CUBICの性格診断は正式には「個人特性分析」と呼ばれ、123問・約20分の回答から、性格・ストレス耐性・社会性・意欲・興味領域と、A〜Eの採用判定が出力されます。
1つの設問が複数の結果に連動する「1設問多因子方式」で、回答の矛盾は「信頼係数」として数値化されるため、良く見せようとするほど結果の信頼度が下がる設計です。
この記事では、提供元・代理店が公開している結果票の構造をもとに、個人特性分析とモチベーション測定の見方、「結果が悪い」「信頼係数が低い」の意味、受検者ができる対策を運営事務局が整理します。
この記事でわかること
- CUBICの個人特性分析(性格診断)とは|123問・3部構成・1設問多因子方式
- 結果の見方|1〜3枚目に何が書かれているか(信頼係数・性格・ストレス耐性・社会性・意欲・採用判定A〜E)
- 「信頼係数が低い」とはどういう状態か|下がる6つの原因
- モチベーション測定とは|8項目の「理想・現状・格差」
- 「結果が悪い」と感じたときの考え方|判定A〜Eの意味と企業側の使い方
- 例題(形式)と回答の考え方|受検者ができる対策・できない対策
著者:テストビズ運営事務局
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最終更新日:2026年9月7日
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CUBICの個人特性分析(性格診断)とは?|123問・3部構成・1設問多因子方式
個人特性分析は、123問・約20分で性格・ストレス耐性・社会性・意欲・興味領域を測る性格検査です。1設問多因子方式で模範解答を推測できず、回答の矛盾は信頼係数として数値化されます。
CUBIC(キュービック)の「採用適性検査」が、一般に「cubic 性格診断」「cubic 性格検査」と呼ばれる部分で、提供元の正式名称は「個人特性分析」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 個人特性分析(採用適性検査) |
| 問題数 | 123問(3部構成) |
| 時間 | 目安20分。全問回答が必須で、未了なら延長して回答 |
| 方式 | 1設問多因子方式(1つの回答が複数の因子に連動) |
| 出力 | 性格・ストレス耐性・社会性・意欲・自己認識・興味領域・採用判定A〜E・配置適性など(バージョン・企業設定で3枚程度) |
| 信頼係数 | 因子間の矛盾から回答の信頼度を算出。低いと結果全体の信頼度が下がる |
3部構成の中身
| 部 | 形式 | 測るもの |
|---|---|---|
| 1部 | 質問文に「はい/いいえ」や度合いで回答 | 性格・意欲・ストレス耐性など |
| 2部 | 単語から連想するものを選ぶ | 関心事・興味領域 |
| 3部 | 質問文に回答(自己評価16項目のA〜E評価を含む) | 社会性・価値観・自己認識 |
2部の「単語から連想する」形式はCUBIC独自で、初見だと戸惑いますが、正解はなく直感で選ぶ問題です。
CUBIC全体(能力検査を含む)の構成と時間は「CUBIC適性検査とは?内容・時間・監視の有無と結果の見方」(No.104)、所要時間の詳細は「CUBICの所要時間と問題数|時間切れになる人の対策」(No.211)を参照してください。
CUBICの結果の見方|1枚目:信頼係数・性格・ストレス耐性・社会性・意欲
結果票の1枚目には、右上の「信頼係数」に続いて、性格・パーソナリティ、ストレス耐性(対人・目標・繁忙・拘束・総合)、社会性10項目、意欲・やる気の指数とコメントが並びます。
「cubic 結果 見方」「cubic 個人特性分析 見方」で検索する方(受検者・採用担当者の双方)のために、代理店が公開している結果票の構造を整理します。
なお結果は企業に届くもので、受検者本人には通常返却されません。
| 区分 | 主な項目 | 見方の要点(代理店の解説) |
|---|---|---|
| 信頼係数 | 回答の信頼度 | 因子関係の矛盾で低下。低いと全体の信頼度も低い |
| 性格・パーソナリティ | 客観性・身体性・持続性・内閉性・弱気 など | 「強」「弱」に達すると極端。高い低いで単純に良し悪しは決まらない |
| ストレス耐性 | 対人・目標・繁忙・拘束・総合 | 職種によって求められる耐性が異なる |
| 社会性 | 積極性・協調性・責任感・自己信頼性・指導性・共感性・感情安定性・従順性・自主性・モラトリアム | モラトリアム以外は高いほうが望ましいが「強」は要注意 |
