、実際の解答手順
  • 順位(マラソン・リーグ戦)・座席(横一列・8人の座席)・位置(10階建てのビル・エレベーター)のパターン別の整理法
  • 「7つの店」「幼稚園児」「40人のクラスで」など、問題文の書き出しから解法を判断する方法
  • 18分という制限時間のなかで、どの推論を解きどれを捨てるかの判断基準
  • 受検日までの残り日数別に、何から手をつけるか

TG-WEB全体の勉強の順番から確認したい方は「TG-WEB対策の全体像」もあわせてご覧ください。

TG-WEBの嘘つき問題とは?従来型・計数で出る推論問題のこと

嘘つき問題とは、複数人の発言のうち一部が虚偽であるという条件から、事実を1つに絞り込む推論問題のことです。TG-WEBでは従来型の計数でのみ出題されます。

推論とは、与えられた条件だけを根拠にして、確実にいえることを論理的に導く問題を指します。

嘘つき問題は、その推論のなかでも「発言の真偽」を条件として使うタイプです。

ヒューマネージ社はTG-WEBを「判断推理力・基礎能力・英語能力」の視点から職務適性を測るアセスメントとして提供しており、出題内容そのものは公開していません。

そのため出題範囲は、受検者の報告と市販の問題集から再構成されたものになります。

従来型と新型で出題範囲がまったく違う

TG-WEBには従来型(旧型)と新型(時短型)があります。

嘘つき問題を含む推論が出るのは従来型の計数だけで、新型の計数は四則逆算と図表の読み取りが中心です。

タイプ 計数の問題数・時間 言語の問題数・時間 推論・嘘つき問題
従来型(旧型) 9問/18分 12問/12分 出る(頻出)
新型(時短型) 36問/8分 34問/7分 出ない

※問題数・制限時間は企業ごとの検査の組み合わせによって変わります。受検案内に記載された所要時間を必ず確認してください。

裏を返すと、計数の制限時間が18分と表示されていれば従来型であり、嘘つき問題の対策が必要だと判断できます。

計数全体の出題範囲を先に押さえたい場合は「TG-WEB従来型の計数」を参照してください。

従来型の計数はおおよそ「図形半分・推論半分」

従来型の計数9問は、展開図や積み木などの図形系と、推論系にほぼ二分される構成が長く報告されています。

つまり推論を捨てると、計数の得点源が半分消えることになります。

嘘つき問題は推論のなかでも解法の型が最も明確なので、優先して仕上げる価値があります。

嘘つき問題の解き方は?仮定して矛盾を探す4ステップ

嘘つき問題は「候補を1つ仮定する→全員の発言の真偽を判定する→条件と矛盾しないか確認する→矛盾すれば次の候補へ」の4ステップで必ず解けます。

ひらめきは不要です。

選択肢の数だけ機械的に試すため、手順さえ覚えていれば時間内に確実に処理できます。

4ステップの具体的な手順

  1. 「本当のことを言っているのは何人か」「嘘をついているのは何人か」を問題文から確定させる
  2. 答えの候補(誰が1位か、誰が犯人かなど)を1つ仮定する
  3. その仮定のもとで、全員の発言が真か偽かを1つずつ判定する
  4. 真の発言の数が条件と一致すれば正解、一致しなければ次の候補へ移る

