Webテストの形式を企業別に一覧|商社・金融・メーカー・IT

Webテストの形式を企業別に一覧で確認したい人向けに、商社・金融・メーカー・IT・コンサル・インフラ・不動産の主要企業について、前年までの公開情報と受検報告をもとに整理しました。
先に大事な前提を1つ。
Webテストの形式は企業が毎年見直すため、この一覧は「前年実績」であり、今年も同じとは限りません。
だからこの記事では、一覧そのものに加えて、案内メールのURLとログイン画面から形式を自分で判別する方法もセットで載せています。

この記事でわかること

  • 業界別の傾向(商社はGAB系、証券は玉手箱、保険はSPIなど)と、その理由
  • 主要企業の前年実績一覧(商社・銀行・証券・保険・メーカー・IT・コンサル・インフラ・不動産)
  • 案内メールのURL・ログイン画面から形式を見分ける方法
  • 「webテスト ベネッセ」「dist」など、聞き慣れない名称が出てきたときの考え方
  • 複数業界を受ける人が、どの形式から対策すべきかの決め方

著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月6日

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Webテストの形式は業界ごとにどう違う?

大枠は「日系大手はSPI、外資・コンサル・証券は玉手箱かTG-WEB、総合商社はGAB系、SEやエンジニア職はCAB」です。まず業界の傾向を押さえ、そのうえで企業別の実績を確認すると効率よく対策できます。

Webテストとは、企業が選考の初期段階で実施する適性検査のうち、パソコンで受けるものの総称です。
SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB・CAB・SCOA・CUBICなど20種類以上あり、出題範囲も時間配分も形式ごとに異なります。
形式の違いそのものは「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」で整理しているので、ここでは「どの業界・企業がどれを使うか」に絞ります。

業界別の傾向一覧

業界 多い形式 傾向の背景
総合商社 GAB系(C-GAB・Web-GAB)、SPI、玉手箱 長文読解と図表計算の速さを重視。テストセンター受検が多い
専門商社 玉手箱、SPI 親会社・業界団体の慣行に沿う
銀行 TG-WEB、玉手箱、SPI(段階で変える例も) メガバンクは複数形式を組み合わせる傾向
証券 玉手箱 計数(四則逆算・図表・表推測)のスピードを重視
保険 SPI(テストセンター) 大量採用のためSPIテストセンターが主流
メーカー(食品・日用品) 玉手箱、TG-WEB 人気企業ほど難度の高い形式で絞り込む
メーカー(電機・自動車・化学) SPI 技術系採用が多く、SPIの汎用性を活かす
IT・通信(SIer含む) SPI、玉手箱、TAL(性格) SE職はCAB(Web-CAB)を併用する企業も
コンサル 玉手箱、TG-WEB、独自問題 外資戦略系はGMAT類似の独自形式
インフラ・交通 SPI、玉手箱、GPS 企業ごとにばらつきが大きい
不動産・デベロッパー SPI(テストセンター)、玉手箱 大手はSPIテストセンター+性格検査の組み合わせ

運営事務局の相談で「対策していた形式と違った」という報告が最も多いのは銀行と食品メーカーです。この2業界は同じ業界内でも形式がばらばらで、業界の傾向だけで判断すると外します。

企業別のWebテスト形式一覧(前年実績)

以下は前年までの公開情報と受検報告に基づく「前年実績」です。今年の形式は、必ず企業からの案内メールで確認してください。

一覧の見方を先に説明します。

  • 「SPI(TC)」はSPIテストセンター、「SPI(Web)」は自宅受検のWEBテスティングを指します
  • 「玉手箱(図表)」のように括弧内があるものは、計数で出題が報告された分野です
  • 複数形式が書かれている企業は、選考段階や職種で使い分けている、または年度で変わった実績があります
  • 空欄や「要確認」は、報告が割れていて断定できない企業です