| 意欲・やる気 | 達成欲求・顕示欲求・親和欲求 など | 職種で望ましい項目が違う(営業は達成・顕示、接客は親和 など) |
性格コメントは「上位2特性」の組み合わせで選ばれる
代理店の解説によると、性格のコメント部分は指数が高い2つの特性を主性格とし、370パターンのデータベースから選んで記述されます。
「気遣いができる」「孤独に生きるタイプではない」といった文章がこれに当たり、面接での質問の材料になります。
「強」「弱」は面接での確認ポイントになる
性格・社会性の各項目は指数で表示され、「強」「弱」の範囲に達すると極端な傾向として扱われます。
代理店は「通常あまり出ない」「面接時に注意する」と説明しており、企業はこの部分を面接で確かめます。
CUBICの結果の見方|2〜3枚目:自己認識・興味領域・採用判定A〜E・配置適性
2枚目には自己認識・面談時のポイント・興味領域・能力検査結果・職務適性、3枚目には性格特性グラフ・自己評価・定着性・採用判定A〜E・配置適性が並びます。採用判定は3枚目です。
| 枚 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 2枚目 | 自己認識 | 縦軸=自己評価、横軸=CUBIC判定。左上は自信過剰気味、右下は過小評価 |
| 2枚目 | 面談時のポイント | 127項目から、行動に表れやすい指数を超えたものを出力。0項目の人もいる |
| 2枚目 | 興味領域 | 社会・経済などへの興味。極端に低い項目があると注意 |
| 2枚目 | 能力検査結果・職務適性・設定基準結果 | 能力検査を受けた場合の得点・偏差値・正答率・順位。企業設定の職種・基準との適合 |
| 3枚目 | 性格特性グラフ | 活動型×思索型、努力型×思索型 などの2軸で位置を表示 |
| 3枚目 | 自己評価 | 設問中の16項目をA〜Eで自己評価した結果 |
| 3枚目 | 定着性・安定性 | 指数化。通常+35〜-35の範囲 |
| 3枚目 | 採用判定A〜E | どの職務に配置されても対処できる「適性の幅」の総合判定 |
| 3枚目 | 予測推定値・当人の傾向・職業興味・配置適性1(16項目)・配置適性2(26項目) | 職務タイプごとの可能性、内勤/外勤・組織型/非組織型、配置の高低6位/5位 |
採用判定A〜Eは「適性の幅」であって「人物の優劣」ではない
代理店の解説では、採用判定は「どの職務に配置されても対処できる総合的特性の平均」であり、思索客観性・活動身体性・努力持続性・積極競争性・責任感・指導性・達成欲求などの因子が高いと適性の幅が広い(=A寄り)と評価されます。
同時に「適性の幅が狭いからといってダメというレッテルではない」「一部スキルが抜群に高い人物はその世界で十分に力を発揮する」とも明記されています。
「cubic 採用 判定」の結果を企業がどう使うかは、次章で扱います。
「信頼係数が低い」とは?|下がる6つの原因と受検時の注意
信頼係数は因子間の矛盾から回答の信頼度を算出した数値で、低いと結果全体が信頼できないと扱われます。原因は、意図的な操作・集中力の欠如・現状の悩み・無意識の歪み・設問の誤解・発達段階の6つです。
「cubic 信頼係数 低い」は、受検者・採用担当者の双方から検索されるキーワードです。
| 原因 | 受検者側でできること |
|---|---|
| 意図的に結果を操作しようとした | 「良く見せる」をやめ、自分の行動基準で答える |
| 集中力に欠けていた | 能力検査の後なら1〜2分休憩してから始める。静かな環境で受ける |
| 現状に悩んでいる | 受検時期の調整は難しいが、事実に沿って答えれば矛盾は増えにくい |
| 無意識に回答が歪んだ | 理想の自分ではなく直近数か月の実際の行動で答える |
| 設問の意図を誤解した | 質問文を1回きちんと読む。速さより読み間違いを防ぐ |
| パーソナリティが発達段階 | 対処不要。自己分析を進めることが長期的な対策 |
信頼係数が低いと企業はどう見るか
代理店の解説では「結果が信頼できないと判断される」とされています。
不合格に直結する仕組みかどうかは企業の運用次第ですが、性格・社会性の数値がいくら良く出ても、信頼係数が低ければその数値自体が参考にされにくくなります。
「良く見せる」戦略は、成功しても信頼係数で相殺される構造だと理解してください。
CUBICのモチベーション測定とは?|8項目の「理想・現状・格差」
モチベーション測定は、個人特性分析とは別に「行動を決める最終場面で何に動機付けられるか」を測る検査です。専門志向・自己表現・自立志向など8項目について、理想と現状の指数とその格差が出力されます。