ポイントは、頭のなかで処理せず、必ず表に書き出すことです。

候補を縦軸、発言者を横軸にした表を作ると、真偽の○×が一目で並びます。

例題:1人だけが本当のことを言っている

【例題】A〜Dの4人のうち、テストで満点を取ったのは1人だけである。

4人は次のように発言した。

  • A「満点はBだ」
  • B「満点はDだ」
  • C「私は満点ではない」
  • D「Bの発言は嘘だ」

このうち本当のことを言っているのは1人だけである。満点を取ったのは誰か。

【解説】満点の候補を1人ずつ仮定し、真の発言が何個になるかを数えます。

仮定 Aの発言 Bの発言 Cの発言 Dの発言 真の数
満点はA 2
満点はB 3
満点はC 1
満点はD 2

真の発言が1つになるのは「満点はC」の場合だけです。

したがって答えはCとなります。

ここでのコツは、Dの発言のように「他人の発言を評価する発言」を最後に判定することです。

Bの真偽が決まればDの真偽は自動的に決まるため、判定の手数が1つ減ります。

命題・対偶を使うタイプの論理問題も同じ発想

「PならばQである」という命題が与えられ、確実にいえる選択肢を選ぶタイプも従来型では頻出です。

この場合は対偶(QでないならPでない)だけが常に正しいという性質を使います。

裏(PでないならQでない)と逆(QならばP)は正しいとは限らないため、選択肢に並んでいたら即座に外して構いません。

順位のパターン(マラソン・リーグ戦)はどう整理する?

順位の推論は、追い越しのない単純な順序なら不等号でつなぎ、勝敗が絡むリーグ戦なら総当たり表を作るのが最短ルートです。

どちらも表を書いた時点でほぼ答えが見えます。

逆に、書かずに考え始めると18分では確実に足りません。

マラソン・かけっこ型は不等号でつなぐ

【例題】A〜Eの5人がマラソンに参加し、同着はなかった。

  • ア AはBより先にゴールした
  • イ CはDより後にゴールした
  • ウ BはCより先にゴールした
  • エ EはAより先にゴールした

【解説】条件を左が上位になるように並べます。

アより A>B、ウより B>C、イより D>C ではなく C の後が D なので C>D です。

エより E>A です。

すべてつなぐと E>A>B>C>D となり、1位から順にE・A・B・C・Dと確定します。

不等号がつながらない場合は情報が足りず、複数のケースが残ります。

そのときは「確実にいえる」選択肢だけを選ぶという設問の性質を思い出してください。

リーグ戦は総当たり表を書いて勝ち数を合わせる

【例題】A〜Dの4チームが総当たりのリーグ戦を行い、引き分けはなかった。

  • ア Aは全勝ではない
  • イ BはAに勝った
  • ウ Cは1勝2敗だった
  • エ Dは全敗だった

【解説】4チームの総当たりなので各チーム3試合、勝ち数の合計は6になります。

エよりDは0勝3敗で、A・B・CはいずれもDに勝っています。

ウよりCは1勝なので、その1勝はDに対するものです。つまりCはAにもBにも負けています。

イよりBはAに勝っているので、Bは3勝0敗です。

残るAはCとDに勝ち、Bに負けたので2勝1敗となります。

A B C D 成績
A × 2勝1敗
B 3勝0敗
C × × 1勝2敗
D × × × 0勝3敗

勝ち数の合計が6になっているかを最後に確認すると、書き間違いに気づけます。

追い越しが絡む駅伝型は「スタート」と「ゴール」の2行表

「◯組は1人を追い越し、△組だけに追い越された」といった条件が並ぶタイプは、スタート時の順位とゴール時の順位を上下2段の表にします。

誰にも追い越されなかったチームを起点にすると、場合分けの数が一気に減ります。

残った不確定要素だけを2〜3通りに場合分けし、すべてのケースで成り立つ選択肢を選べば完了です。

座席のパターン(横一列・8人の座席)の解き方は?

座席の推論は、席番号を書いた枠を先に用意し、位置が1つに決まる条件から埋めていくのが鉄則です。「隣ではない」といった否定条件は×印で残します。

横一列なら左から番号を振り、円卓なら円を描いて等間隔に印を打ちます。

8人の座席のように人数が多い問題ほど、枠を書く数十秒が結果的に時間を短縮します。

例題:横一列に並ぶ5人

【例題】A〜Eの5人が横一列に並んで座っている。

  • ア Bは左端から2番目に座っている
  • イ CはBの隣ではない
  • ウ AとDの間にはちょうど1人が座っている
  • エ Eは右端に座っている
  • オ Aは左端ではない