総合商社・専門商社

企業 前年実績の形式 補足
三菱商事 SPI(Web)+Web-CAB系 年度により組み合わせが変わる報告あり
三井物産 C-GAB(テストセンター) GAB系の対策が必須
伊藤忠商事 C-GAB(テストセンター) 同上
住友商事 C-GAB(テストセンター)、近年SPIの報告も 要確認
丸紅 玉手箱(Web) 計数は図表・表推測
双日 玉手箱 要確認
豊田通商 SPI 要確認
阪和興業・岡谷鋼機 玉手箱 鉄鋼系専門商社に玉手箱が多い
伊藤忠丸紅鉄鋼 C-GAB 親会社と同系統

総合商社は5社中3社がGAB系で、玉手箱と出題形式が近い部分もあります。商社志望はGAB系と玉手箱を両方押さえる前提で計画してください。

銀行・証券・保険・カード

企業 前年実績の形式 補足
三菱UFJ銀行 TG-WEB+TAL(+SPIの報告も) 複数形式の組み合わせ
三井住友銀行 玉手箱→通過後にSPI(TC) 段階で形式が変わる
みずほフィナンシャルグループ 玉手箱(図表) 要確認
野村證券 玉手箱 計数中心
SMBC日興証券 玉手箱(空欄推測)
みずほ証券 玉手箱
日本生命 SPI(TCとWebの選択制の報告) 性格検査を別途Web受検
第一生命 SPI(Web)
住友生命・明治安田生命 SPI(TC) 性格検査→能力検査の順
東京海上日動火災保険 SPI(TC) 要確認
損害保険ジャパン SPI(TC) 要確認
オリックス 玉手箱(空欄推測)+クレペリン グループ共通の報告
三井住友カード 玉手箱
三菱UFJニコス SPI

銀行は「玉手箱で足切り→SPIテストセンターで再確認」のように段階で形式を変える企業があります。1つ通過しても次の形式が来る前提で、SPIの準備は止めないでください。

メーカー

企業 前年実績の形式 補足
ソニーグループ SPI(Web)
キーエンス SPI(TC)の報告が多い 要確認
トヨタ自動車 SPI 職種で異なる報告あり。要確認
日立製作所 玉手箱(言語・図表) IT部門を含む
三菱電機・村田製作所・京セラ SPI(TC含む) 電機はSPIが主流
キリンホールディングス TG-WEB
アサヒビール 玉手箱(空欄推測)
味の素 玉手箱(図表)
森永製菓 TG-WEB
資生堂・花王 TG-WEB(従来型) 日用品は難度の高い形式
ユニ・チャーム・コーセー 玉手箱
武田薬品工業 玉手箱
第一三共・アステラス製薬 SPI
富士フイルム eF-1G→SPI 独自性の高いeF-1Gに注意
旭化成 玉手箱(図表、英語なし)
東レ・住友化学・帝人 SPI

食品・日用品は「玉手箱かTG-WEB」、電機・化学・製薬は「SPI」と覚えると、メーカー内のばらつきをおおむね整理できます。

IT・通信・コンサル

企業 前年実績の形式 補足
NTTデータ SPI+TAL TALは性格検査
野村総合研究所(NRI) SPI(TC、英語なし)
日本IBM 独自形式 一般的な対策本では網羅しにくい
富士通・NEC SPI 要確認
アクセンチュア 玉手箱の報告が多い 職種で異なる。要確認
デロイトトーマツコンサルティング 玉手箱・TG-WEBの報告 要確認
PwCコンサルティング 玉手箱 要確認
アビームコンサルティング 玉手箱
マッキンゼー・ベイン GMAT類似の独自問題 一般のWebテスト対策とは別
NTTデータ・イントラマート CUBIC

IT・通信はSPIが軸ですが、SE職ではWeb-CABを追加する企業があります。エンジニア志望は「SPI+CAB」の2本立てで準備してください。

インフラ・不動産・その他

企業 前年実績の形式 補足
JR東日本 SPI(WebとTCの選択可の報告)
東急 玉手箱+クレペリン
関西電力 GPS 動画・音声を使う独自形式
ENEOS 玉手箱 要確認
川崎汽船 玉手箱(空欄推測、英語あり)
三井不動産 SPI(TC)+TAL
野村不動産 SPI(TC)+性格検査
三菱地所・住友不動産・東京建物 玉手箱
電通・博報堂 形式が年度で変わる報告 要確認
ベネッセコーポレーション 要確認 「webテスト ベネッセ」の検索意図は次の見出しで整理

「うちの志望企業がない」「載っている形式と案内が違う」という場合は、一覧より案内メールを優先してください。次の見出しの判別方法で、その場で形式を確定できます。

案内メールから自分でWebテストの形式を見分けるには?

