SPIは自宅で受けられる?WEBテスティングの環境・通信の注意点

この記事でわかること

  • SPIは自宅で受けられるのか(WEBテスティングとテストセンターの違い)
  • リクルートマネジメントソリューションズが公開している動作環境(OS・ブラウザ・解像度・通信速度)
  • 有線LAN・ルーター・通信速度など、家で受けるときの通信の整え方
  • 「全画面にならない」「パソコンがない」「ネットカフェで受けたい」への対処法
  • メンテナンス時間と、運営事務局が見てきた「環境が原因の失点」の実例

著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月7日

SPIは自宅で受けられます。
自宅で受けるSPIは「WEBテスティング」と呼ばれる受検方式で、企業から届く案内メールに「WEBテスティング」または「自宅のパソコンで受検」と書かれていればこの方式です。
ただし、受検にはリクルートマネジメントソリューションズが定めた動作環境(Windows・macOSのPC、指定ブラウザ、解像度横1,024以上、回線速度5Mbps以上など)を満たす必要があり、スマホ・タブレットでは受検できません。
この記事では、SPIを家で受けるときの環境・通信・トラブル対処を、運営事務局の相談事例をもとに整理します。
就活中の大学生と転職活動中の社会人の両方を想定しています。

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SPIは自宅で受けられる?WEBテスティングとは

SPIは「WEBテスティング」という方式なら自宅で受けられます。案内メールに「テストセンター」「オンライン会場」と書かれている場合は自宅受検ではないため、まず受検方式を確認してください。

SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズ(リクルートMS)が提供する適性検査で、言語・非言語の能力検査と性格検査で構成されます。
受検方式は複数あり、自宅で受けられるのはそのうちの1つです。

受検方式 受ける場所 自宅受検 電卓 監視
WEBテスティング 自宅など任意の場所 可(手元の電卓) なし
テストセンター(リアル会場) 専用会場 不可 不可 試験官
テストセンター(オンライン会場) 自宅 可(ただし監視あり) 不可 監督者がカメラで監視
インハウスCBT 企業内のPC 不可 企業による 企業担当者
ペーパーテスティング 企業指定の会場 不可 不可 試験官

「spi 自宅」で検索する方の多くは、WEBテスティングとオンライン会場型テストセンターを混同しています。
どちらも自宅で受けますが、オンライン会場は予約制でWebカメラの監視があり、電卓が使えません。
案内メールに「予約」「会場」「監督者」の文字があればオンライン会場、「受検期間内にいつでも」とあればWEBテスティングです。

WEBテスティングの時間と構成

WEBテスティングは、能力検査(言語・非言語)が約35分、性格検査が約30分、合計約65分が標準です(要確認:企業によって能力検査の有無・構成が異なります)。
1問ごとに制限時間が設定され、時間が来ると自動で次の問題に進みます。
この「1問ごとの時間制限」が、通信トラブルの影響を大きくする理由です。

家で受けるメリットと注意点

家で受けるSPIには、次のメリットがあります。

  • 受検期間内なら好きな時間に受けられる(メンテナンス時間を除く)
  • 電卓・メモ用紙が使える
  • 移動時間と交通費がかからない
  • 慣れた環境で落ち着いて受けられる

一方で、環境を自分で整える責任が受検者にあります。
テストセンターなら会場のPCと回線が用意されますが、自宅では動作環境の確認から通信の安定化まで、すべて自分で行う必要があります。

SPIを自宅で受けるためのパソコン設定|公式の動作環境

リクルートMSが公開している動作環境は、Windows 10/11またはmacOS 10.9以降、Chrome・Edge・Safari 7.0以上、解像度横1,024×縦800以上、回線速度5Mbps以上、ブラウザ拡大率100%です。タブレット・スマホは受検できません。

「spi パソコン 設定」「spi ディスプレイの解像度」の検索意図は、「自分のPCで受けられるのか」「何を設定すればよいのか」です。
リクルートMSが受検者向けに公開している「環境確認チェックリスト」の内容を表にまとめます。