左から3番目に座っているのは誰か。

【解説】エよりEは5番、アよりBは2番です。

残る1番・3番・4番にA・C・Dが入ります。

イよりCはBの隣ではないので、1番と3番は不可となり、Cは4番に決まります。

残る1番と3番にAとDが入り、ウの「間にちょうど1人」は満たされています。

オよりAは1番ではないので、Aが3番、Dが1番です。

1番(左端) 2番 3番 4番 5番(右端)
D B A C E

答えはAです。

円卓・向かい合わせのときの注意点

円形に並ぶ問題では「右隣」「左隣」が誰から見た方向なのかで答えが変わります。

問題文に「中心を向いて座っている」と書かれていれば、読み手から見た左右と逆になります。

解き始める前に、図の外側に矢印で向きを書き込んでおくと取り違えを防げます。

位置・対応のパターン(10階建てのビル・エレベーター・7つの店)はどう解く?

階数や店舗の並びを問う問題は、対応表を作って「確定した情報」と「除外された情報」を同じ表に書き込むと、条件を読み直す回数が減ります。

TG-WEBの推論は、問題文の書き出しからパターンをほぼ判別できます。

問題文の書き出し パターン 使う道具
10階建てのビルに… 位置(縦の並び) 階数を縦に並べた枠
エレベーターが… 位置+移動 階数の枠+上下の矢印
7つの店が店先に… 位置(横の並び) 横一列の枠
住所を頼りに… 位置(道順・方角) 方眼を書いて座標化
8人の座席… 座席 座席番号の枠
40人のクラスで… 集合(人数) ベン図または集合の公式
幼稚園児が… 対応関係 人×属性の対応表

例題:10階建てのビルに入る5社

【例題】10階建てのビルに、A〜Eの5社がそれぞれ異なる階に入っている。

  • ア Aは最上階に入っている
  • イ Cは7階に入っている
  • ウ BはCより3つ下の階に入っている
  • エ Dは5階に入っている
  • オ EはDとCの間の階に入っている

【解説】アよりAは10階、イよりCは7階です。

ウよりBは7から3を引いた4階に入ります。

エよりDは5階、オよりEは5階と7階の間なので6階に決まります。

答えはA=10階、C=7階、E=6階、D=5階、B=4階です。

エレベーター問題も同じ枠を使い、上下の移動を矢印で書き足すだけで処理できます。

「40人のクラスで」型は集合の公式で一瞬

【例題】40人のクラスで、犬を飼っている人が18人、猫を飼っている人が15人、どちらも飼っていない人が12人いる。両方を飼っている人は何人か。

【解説】少なくとも一方を飼っている人は40から12を引いて28人です。

18と15を足すと33人になり、28人との差である5人が両方を飼っている人数です。

この型は図を描かなくても計算だけで終わるので、時間のない本番では最優先で取りにいく問題になります。

運営事務局が見てきた実例:推論でつまずく人に共通する3つの癖

運営チーム累計の相談記録を見返すと、推論が解けない方の多くは実力ではなく手順の問題でつまずいています。書かない・全部解こうとする・確実性の判定を飛ばす、の3つです。

相談事例から見えた具体的なパターン

個別対策セッションでTG-WEB従来型を扱ったとき、受検者の解答過程を画面共有で見せてもらうことがあります。

そこで繰り返し現れたのが、次の3つの癖でした(いずれも個人が特定されない形で整理しています)。

  • 癖1:表を書かずに読み返す — 条件を頭で保持しようとして、同じ条件文を3回以上読み直していました。1問あたりの時間が2倍近くかかっていました。
  • 癖2:9問すべてに手をつける — 難しい図形問題に6分使い、得点しやすい集合問題にたどり着けないまま終了していました。
  • 癖3:「確実にいえる」の判定を省く — 場合分けが2通り残っているのに、片方だけで成り立つ選択肢を選んでしまうミスです。模擬演習の誤答のうち、体感でおよそ3〜4割がこの型でした。

