ミキワメ ウェルビーイングサーベイとは?企業側の使い方と料金

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは、選考で使われる適性検査の「ミキワメ」とは目的が異なり、入社後の社員のコンディションを月1回程度はかるためのツールです。

提供元は株式会社リーディングマークで、公式サイトでは現在「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ」という名称が使われています(2026年9月時点)。

この記事では、企業側がこのサーベイをどう使っているのか、料金はどう決まるのか、そして求職者や転職者が知っておくべきことを整理します。

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この記事でわかること

ミキワメ ウェルビーイングサーベイの中身・使われ方・料金の考え方を、公開情報ベースで整理します。選考用の適性検査との違いも明確にします。

  • ミキワメ ウェルビーイングサーベイとは何か、パルスサーベイとしての位置づけ
  • 選考で受ける「ミキワメ適性検査」との目的・タイミングの違い
  • 企業が導入してから1on1でケアするまでの6ステップ
  • ウェルビーイングスコアの5つの尺度と「最優先ケア」の考え方
  • 料金の決まり方と、問い合わせ前に確認しておくべき項目
  • 名前が似ている「MiKiWaMe Point」との違い
  • 求職者・転職者が対策すべきかどうかの結論

著者:テストビズ運営事務局

2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。

最終更新日:2026年9月8日

ミキワメ ウェルビーイングサーベイとは?社員の性格と心の状態を掛け合わせるパルスサーベイ

ミキワメ ウェルビーイングサーベイとは、社員の性格特性と月次のコンディションを掛け合わせて分析し、離職・休職の予兆を早期に把握するための実名式パルスサーベイです。

提供しているのは株式会社リーディングマークです。

同社の公式メディア「ミキワメAIラボ」では、京都大学との共同研究をもとに開発されたサービスであると説明されています。

ポイントは、単発のアンケートではなく「性格検査」と「ウェルビーイング検査」の2種類を組み合わせて運用する点にあります。

性格検査は年1回程度、1回あたり10分ほど。

ウェルビーイング検査は月1回程度、1回あたり約2分で回答する設計です。

この2つを掛け合わせることで、「もともとスコアが低く出やすい性格の社員」と「普段は高いのに今月だけ落ちた社員」を区別して判定できる、というのが公式の説明です。

サーベイの種類のなかでどこに位置づくのか

人事領域で使われる「サーベイ」にはいくつか種類があり、名前が似ているため混乱しやすい領域です。

公式サイトの整理を踏まえると、それぞれの主な目的は次のように分かれます。

種類 主な目的 実施頻度の目安
ウェルビーイングサーベイ 心の状態・働きやすさ・業務負担を把握し、ケアにつなげる 月1回程度
パルスサーベイ 短い間隔で繰り返し、状態の変化を追う 週1回〜月1回
エンゲージメントサーベイ 仕事への活力や組織への愛着をはかる 年1回〜四半期
ストレスチェック 労働安全衛生法にもとづく心理的負担の把握 年1回(法定)

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは、このうち「パルスサーベイの形式をとったウェルビーイングサーベイ」に当たります。

そのうえでストレスチェック機能も備えているため、検索で「ミキワメ ストレスチェック」「ミキワメ エンゲージメント」といった語が併記されやすくなっています。

選考で受けるミキワメ適性検査とウェルビーイングサーベイは何が違う?

選考のミキワメは「入社前に自社と合うかを見極める」ため、ウェルビーイングサーベイは「入社後に社員を支えるため」に使われます。目的も対象者もまったく別物です。

就職・転職活動中に「ミキワメ」という名前を目にした場合、ほとんどは選考で受検する適性検査のほうです。

一方、ウェルビーイングサーベイは在籍している社員が対象で、求職者が選考中に受けることはありません。

両者の違いを一覧にすると次のとおりです。

比較項目 ミキワメ適性検査(選考) ミキワメ ウェルビーイングサーベイ(入社後)
対象 応募者・候補者 在籍社員
目的 自社の活躍人材と合うかの見極め 離職・休職の予兆把握とケア
実施タイミング 選考プロセスの一部として1回 入社後に月1回程度、継続的に
主な内容 性格検査+能力検査 性格検査(年1回)+ウェルビーイング検査(月1回)
結果の使われ方 選考判断・配属の参考 1on1・業務量調整・組織改善
求職者の対策 能力検査は対策が有効 対策の対象外