受検URLのドメインで大半の形式は判別できます。SPIは「arorua.net」、玉手箱・GAB・CABは「e-exams」系、TG-WEBは「c-personal」「e-gitest」、SCOAは「ibt-cloud」です。判別できないときはログイン画面の見た目と検査時間の記載で絞ります。

URLによる判別表

URLに含まれる文字列 形式 補足
arorua.net SPI(WEBテスティング) テストセンターの案内は別画面
e-exams.jp / e-exams2.jp / e-exams4.jp 玉手箱・GAB・CABのいずれか 検査名と時間で判別。計数「四則逆算9分」なら玉手箱
c-personal.com / e-gitest.com TG-WEB 従来型か新型かは問題数で判別
web-cubic.jp / cservice.jp CUBIC
apps.ibt-cloud.com SCOA 「60分120問」「5教科」の記載も目印
tal-sa.jp TAL(性格検査のみ)
ef-1g.com eF-1G
gps-cbt.com GPS
empweb21.com TAP
generator.cbt.jp / cbt-s.jp BRIDGE
企業独自ドメイン 独自形式の可能性 案内文の「所要時間」「科目」で推測

URLで判別できたら、その形式の対策記事に進んでください。SPIなら「SPI対策の始め方|出題範囲と勉強法(就活・転職)」、玉手箱・GAB・CAB・TG-WEBはそれぞれの形式別ガイドがあります。

「ベネッセ」「dist」など、聞き慣れない名称が出たとき

「webテスト ベネッセ」と検索する人には、2つの意図が混ざっています。
1つは、ベネッセコーポレーションの選考で使われる形式を知りたい場合です。
これは企業別の話なので、前年実績は年度で変わる可能性があり、案内メールでの確認が確実です。
もう1つは、ベネッセ系列(ベネッセi-キャリア)が提供する適性検査を、他社の選考で受けることになった場合です。
提供元の名前で検索しても対策情報は出にくいため、案内メールの検査名・所要時間・科目構成をもとに、SPIや玉手箱のどれに近い構成かで判断してください。

「dist」のように、名称だけでは系統が分からないテストもあります。
運営事務局では、次の順で確認するよう案内しています。

  1. 案内メールのURLを上の表と照合する
  2. 検査名・所要時間・科目(言語/計数/英語/性格)を書き出す
  3. 「四則逆算」「図表の読み取り」「暗号」「法則性」など、科目名に特徴的な語があるかを見る(四則逆算なら玉手箱系、暗号・法則性ならCAB系)
  4. それでも分からなければ、SPI形式の基礎(語彙・割合・推論)を優先して対策する

知らない名前のテストでも、能力検査の中身はSPI・玉手箱・CABのいずれかに近いことがほとんどです。名称探しに時間を使うより、基礎を固めるほうが結果につながります。

運営事務局が見てきた実例:一覧だけを信じて外した3つのケース

ケース1:一覧の「玉手箱」を信じて対策し、届いたのはSPIテストセンター
食品メーカー志望の学生が、前年の一覧に合わせて玉手箱だけを1か月対策しました。
届いた案内はSPIテストセンターで、電卓なし・1問ごとの制限時間という別の形式でした。
案内から受検期限まで5日しかなく、演習2回で本番に入ったと聞いています。
この年から形式が変わった企業で、一覧の「前年実績」はそのとおり前年の実績でした。

ケース2:銀行で玉手箱を通過した後、SPIが来て準備が間に合わなかった
メガバンク志望で、玉手箱の対策に集中して1次を通過した社会人の例です。
通過後にSPIテストセンターの案内が届き、「もう終わったと思っていた」と相談がありました。
段階で形式を変える企業があることを知らず、SPIの準備を止めていたケースです。