「cubic モチベーション測定」は、企業がオプションで追加することがある検査で、必ず受けるものではありません。
| 項目 | 内容(提供元資料の要旨) |
|---|---|
| A 専門志向 | 仕事そのものに関心が高く、専門的色彩が強い |
| B 自己表現 | 自分なりの考えを提案し、職務に生かす |
| C 自立志向 | 他人に頼らず一人で行動を起こす |
| D 人間関係 | 仲間との関係を大切にし、協調して取り組む |
| E 管理志向 | 的確な指示や命令を与え、組織を統制する |
| F 安定志向 | 変化を好まず、安定した組織や生活保障を求める |
| G 評価志向 | 周囲の期待に応え、より高い評価を求める |
| H 公私充実 | 私生活の充実で仕事の意欲を高める |
各項目について「理想(こうありたい)」と「現状(今はこうだ)」を答え、その格差が表示されます。
提供元の資料では、理想と現状が高い指数で一致していると「バランスが取れた状態」「外部からの刺激がなくても意欲が継続しやすい」と解説されています。
モチベーション測定の「対策」
「cubic モチベーション測定 対策」でできることは、理想と現状を分けて正直に答えることです。
理想を高く、現状を低く答えると格差が大きく出て「不満を抱えている状態」と読まれる可能性があり、逆にすべて高く答えると個人特性分析との整合が崩れます。
自分が「何に動機付けられて動くか」を事前に言葉にしておくと、面接での説明も一貫します。
「結果が悪い」と感じたときの考え方|企業側の使い方と合否への影響
「結果が悪い」と感じる場面の多くは、面接で結果を踏まえた質問を受けたときです。能力検査で足切りし個人特性分析は面接の材料にする企業が多く、性格の数値だけで不合格になる運用は限定的です。
受検者本人には結果が返らないため、「悪かった」と分かるのは、面接での質問や、代理店の「面談時のポイント」に基づく確認を受けたときです。
| 場面 | 起きていること | 対応 |
|---|---|---|
| 面接で「結果では慎重な傾向ですが」と聞かれた | 自己認識のギャップや「強」「弱」の項目を確認している | 具体的な行動例で説明する。否定しない |
| 面接で「自分では独創性が高いと思っていますか」と聞かれた | 自己評価とCUBIC判定の矛盾を掘り下げている(代理店の質問例) | 自己評価の根拠となる経験を話す |
| 能力検査は良かったのに落ちた | 職務適性・設定基準・面接など複合的な判断 | 性格検査だけを原因と決めない |
| 能力検査で時間切れ、性格は普通 | 能力の偏差値で足切りされた可能性 | 能力検査の対策を優先する |
企業はどこを見ているか
代理店の解説では、企業は「自社で活躍する社員がどの傾向か」を基準に見るべきと繰り返し述べられており、全社共通の「良い結果」は存在しません。
営業では達成欲求・顕示欲求、接客では親和欲求が高い人が結果を残す傾向、という職種差の説明もあります。
つまり同じ結果でも、A社では合い、B社では合わないことが普通に起きます。
「cubic 結果 悪い」と感じたら能力検査を見直す
CUBICで不合格になる原因の多くは、能力検査の得点(偏差値)にあります。
言語4分・図形8分といった短い制限時間で時間切れになるケースは「CUBICの所要時間と問題数」(No.211)で扱っており、能力検査の対策全体は「CUBIC適性検査の対策|能力検査の例題と勉強法・電卓の可否」(No.103)にまとめています。
運営事務局が見てきた実例
個別対策セッションで見られた相談事例を、匿名で紹介します。
事例1:大学3年生・面接で「慎重な傾向」を指摘された方
CUBICの結果を踏まえて「慎重な面が強いようですが」と聞かれ、否定してしまい手応えがなかったと相談がありました。
次の企業では「慎重さを活かして確認を徹底した経験」を具体例で話す準備をし、性格検査の結果を否定せず説明する方針に変えています。
事例2:転職活動中・「良く見せよう」と回答した方
1社目で「リーダー向き」に見せようと積極性・指導性系の質問にすべて肯定で答え、後で「矛盾があったかもしれない」と不安になりました。
信頼係数の仕組みを説明し、2社目からは実際の行動基準で答える方針にしています。
事例3:2部の連想問題で戸惑った方
「単語から連想するもの」の形式を知らず、「何が正解か」と考えて1問に時間をかけていました。
形式に正解がないことを事前に知っていれば、テンポよく進められたケースです。