共通しているのは、どちらも同じ性格検査の枠組み(16タイプ・27特性)をベースにしている点です。

そのため「選考のときに受けた結果が入社後もそのまま使われるのでは」という不安が生まれやすくなっています。

選考側の中身については「ミキワメとは?適性検査の内容・受け方・導入企業とログイン」で詳しく解説しています。

性格検査の結果の読み方は「ミキワメ性格診断の見方|16タイプ・適職とMBTIの対応」を参照してください。

運営事務局が見てきた実例:「ミキワメ」で寄せられる相談は3つに分かれる

運営事務局に届く「ミキワメ」関連の相談は、内容を整理すると大きく3つのパターンに分かれます。

1つめは、企業から届いた案内に「ミキワメ」とだけ書かれていて、能力検査があるのかどうかがわからないというもの。

この場合は、案内文に記載された所要時間が判断材料になります。

性格検査だけなら10分前後、能力検査を含む構成なら20分以上が案内されることが多いためです。

2つめは、検索して出てきた記事が人事向けの内容ばかりで、受検者として何をすればいいのかがわからないというもの。

実際、「ミキワメ ウェルビーイングサーベイ」で上位に出るページの多くは企業の人事担当者向けに書かれており、求職者が読むと混乱しやすい構造になっています。

3つめが、内定後や入社後に「またミキワメを受けてほしい」と言われて驚くケースです。

これはウェルビーイングサーベイ側の受検であることがほとんどで、選考の合否とは無関係です。

相談を受けるたびに感じるのは、「ミキワメ」という一つの名前が選考用と組織運営用の両方を指しているために、受検者が余計な不安を抱えているという構図です。

案内メールに書かれた所要時間と、受検を依頼してきた部署(人事採用か、人事労務か)を確認するだけで、ほとんどの疑問は解消します。

企業はウェルビーイングサーベイをどう使っている?導入から1on1までの6ステップ

申し込み後、年1回の性格検査と月1回のウェルビーイング検査を実施し、AIが抽出した「最優先ケア」の社員に1on1で対応する、という流れが基本形です。

公式サイトで公開されている運用の流れは次の6段階です。

  1. サービスに申し込み、性格検査のシステムを含む「ミキワメベース」を導入する
  2. 社員に性格検査を実施する(年1回程度・約10分)
  3. ウェルビーイング検査を実施する(月1回程度・約2分)
  4. 回答完了後、AIが離職・休職リスクの高い社員を「最優先ケア」として自動抽出する
  5. 対象社員ごとに、どう声をかけるべきかのAIフィードバックを確認する
  6. 1on1を実施し、業務調整などのケアを行う。実施内容は履歴として記録される

注目すべきは、4番以降が「測って終わりにしない」ための設計になっている点です。

スコアを出すだけのツールとの違いは、性格タイプごとに対話の進め方まで提示されるところにあります。

公式の説明では、このフィードバックは臨床心理士の知見をもとに設計されているとされています。

たとえば否定的なフィードバックに弱いタイプの社員には、まず事実確認から入るといった手順が示される、という例が紹介されています。

実名式であることの意味

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは実名式を採用しています。

匿名式との違いは次のとおりです。

  • 匿名式:全体傾向はわかるが、個別の社員に手を打てない
  • 実名式:誰が不調なのかがわかるため、個別のケアにつなげられる
  • 実名式の課題:社員が本音を書きにくくなる可能性がある

この課題に対して、公式サイトでは「回答した社員本人にもセルフマネジメントのアドバイスが返る」設計にすることで、正直に答える動機づけを作っていると説明されています。

また、性格特性データと回答傾向の不整合を検知する仕組みも備えているとされています。

ウェルビーイングスコアで何がわかる?5つの尺度と優先度の判定

ウェルビーイングスコアは5つの尺度で構成され、結果は「最優先ケア」「優先ケア」といった優先度つきで管理画面に表示されます。

公開されている5つの尺度は次のとおりです。

尺度 見ている内容
仕事への活力 業務に前向きに取り組めているか(ワーク・エンゲージメント)
会社への愛着 組織に対する信頼や帰属意識(従業員エンゲージメント)
仕事内容 担当している業務そのものへの納得感
人間関係 上司・同僚との関係性
業務負担 業務量が適切な水準に収まっているか

この5項目とウェルビーイングスコアが、管理画面上で個人単位・チーム単位に表示されます。

そのうえで、ケアが必要な社員が「最優先ケア」と「優先ケア」に分けて一覧化される仕組みです。

判定は単純なスコアの低さだけで行われるわけではありません。

事前に取得した性格特性を踏まえ、その社員にとって通常と比べてどうか、という観点で判定される点が特徴とされています。

完璧主義の傾向がある社員はもともと低めのスコアが出やすいため、性格による回答のクセを補正する、という説明が公式に記載されています。

ミキワメ ウェルビーイングサーベイの料金はいくら?