項目 動作環境 確認方法
OS(Windows) 日本語版 Windows 10 / 11 Windowsキー+R →「winver」
OS(Mac) 日本語版 macOS 10.9以降 Appleマーク →「このMacについて」
ブラウザ Google Chrome / Microsoft Edge / Safari 7.0以上 各ブラウザの「〜について」でバージョン確認
CPU 1GHz以上 現行PCなら通常満たす
メモリ 1GB以上(32bit) / 2GB以上(64bit) 同上
ディスプレイ解像度 横1,024以上×縦800以上 Windows:ディスプレイ設定 / Mac:システム設定→ディスプレイ
回線速度 5Mbps相当以上 速度測定サイトで下り速度を確認
ブラウザ拡大率 100% Chrome/Edge:メニューの「ズーム」/ Safari:表示→実際のサイズ
デバイス タブレット・スマートフォンは受検不可
組み合わせ macOS×Edgeは動作保証外 MacはSafariかChromeを使う

出典:リクルートマネジメントソリューションズ「環境確認チェックリスト」(受検者向け配布資料。WEBテストヘルプデスク 受付9:00〜18:00・年末年始除く毎日)。
最新の環境は案内メールのリンク先で必ず確認してください。

「spi ディスプレイの解像度」で引っかかる典型パターン

解像度の条件は「横1,024×縦800以上」です。
現行のノートPCはほぼ満たしていますが、運営事務局の相談で実際に引っかかったのは次の2パターンです。

  • Windowsの「拡大縮小」が150%に設定されていて、実効解像度が下がっていた
  • 外部ディスプレイをつないだ状態で、受検画面がサブディスプレイ側に開いた

1つ目は、ディスプレイ設定の「拡大縮小とレイアウト」を100%に戻すと解決します。
2つ目は、受検中は外部ディスプレイを外し、PC本体の画面だけで受けると安全です。

Macで受けるときの設定

Macは動作環境に含まれていますが、macOS×Microsoft Edgeの組み合わせは動作保証外です。
MacではSafariかGoogle Chromeを使ってください。
Safariの拡大率は「表示」メニューの「実際のサイズ」がグレー表示なら100%です。
トラックパッドの2本指スワイプでブラウザの「戻る」が発動する事故が多いため、受検中はマウスを使うことをおすすめします。

SPIを家で受けるときの通信環境|有線LAN・ルーター・通信速度

回線速度は公式に5Mbps以上とされていますが、実際に重要なのは速度より安定性です。有線LANでルーターに直結するのが最も確実で、Wi-Fiで受けるなら家族の同時利用を止め、テザリングは避けてください。

「spi 有線lan」「spi ルーター」「spi 通信速度」は、家で受ける人の3大不安です。
順に整理します。

通信速度は5Mbpsで足りる?

公式の動作環境は「5Mbps相当以上」です。
一般的な光回線やホームルーターなら、下り速度は数十〜数百Mbps出るため、速度だけなら余裕があります。

問題は「瞬間的な途切れ」です。
WEBテスティングは1問ごとに時間が進むため、10秒の途切れでも1問分の回答時間を失います。
速度測定で100Mbps出ていても、電子レンジの使用や家族の動画視聴で一時的に途切れる回線は危険です。

有線LANにする方法

有線LANは「必須」ではなく「推奨」ですが、運営事務局はWi-Fiに不安がある受検者には有線化をすすめています。

状況 有線化の方法 費用の目安
ノートPCにLANポートがある LANケーブル(5m前後)でルーターと直結 数百円〜1,000円程度
ノートPCにLANポートがない USB-C / USB-A対応のLANアダプタ+LANケーブル 1,500〜3,000円程度
ルーターが別の部屋にある 長めのLANケーブル(10〜15m)を廊下経由で引く 1,000〜2,000円程度
賃貸で配線できない 受検時だけルーターのある部屋で受ける 0円

ケーブルは家電量販店やコンビニでも入手できます。
受検当日に初めてつなぐのではなく、前日に接続して速度測定まで済ませてください。

ルーターで確認すること

  • ルーターの再起動を受検前日に行う(長期間つけっぱなしのルーターは不安定になりやすい)
  • ルーターとPCの距離が近い部屋で受ける(Wi-Fiの場合)
  • 2.4GHz帯より5GHz帯に接続する(電子レンジの干渉を受けにくい)
  • ルーターのファームウェア更新が受検中に走らないよう、自動更新の時刻を確認する

運営事務局が見てきた実例:ルーターの自動再起動で非言語の後半が消えた

2025年冬、転職活動中の社会人の方から寄せられた事例です。
自宅のWi-Fiで夜21時にWEBテスティングを受けたところ、非言語の途中で画面が真っ白になり、1分ほどで復旧したが3問分が空欄扱いになったとのことでした。
後日確認すると、ルーターの「毎日21:00に自動再起動」という設定が有効になっていました。
本人はその設定を知らず、購入時の初期設定のままだったそうです。