ケース3:URLを見れば分かったのに、業界の傾向で判断した
コンサル志望の学生が「コンサルはTG-WEB」と決め込み、届いたURLを確認せずに対策を始めました。
実際のURLはe-exams系で、玉手箱でした。
案内メールを受け取った時点でURLを照合していれば、初日に気づけた例です。

三つに共通するのは、一覧を「今年の確定情報」として扱ったことです。一覧は優先順位を決める材料で、確定は案内メールで取る、と役割を分けてください。

複数の業界を受ける人は、どの形式から対策すべきか

志望企業の前年実績を書き出し、最も多い形式から始めてください。迷ったらSPI→玉手箱の順です。この2つで大手企業の大半をカバーでき、GAB・TG-WEB・CABは志望先に応じて追加します。

対策の優先順位を決める手順

  1. 志望企業を10社前後書き出し、上の一覧または案内メールで形式を横に書く
  2. 形式ごとに社数を数え、最多の形式を第1優先にする
  3. 第1優先の形式で本番形式の演習を2回行い、正答率を確認する
  4. 第2優先以降は、共通する分野(割合・推論・長文読解)から着手し、形式固有の分野(玉手箱の四則逆算、CABの暗号など)を後から足す
志望の組み合わせ 第1優先 追加で必要な形式
総合商社+銀行 玉手箱 GAB系(商社)、TG-WEB・SPI(銀行)
保険+電機メーカー+不動産 SPI(テストセンター) 玉手箱(不動産の一部)
食品・日用品メーカー中心 玉手箱 TG-WEB(キリン・花王・資生堂など)
IT・SIer(SE職) SPI Web-CAB、TAL(性格)
コンサル+証券 玉手箱 TG-WEB(一部コンサル)

SPIとテストセンターの結果は使い回しができるため、SPI企業が多い人は、志望度の低い企業で先に一度受けて結果を確保しておく戦略も有効です。
使い回しの仕組みは「テストセンターの結果確認と前回結果送信・使い回しのやり方」、テストセンター固有の対策は「SPIテストセンターの対策|難易度・頻出分野と高得点のコツ」で扱っています。

今の時期(秋〜冬)に確認しておくこと

9月〜12月は秋冬インターンの選考で、本選考と同じ形式のWebテストを課す企業が増えます。
インターン選考で届いた案内メールのURLは、本選考の形式を予測する最も確かな材料です。
届いたメールは削除せず、企業名・URL・検査名・所要時間をメモに残してください。
本選考ピークの3〜6月には案内が集中し、1社ごとに調べ直す時間が取れなくなります。
秋の時点で志望企業の形式を確定し、第1優先の形式を年内に仕上げておくと、春に追加の形式へ時間を回せます。
残り日数と志望企業の形式が入り組んで整理しきれない場合は、テストビズの個別対策や模擬演習のような、形式ごとの優先順位を一緒に決める外部の手段も選択肢の一つです。

よくある質問(FAQ)

Webテストの形式を企業ごとに確実に知る方法はありますか?

確実なのは企業からの受検案内メールです。
URLのドメイン(arorua.netならSPI、e-exams系なら玉手箱・GAB・CAB、c-personal系ならTG-WEB)で大半は判別できます。
案内が届く前に知りたい場合は、前年実績の一覧やOB・OG訪問で当たりをつけますが、企業は毎年形式を見直すため確定情報ではありません。
インターン選考で届いたメールがあれば、本選考の予測材料として最も信頼できます。

銀行のWebテストはどの形式が多いですか?

メガバンクはTG-WEB・玉手箱・SPIを組み合わせる傾向があり、同じ銀行でも段階で形式が変わる例があります。
たとえば「玉手箱で1次→通過後にSPIテストセンター」という流れの報告が続いています。
地方銀行や信託銀行はSPIの報告が多めですが、年度差があります。
銀行志望は玉手箱とSPIの両方を準備し、1次通過後もSPIの演習を止めないでください。
性格検査としてTALを併用する銀行もあります。

業界別の傾向だけで対策を決めても大丈夫ですか?