CUBICの性格診断の例題(形式)と回答の考え方|できる対策・できない対策
例題(形式):1部「初対面の人とすぐ打ち解けられる→はい/いいえ」、2部「『海』から連想するもの→旅行/生物…」、3部「指導力を5段階で自己評価」。対策は形式確認・自己分析・1問10秒の直感で、模範解答の推測は不可です。
「cubic 性格診断 例題」「cubic 個人特性分析 問題」で検索する方のために、運営事務局が作成した形式例を示します(実際の問題ではありません)。
| 部 | 形式例 | 回答 |
|---|---|---|
| 1部 | 初対面の人とすぐ打ち解けられる | はい/いいえ(または度合い) |
| 1部 | 忙しい日が続くとつらくなる | 同上 |
| 2部 | 「海」から連想するものは? | 旅行/生物/科学/芸術/経済… から選択 |
| 2部 | 「数字」から連想するものは? | 同上 |
| 3部 | 集団をまとめる力を自己評価してください | A〜Eの5段階 |
| 3部 | 決められたルールは守るべきだ | はい/いいえ(または度合い) |
できる対策
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 形式を知る | 3部構成、2部の連想形式、3部の自己評価に戸惑わない |
| 自己分析を言葉にする | 自分の性格・ストレスの感じ方・やる気の源を3行で書けるようにする(面接での確認質問に直結) |
| 1問10秒の直感 | 123問を20分で答えるテンポ。考え込むと矛盾と延長が増える |
| 能力検査の後は休憩 | 集中力が落ちた状態は信頼係数低下の原因(代理店解説) |
| 自己評価は実際の水準で | 3部の自己評価とCUBIC判定のギャップは「自己認識」として出力され、面接で掘り下げられる |
できない対策
1設問多因子方式のため、「この質問はこの因子を測っている」と推測して回答を操作することは実質できません。
仮に一部を操作できても、他の設問との矛盾が信頼係数に表れます。
代理店も「受検者が対策できないようになっている」と説明しており、回答の暗記型の対策は成立しないと考えてください。
「無料で個人特性分析を受けたい」場合
「cubic 個人特性分析 無料」で検索される方がいますが、提供元・代理店が無料で提供しているのは企業の採用担当者向けの試用(数名分)で、受検者個人が無料で受ける仕組みは公開されていません。
自分の傾向を知りたい場合は、他形式の性格検査の考え方(「SPI性格検査の対策|落ちる回答とライスケールの注意点」(No.47)、「玉手箱の性格検査(パーソナリティ)|選んではいけない回答は?」(No.68))を参考に、自己分析を進めるのが現実的です。
Webテスト全体の進め方は「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」(No.1)にまとめています。
テストビズの個別対策ではCUBICの能力検査の演習を中心に、性格検査は形式確認と自己分析の言語化をセットで行いますが、まずは「3部構成・1問10秒・実際の行動で答える」の3点を押さえてから受検日を迎えてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. CUBICの個人特性分析とは何ですか?
CUBICの性格検査の正式名称で、123問・約20分の回答から性格・ストレス耐性・社会性・意欲・興味領域を測り、A〜Eの採用判定や配置適性を出力する検査です。
3部構成で、1部と3部は質問文への回答、2部は単語から連想するものを選ぶ形式です。
1つの設問が複数の結果に連動する「1設問多因子方式」のため、模範解答を推測することはできず、回答の矛盾は信頼係数として数値化されます。
結果は企業に届き、受検者本人には通常返却されません。
面接で結果を踏まえた質問が来たときに、自分の行動を具体例で説明できる準備が対策の中心です。
Q2. 結果はどう見ればいいですか?
結果票は企業設定で3枚程度あり、1枚目に信頼係数・性格・ストレス耐性・社会性・意欲、2枚目に自己認識・面談時のポイント・興味領域・能力検査結果・職務適性、3枚目に性格特性グラフ・自己評価・定着性・採用判定A〜E・配置適性が並びます。
各項目は指数で表示され、「強」「弱」に達すると極端な傾向として面接での確認ポイントになります。
採用判定A〜Eは「どの職務でも対処できる適性の幅」の評価で、人物の優劣ではありません。
企業は自社で活躍する社員の傾向と照らして見るため、全社共通の「良い結果」はありません。
Q3. 信頼係数が低いとどうなりますか?