この方には、次の企業のSPIの前に、ルーターの管理画面で自動再起動の時刻を確認してもらい、有線LANでの受検に切り替えてもらいました。
通信トラブルの原因は「回線が遅い」より「設定に気づいていない」ことの方が多い、というのが運営事務局の実感です。

Wi-Fiで受けるときの最低条件

  • 受検の前後30分は家族に動画・ゲーム・大容量ダウンロードを止めてもらう
  • スマホのテザリングは使わない(着信で通信が止まる)
  • 公衆Wi-Fi(カフェ・駅・病院)は使わない
  • VPNは切る(会社支給PCの場合は私物PCで受ける)

SPIで「全画面にならない」「画面が開かない」ときの対処法

「全画面にならない」の原因は、ポップアップブロック・ブラウザ拡大率・複数ディスプレイの3つがほとんどです。受検前日に動作確認用の例題画面を開き、正常に表示されるかを確認してください。

「spi 全画面にならない」は、受検直前に慌てて検索されるキーワードです。
運営事務局の相談で原因が判明したものを、多い順に整理します。

症状 原因 対処
受検ボタンを押しても何も開かない ポップアップブロック ブラウザの設定で受検サイトのポップアップを許可
画面の一部が切れて見えない ブラウザ拡大率が100%でない Ctrl(⌘)+0で100%に戻す
画面が小さいまま広がらない ウィンドウが別ディスプレイで開いている 外部ディスプレイを外す
問題文が途中で切れる Windowsの拡大縮小が125%以上 ディスプレイ設定で100%にする
真っ白な画面のまま 通信断・ブラウザ拡張機能の干渉 再読み込み1回。改善しなければ拡張機能を無効化

受検画面は、拡大率100%・ポップアップ許可・単一ディスプレイの3条件で開くのが基本です。

受検前日にやる動作確認

WEBテスティングでは、ログイン後に動作環境チェックや例題画面が用意されている場合があります。
受検当日ではなく前日に、次の手順で確認してください。

  1. 案内メールのURLからログインし、動作環境チェック画面まで進む
  2. 例題画面が全画面で正常に表示されるか確認する
  3. 「受検開始」ボタンは押さずにログアウトする

3つ目が重要です。
「動作確認のつもりで受検を開始してしまい、準備なしで本番が始まった」という相談が、運営事務局には毎年あります。

SPIを受けるパソコンがない場合はどうする?ネットカフェ・スマホの可否

スマホ・タブレットでは受検できません。パソコンがない場合は、大学のPC・家族や友人のPC・ネットカフェの順に検討してください。ネットカフェは個室ブースを選び、事前に動作環境を満たすか確認が必要です。

「spi パソコンない」「spi スマホ受験」「spi ネットカフェ」の検索意図は、「自分のPCを持っていない人がどう受けるか」です。

スマホ・タブレットで受けられない理由

リクルートMSの動作環境には「タブレット、スマートフォンでは受検できません」と明記されています。
「spi スマホ受験」で調べている方には、次の点を伝えています。

  • 受検画面がPC向けに設計されており、スマホでは表示されないか崩れる
  • 案内に反して受検した場合、途中終了しても再受検が認められる保証がない
  • 性格検査だけでも同じ扱い

パソコンがない場合の選択肢

選択肢 メリット 注意点
大学のPC教室・図書館 回線が安定。無料 利用時間の制限。電卓・メモの持ち込み確認。個室ブース推奨
家族・友人のPC 慣れた環境で受けられる 受検中は席を外してもらう。ブラウザ設定を確認
ネットカフェの個室 24時間利用可。PCとモニタが用意されている 通信の安定性は店舗次第。ブラウザの設定変更不可の場合あり
中古・レンタルPC 自分専用で使える 費用がかかる。受検までに届くか確認
ハローワーク・公共施設のPC 無料 利用目的の制限がある場合あり。事前確認

転職活動中の方で、会社支給PCしか持っていない場合は注意が必要です。
VPNやセキュリティソフトの制限で受検画面が開かない、または受検履歴が会社に残る可能性があります。
私物PCを一時的に借りるか、ネットカフェを検討してください。