逆に、演習で「まず枠を書く」を徹底してもらった方は、同じ問題セットでも解答時間が短くなる傾向がありました。

推論は知識量よりも、手順を身体に覚えさせたかどうかで差が出る分野だといえます。

18分の本番でどう戦う?推論の時間配分と捨てる判断

従来型の計数は9問18分ですが、全問を解く必要はありません。解ける5問前後を確実に取り、残りは選択肢を絞って解答するのが現実的な戦い方です。

TG-WEBの従来型は、SPIと違って開始時点で全問を見渡せる仕様であると報告されています。

そのため最初の30秒で問題を一巡し、着手順を決める価値があります。

優先度 問題タイプ 目安時間 理由
集合(40人のクラス型)・単純な順位 1問1分 計算だけで終わる
嘘つき・座席・位置 1問2〜3分 表を書けば確実に解ける
リーグ戦・追い越し 1問3分 場合分けが増えると時間を食う
展開図・積み木などの図形 後回し ひらめき要素が強く時間が読めない

2分考えて表が埋まらない問題は、いったん飛ばす判断が有効です。

暗号問題の扱いに迷う場合は「TG-WEB暗号問題の解き方」で頻出パターンを確認しておくと、着手順の判断が速くなります。

なお、通過ラインは企業ごとに設定されており公表されていません。

「何割で通過」といった数値は受検者の体感に基づく推定であり、断定できない点は押さえておいてください。

受検日まで何日ある?残り日数別の推論対策の進め方

推論は型が有限なので、残り3日でも嘘つき・順位・座席の3型に絞れば得点は動きます。時間があるなら図形を含めた計数全体に広げます。

  • 残り1〜3日:嘘つき・単純な順位・集合の3型だけを、各5問ずつ手を動かして解く。表を書く癖をつけることを最優先にする。
  • 残り1週間:上記に座席と位置(階数・並び)を追加する。リーグ戦の総当たり表も1回は書いておく。
  • 残り2週間〜1ヶ月:推論を一巡したうえで、展開図・積み木などの図形に着手する。言語の空欄補充と並び替えも並行する。
  • 1ヶ月以上:従来型の計数を通しで時間を計り、18分の配分感覚を作る。志望企業が従来型か新型かの確認も先に済ませる。

独学で型が身につかないときは、模擬演習で解答過程を見てもらう方法もあります。

テストビズのような対策サービスを使う場合も、まずは形式名と受検期限を整理してから相談すると話が早く進みます。

Webテスト全体の進め方から組み立て直したい方は「Webテスト対策の完全ガイド」を参照してください。

よくある質問(FAQ)

TG-WEBの嘘つき問題は必ず出ますか?

必ず出るとは言い切れません。

TG-WEB従来型の計数は9問で構成され、そのうち推論系がおよそ半数を占めると報告されていますが、9問の内訳は企業や実施回によって変わります。

嘘つき問題が1問も出ない回もあれば、順位や座席と合わせて複数出る回もあります。

ただし、嘘つき問題の解法である「仮定して矛盾を探す」という発想は、順位や座席の推論でもそのまま使えます。

個別の出題を予想するより、推論全体に共通する手順として身につけたほうが投資対効果は高いといえます。

なお、新型(計数36問/8分)を実施する企業では推論そのものが出題されないため、まず自分が受けるのがどちらのタイプかを確認してください。

推論は何分で解けるようになれば十分ですか?

1問あたり2〜3分で解き切れれば、本番の18分で十分に戦えます。

従来型の計数は9問18分ですが、全問正解を目指す試験ではありません。

解きやすい5問前後を確実に取ることを前提にすると、1問に使える時間は平均3分前後になります。

練習の段階では、まず時間を計らずに正解できる状態を作り、そのあとで3分・2分と縮めていく順番が効率的です。

最初から時間に追われると、表を書かずに頭で処理する癖がつき、かえって遅くなります。

時間を計った演習は、解法の型が一巡した後に始めるのがおすすめです。

「確実にいえるのはどれか」という設問の意味がよくわかりません

与えられた条件を満たす並び方が複数残る場合、そのすべてで成り立つ選択肢だけが正解になるという意味です。

たとえば条件を整理した結果、順位のパターンが2通り残ったとします。

片方のパターンでだけ成り立つ選択肢は「可能性はあるが確実ではない」ため、不正解になります。

両方のパターンで成り立つ選択肢が正解です。

実務的には、場合分けが残ったら各パターンを表として書き出し、選択肢を1つずつ両方に当てはめて確認します。

この確認を省略すると、途中の推論が正しくても最後で失点するので注意してください。

嘘つき問題で候補が多いときはどうすればいいですか?