信頼係数は因子間の矛盾から回答の信頼度を算出した数値で、低いと結果全体が「信頼できない」と扱われます。
下がる原因は、意図的に結果を操作しようとした、集中力に欠けていた、現状に悩んでいる、無意識に回答が歪んだ、設問の意図を誤解した、パーソナリティが発達段階、の6つが代理店の解説で挙げられています。
不合格に直結するかは企業の運用次第ですが、性格の数値が良くても参考にされにくくなります。
自分の行動基準で答える、能力検査の後は休憩する、質問文をきちんと読む、が受検者側でできる対策です。
Q4. モチベーション測定とは何ですか?
個人特性分析とは別に、企業がオプションで追加することがある検査で、「行動を決める最終場面で何に動機付けられるか」を測ります。
専門志向・自己表現・自立志向・人間関係・管理志向・安定志向・評価志向・公私充実の8項目について、理想と現状を答え、その格差が表示されます。
理想と現状が高い水準で一致していると「意欲が継続しやすいバランスの取れた状態」と解説されています。
対策としては、理想と現状を分けて正直に答え、自分が何に動機付けられて動くかを事前に言葉にしておくことです。
Q5. 結果が悪いと落ちますか?
CUBICを使う企業の多くは、能力検査の得点(偏差値)で足切りし、個人特性分析は面接の材料や配置の参考として使います。
性格の数値だけで不合格が決まる運用は限定的で、同じ結果でもA社では合い、B社では合わないことが普通に起きます。
「結果が悪かった」と感じるのは面接で指摘を受けたときが多く、その場では否定せず具体的な行動例で説明するのが最善です。
能力検査は良かったのに落ちた場合も、職務適性・設定基準・面接など複合的な判断なので、性格検査だけを原因と決めないでください。
不合格の原因として多いのは能力検査の時間切れです。
Q6. 対策はできますか?
回答の暗記や模範解答の推測はできません。
1設問多因子方式で、操作しても他の設問との矛盾が信頼係数に表れる設計だからです。
できる対策は、3部構成(特に2部の連想形式)を知って戸惑わないこと、自分の性格・ストレスの感じ方・やる気の源を3行で言葉にしておくこと、1問10秒の直感で答えること、能力検査の後に1〜2分休憩することです。
3部の自己評価は実際の水準で答えてください。
CUBIC判定とのギャップは「自己認識」として出力され、面接で掘り下げられます。
Q7. 無料で個人特性分析を受けられますか?
提供元・代理店が無料で提供しているのは企業の採用担当者向けの試用(数名分)で、受検者個人が無料で受検できる仕組みは公開されていません。
自分の傾向を知りたい場合は、自己分析を進めるか、他形式の性格検査の考え方を参考にしてください。
CUBICの性格検査は結果を良く見せる余地がなく、事前に受けて「練習」する意味も薄い検査です。
時間を使うなら能力検査の対策に回すほうが合否に直結します。
企業の採用担当者向けの試用は、代理店の資料請求などを通じて案内されています。
まとめ
CUBICの性格診断(個人特性分析)の要点を再掲します。
- 正式名称は個人特性分析。123問・約20分・3部構成(2部は単語から連想する独自形式)
- 1設問多因子方式で模範解答の推測は不可。回答の矛盾は信頼係数として数値化され、低いと結果全体の信頼度が下がる
- 結果票は1枚目(信頼係数・性格・ストレス耐性・社会性・意欲)、2枚目(自己認識・興味領域・職務適性)、3枚目(採用判定A〜E・配置適性)
- 採用判定A〜Eは「適性の幅」であり人物の優劣ではない。企業は自社で活躍する社員の傾向と照らして見る
- モチベーション測定は8項目の理想・現状・格差。理想と現状を分けて正直に答える
- 対策は形式確認・自己分析の言語化・1問10秒の直感・能力検査後の休憩。不合格の原因は能力検査にあることが多い
CUBICの性格診断は、良く見せようとするほど信頼係数で相殺される検査です。
形式を知り、自分の行動を言葉にして、能力検査の対策に時間を使ってください。
Test-Biz
受検期日まで時間がない方へ
テストビズは2021年の開業から累計6,000件超のご相談に対応する中で蓄積された出題傾向のノウハウと、SPI・玉手箱・TG-WEBなどテストごとに精通したスタッフをご用意して、お客様お一人おひとりに合わせたサービスをお届けします。 転職活動中の社会人の方、就活中の学生・大学院生の方、学生時代以来のテストにブランクのある方など、さまざまなお客様にご利用いただいています。お一人おひとりの志望企業、経歴に合わせた点数の取得をお手伝いさせていただく立場でご提供しております。
受検が近い場合は直前対策料金(通常料金の1.33〜2倍)となります。まずはLINEで受検期限をお知らせください。