ネットカフェで受けるときの注意点

「spi ネットカフェ」で受ける場合、運営事務局が案内している確認事項は次のとおりです。

  • 完全個室(鍵付き)のブースを選ぶ(隣の音が入る半個室は集中を削がれる)
  • 店のPCのブラウザが動作環境を満たすか、入店直後に確認する
  • ポップアップブロックの解除ができるか確認する(店の設定で変更できない場合がある)
  • 電卓とメモ用紙を持参する(店にはない)
  • 受検時間+30分の余裕を持って入店する(準備・トラブル対応の時間)
  • 受検後はブラウザの履歴・ログイン情報を必ず消す

ネットカフェは「最後の手段」であり、大学や知人のPCが使えるならそちらを優先してください。

SPIのメンテナンス時間はいつ?受けられない時間帯

WEBテスティングのサーバメンテナンス時間は、月〜土曜の朝5時〜8時、日曜の朝4時〜8時とされています。メンテナンス開始の2時間前からログインできなくなる場合があるため、深夜〜早朝の受検は避けてください。

「spi メンテナンス時間」「spi メンテナンス」は、受検期限が迫った人が深夜に検索するキーワードです。

方式 メンテナンス時間 補足
WEBテスティング 月〜土 5:00〜8:00 / 日 4:00〜8:00 開始2時間前からログイン不可の場合あり
テストセンター(予約システム) 月〜土 3:00〜8:00 / 日 2:00〜8:00 予約・変更・取消ができない

上記はリクルートMSの受検者向けページの記載をもとにしていますが、時期によって変更される可能性があります(要確認:受検時は案内メールのリンク先で最新情報を確認してください)。

深夜受検で起きること

「メンテナンス開始の2時間前からログインできなくなる場合がある」という点が見落とされがちです。
平日なら深夜3時以降はログインできない可能性があり、受検期限当日の深夜に受けようとして間に合わなかった相談を運営事務局は複数回受けています。

さらに、WEBテストヘルプデスクの受付は9:00〜18:00です。
深夜にトラブルが起きても、翌朝9時まで問い合わせができません。

受検に適した時間帯

  • 平日の9時〜18時(ヘルプデスク対応時間内)
  • 受検期限の前日まで
  • 起床から2時間以上経ち、食後すぐではない時間

運営事務局の模擬演習データでは、午前10時〜正午の正答率が最も安定していました。
「期限の日の深夜に受ける」は、環境面で最も不利な選択です。

SPI自宅受検の前日チェックリスト

端末・通信・場所・時間の4項目を前日に確認すれば、環境が原因の失点はほぼ防げます。

分類 チェック項目 確認
端末 Windows 10/11またはmacOS 10.9以降のPCを使う
端末 Chrome / Edge / Safariを最新版にした(MacはSafariかChrome)
端末 ブラウザ拡大率100%、Windowsの拡大縮小100%
端末 解像度が横1,024×縦800以上
端末 ポップアップブロックを解除し、例題画面が開くことを確認した
端末 外部ディスプレイを外した
通信 有線LANまたは安定したWi-Fi。速度測定で5Mbps以上
通信 ルーターを再起動し、自動再起動の時刻を確認した
通信 家族に受検時間を伝え、同時利用を控えてもらった
通信 VPN・テザリング・公衆Wi-Fiは使わない
場所 個室で、電卓・メモ用紙・筆記用具を机に置いた
時間 メンテナンス時間(月〜土5〜8時、日4〜8時)を避けた
時間 ヘルプデスク対応時間(9〜18時)内に受ける
時間 受検期限の前日までに受ける

環境が整ったら、問題の対策に集中してください。
出題範囲と勉強法は「SPI対策の始め方|出題範囲と勉強法(就活・転職)」で、社会人向けの進め方は「転職(中途採用)のSPI対策|社会人向けの勉強法と目安」で解説しています。
SPIの全体像は「SPIとは?試験内容・種類・所要時間をやさしく解説」、オンライン会場型との違いは「オンライン会場型テストセンターの受け方|部屋・服装・流れ」を参照してください。
Webテスト全般の受検場所は「Webテストはどこで受ける?自宅・大学・ネットカフェの注意点」、対策の始め方は「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」にまとめています。

テストビズの個別対策セッションでは、SPIの受検が近い方には問題演習の前に環境チェックを一緒に行っています。
対策の選択肢の一つとして、「形式名と受検期限を送るだけ」で相談を始められる窓口も用意しています。

よくある質問(FAQ)

SPIを自宅で受けるとき、電卓は使えますか?