業界の傾向は「第1優先を決める材料」としては有効ですが、企業単位では外れます。
とくに銀行と食品メーカーは同じ業界内で形式がばらばらで、運営事務局の相談でも「傾向と違った」という報告が最も多い業界です。
傾向で始めつつ、案内メールが届いた時点でURLを照合し、違えばすぐ切り替える、という運用にしてください。
共通分野(割合・推論・長文読解)から先に固めておくと、切り替えのダメージが小さくなります。

Webテストを受けられる企業、受けなくていい企業はありますか?

大手企業の新卒採用は、ほぼすべてでWebテストか適性検査が課されます。
一方、中小企業やベンチャーでは書類と面接のみ、または性格検査のみという企業も多くあります。
「webテスト 受けれる企業」という検索は、練習として受けられる企業を探す意図が多いようです。
志望度の低い企業で先に受け、形式に慣れる方法は有効ですが、SPIテストセンター以外は結果の使い回しができない点に注意してください。
練習目的でも、応募した以上は選考として扱われる点も忘れないでください。

「webテスト ベネッセ」とは何のことですか?

2つの意味があります。
1つはベネッセコーポレーションの選考で使われる形式で、これは企業別の実績として案内メールで確認するものです。
もう1つはベネッセ系列(ベネッセi-キャリア)が提供する適性検査を、他社の選考で受けるケースです。
後者は提供元の名前で調べても対策情報が出にくいため、案内メールの検査名・所要時間・科目構成から、SPIや玉手箱のどれに近いかで判断してください。
どちらの場合も、名称より中身の系統で対策を選ぶのが早道です。

外資系企業のWebテストは日系と違いますか?

外資系は玉手箱・TG-WEB・独自形式が多く、日系大手に多いSPIは相対的に少なめです。
外資コンサルの一部(マッキンゼー・ベインなど)はGMATに似た独自問題を出し、一般的なWebテスト対策本では対応できません。
外資メーカーはTG-WEB(ジョンソン・エンド・ジョンソンなど)や独自形式(P&Gなど)の報告があります。
外資志望は、玉手箱とTG-WEBを軸に、志望企業の独自形式を個別に確認してください。

形式が分かったあと、対策期間はどのくらい必要ですか?

第1優先の形式で2〜4週間、追加の形式は共通分野が済んでいれば1〜2週間が目安です。
SPIから玉手箱に広げる場合、割合・推論・長文読解は流用でき、四則逆算と表推測を追加すれば済みます。
逆にTG-WEB従来型やCABの暗号・法則性は固有の分野なので、追加で1〜2週間は見てください。
どの形式でも、本番形式の演習を2回入れて時間配分を固めることが、対策期間の短縮につながります。
案内メールが届いてから受検期限までは1週間前後のことが多いので、第1優先は案内前に仕上げておくのが理想です。

まとめ

Webテストの企業別形式について、要点を再掲します。

  • 業界の傾向は「日系大手はSPI、外資・コンサル・証券は玉手箱かTG-WEB、総合商社はGAB系、SE職はCAB」
  • 企業別一覧は前年実績であり、今年の形式は案内メールで確定する
  • URLのドメイン(arorua.net=SPI、e-exams系=玉手箱・GAB・CAB、c-personal系=TG-WEB)で大半は判別できる
  • 銀行と食品メーカーは同じ業界内でばらつきが大きく、段階で形式を変える企業もある
  • 聞き慣れない名称のテストは、検査名・所要時間・科目から系統を判断し、基礎の対策を優先する
  • 複数業界を受けるなら、志望企業の形式を数えて最多から着手。迷ったらSPI→玉手箱の順

一覧は地図で、案内メールが現在地です。
私たちも、形式名と受検期限を送るだけの相談から、志望企業の並びに合わせた対策の順番を一緒に決めています。
案内メールが届いたら、まずURLを見る。
その習慣が、対策のやり直しを防ぐいちばんの近道です。

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