全員を順に仮定するのではなく、矛盾しやすい発言から先に処理します。

具体的には「私は◯◯ではない」のような自分自身に言及する発言と、「Aの発言は嘘だ」のような他人の発言を評価する発言に注目してください。

後者は、対象となる発言の真偽が決まると自動的に真偽が決まるため、判定の手間が1つ減ります。

また、2人の発言が正反対の内容であれば、その2人のうち必ず1人だけが本当のことを言っています。

この性質を使うと、残りの人が嘘つきか正直かを一気に絞り込めます。

候補が5人以上ある問題では、この2つの着眼点を使うだけで作業量が半分近くまで減ります。

推論の対策に問題集は何冊必要ですか?

TG-WEB専用の問題集を1冊、繰り返し解くのが基本です。

推論は解法の型が有限なので、複数冊を1回ずつ解くより、1冊を3周するほうが型は定着します。

1周目は時間を気にせず解説を読み込み、2周目は表を書く手順を確認し、3周目で時間を計るという進め方が現実的です。

公務員試験の判断推理の問題集を流用する方法もありますが、TG-WEBより難度が高い問題が多く含まれます。

時間が限られている場合は、まずTG-WEB向けの教材に絞ってください。

教材の選び方に迷う場合は、志望企業が従来型か新型かを先に確認したうえで判断すると無駄がありません。

推論が全然できませんでした。もう通過は無理でしょうか?

計数だけで合否が決まるとは限らないため、その場で結論を出す必要はありません。

TG-WEBは能力検査に加えて性格検査が組み合わされることが一般的で、企業がどの検査をどの比重で見るかは公表されていません。

また、従来型は難度が高く設計されているため、全問を解き切れないこと自体は珍しくありません。

大切なのは、次の受検までに手順を身につけておくことです。

推論は型を覚えれば短期間で伸びる分野なので、同じ形式の企業を再度受ける可能性があるなら対策の価値は残ります。

結果を待つ間に、嘘つき・順位・座席の3型だけでも解き直しておくと次につながります。

TG-WEBを実施する企業はどうやって調べればいいですか?

選考体験談やWebテストの案内メールに記載された所要時間から推定するのが一般的な方法です。

計数の制限時間が18分と表示されていれば従来型、8分前後であれば新型の可能性が高いと判断できます。

受検案内の全体所要時間が1時間前後なら従来型、30〜40分程度なら新型という見方もあります。

ただし企業ごとに検査の組み合わせが異なるため、時間だけで断定はできません。

業界別の傾向を確認したい場合は「TG-WEB導入企業一覧」もあわせて参照してください。

志望企業がTG-WEBを使っているとわかった時点で、従来型を前提に推論の対策を始めておくと安全です。

まとめ

TG-WEBの嘘つき問題は、従来型の計数で出題される推論の一種です。

「候補を仮定する→発言の真偽を判定する→矛盾を確認する→次の候補へ」という4ステップで、ひらめきに頼らず処理できます。

順位はマラソン型なら不等号、リーグ戦なら総当たり表を使います。

座席は横一列の枠、位置は階数や店舗の並びの枠を先に書き、確定情報と除外情報を同じ表に残すのが基本です。

「40人のクラスで」型の集合問題は計算だけで終わるため、本番では最優先で取りにいく価値があります。

9問18分という条件のなかで全問を解く必要はありません。

解ける5問前後を確実に取る前提で着手順を決めれば、推論は十分に得点源になります。

そして、推論でつまずく原因の多くは実力ではなく手順です。

表を書く、全部解こうとしない、確実性を最後に確認する。

この3つを守るだけで、同じ問題でも結果は変わります。

受検日までの残り日数が短くても、嘘つき・順位・座席の3型に絞れば間に合います。

まずは手を動かして、枠を書くところから始めてみてください。

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