WEBテスティングでは電卓が使えます。
手元の電卓を使うのが一般的で、PCの電卓アプリを別ウィンドウで開くこともできますが、画面の切り替えで時間を失うため、実物の電卓をおすすめします。
一方、テストセンター(リアル会場・オンライン会場)では電卓は使えず、会場のメモ用紙と筆記用具のみです。
自宅受検でも「オンライン会場型テストセンター」の場合は電卓不可なので、案内メールで受検方式を確認してください。

SPIの受検中に通信が切れたら、どうなりますか?

WEBテスティングは1問ごとに時間が進むため、通信が切れていた間の問題は回答できないまま次に進む可能性があります。
再接続後に受検画面を再読み込みすると、途中から再開できるケースが一般的です(要確認:企業・状況により異なります)。
再ログインできない場合は、WEBテストヘルプデスク(受付9:00〜18:00)に連絡し、切断が起きた時刻と状況を伝えてください。
再受検が認められるかは企業の判断です。
慌てて何度も更新ボタンを押すと状態が悪化することがあるため、再読み込みは1回にとどめてください。

SPIをスマホで受けたら、企業にバレますか?

リクルートMSの動作環境では、スマートフォン・タブレットは受検不可と明記されています。
そもそも受検画面が正常に開かない可能性が高く、「バレるかどうか」以前に受検自体が成立しません。
案内に反して受検した場合、途中で終了しても再受検が認められる保証はありません。
パソコンがない場合は、大学のPCや知人のPC、ネットカフェを検討してください。

SPIを家で受けるとき、家族が同じ部屋にいても大丈夫ですか?

WEBテスティングには監視がないため、規定上の制限はありません。
ただし、集中が途切れる、家族の会話が回答に影響する、といった理由で運営事務局は個室での受検をすすめています。
また、家族が「答えを教える」行為は不正受検にあたります。
オンライン会場型テストセンターの場合は、受検中に第三者が室内にいると受検が中止される可能性があります。

会社のパソコンでSPIを受けても大丈夫ですか?

転職活動中の方から多い質問です。
技術的には動作環境を満たせば受検できますが、運営事務局はすすめていません。
理由は、VPNやセキュリティソフトの制限で受検画面が開かない場合があること、業務用PCのアクセス履歴に受検サイトが残ること、就業時間中の私的利用が就業規則に抵触する可能性があることです。
私物PCを用意するか、知人のPCを借りるのが安全です。

SPIのメンテナンス時間中にログインしていたら、どうなりますか?

メンテナンス開始の2時間前からログインできなくなる場合があると案内されています。
すでにログインして受検中の場合でも、メンテナンス時刻になると強制的に中断される可能性があります。
月〜土曜は朝5時、日曜は朝4時がメンテナンス開始時刻なので、平日なら遅くとも深夜2時までに受検を終えるのが安全です。
運営事務局としては、そもそも深夜受検を避け、平日の日中に受けることをすすめています。

Chromebookや古いパソコンでSPIを受けられますか?

Chromebookは動作環境(Windows 10/11・macOS 10.9以降)に含まれておらず、動作保証外です。
古いWindows PC(Windows 8.1以前)やmacOS 10.8以前も同様です。
「動いたから大丈夫」とは限らず、途中で表示が崩れても再受検は保証されません。
動作環境を満たすPCが手元にない場合は、大学のPCや知人のPCを借りてください。

まとめ

  • SPIは「WEBテスティング」方式なら自宅で受けられる。案内メールで方式を確認する
  • 動作環境はWindows 10/11またはmacOS 10.9以降、Chrome・Edge・Safari、解像度横1,024×縦800以上、回線5Mbps以上、拡大率100%。スマホ・タブレットは不可
  • 通信は速度より安定性。有線LANが最も確実で、ルーターの再起動と自動再起動時刻の確認を前日に行う
  • 「全画面にならない」はポップアップブロック・拡大率・複数ディスプレイが主因。前日に例題画面で確認する
  • メンテナンス時間は月〜土5〜8時、日4〜8時。深夜受検を避け、期限の前日までに平日日中に受ける

SPIは家で受けられる分、環境の責任も受検者にあります。
運営事務局が見てきた環境トラブルの多くは、前日の10分の確認で防げたものでした。
チェックリストを1つずつ確認してから、本番に臨んでください。

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