料金は公開されておらず、利用人数とプランによって変動します。無料トライアルと資料請求が用意されているため、見積もりを取るのが前提です。

公式サイト、および主要なSaaS比較サイトを確認した範囲では、いずれも「要問い合わせ」と記載されています(2026年9月時点)。

そのため、他社ツールと比較する際は次の項目を揃えて見積もりを取る必要があります。

確認項目 なぜ確認するか
課金の単位 従業員1人あたりか、アカウント数か、定額かで総額が大きく変わる
最低利用人数・最低契約期間 小規模組織では下限に引っかかることがある
初期費用の有無 月額だけを比較すると総額を見誤る
性格検査の扱い ウェルビーイング検査とセットか、別料金かを確認する
ストレスチェック機能 法定のストレスチェックを兼ねられるかで、他ツールの費用が浮く場合がある
サポート範囲 カスタマーサクセスの支援が標準か、オプションか

費用対効果の根拠として、公式サイトは自社ホワイトペーパーの試算を提示しています。

メンタル不調で従業員が6か月休職した場合、採用コストや代替要員の教育費を含めて1人あたり平均422万円の損失が発生するという内容です。

あわせて、休職者の退職率は43.3%に達するというデータも紹介されています。

ただし、これらはいずれも提供企業自身の試算・調査にもとづく数値です。

導入判断の材料にする場合は、自社の採用単価や離職率に置き換えて再計算することをおすすめします。

導入企業の評判はどうなっている?

公式サイトでは離職率が7ポイント改善した事例などが公開されていますが、いずれも提供元が掲載する導入事例である点は踏まえて読む必要があります。

公開されている代表的な事例は次の2社です。

企業 公開されている内容
グローバルソリューションサービス株式会社 適性検査とウェルビーイングサーベイを併用し、離職率が20%から13%へ改善したと公開
嘉穂無線ホールディングス株式会社 店舗メンバーの心理状態を客観的に可視化。本人の意向に沿った異動でスコアが改善したと公開

評判として繰り返し挙がるのは、「心の状態が数値で見えるようになった」「人事と現場の会話が増えた」という点です。

一方で、公式サイト自身も運用上の注意点を明記しています。

  • ツールを入れるだけでは組織の課題は解決しない
  • 実施目的と結果の使い道を社員へ事前に説明する必要がある
  • 誰が結果を見るのか、誰が対応するのかを決めてから始める
  • 結果を1on1や業務量の調整といった行動につなげなければ意味がない

実名式である以上、情報の取り扱いルールを社員に周知しないまま始めると、回答率の低下や形骸化を招きやすくなります。

「mikiwame point」は同じサービス?名称が似ているツールの整理

MiKiWaMe Pointは株式会社HRRTが提供するリファレンスチェックサービスで、リーディングマークのミキワメとは提供会社も用途も別物です。

検索していると「mikiwame point リファレンスチェック」「mikiwame point 本人確認」といった語が並んで出てきます。

しかしこれは、名前が似ているだけの別サービスです。

項目 ミキワメ(ミキワメAI) MiKiWaMe Point
提供会社 株式会社リーディングマーク 株式会社HRRT
用途 適性検査・ウェルビーイングサーベイ リファレンスチェック(前職関係者からの評価取得)
回答する人 候補者本人・在籍社員 前職の上司・同僚・部下などの第三者
候補者の関与 自分で受検する 推薦者を立て、URLを共有する

MiKiWaMe Pointでは、選択式の質問で回答者をA〜Eに分類するタイプと、業種・職種に合わせて質問を編集できる記述式のタイプが用意されています。

メールではなくURLを発行し、LINEやSlack、Chatworkなどで共有できる点も特徴です。

「本人確認」に関する情報を探している場合も、それはリファレンスチェック側の運用に関する話であり、適性検査のミキワメとは無関係です。

なお、リーディングマークが提供するミキワメAIには、適性検査とウェルビーイングサーベイのほかに、マネジメント支援、AIコーチ、企業研修といったサービスが並んでいます。

「ミキワメ 研修」「ミキワメ 1on1」といった検索語は、これらの周辺サービスを指していることが多くなっています。

求職者はウェルビーイングサーベイを対策すべき?

結論として、求職者が対策する必要はありません。対策すべきは選考で受けるミキワメ適性検査の能力検査のほうです。

ウェルビーイングサーベイは入社後の社員が対象であり、選考の合否とは切り離されています。

もし内定後や入社後に受検を求められた場合も、正直に回答して問題ありません。

むしろ実態と異なる回答をすると、業務負担が過大なときに支援が届かなくなるという不利益が生じます。

一方で、選考段階のミキワメには対策の余地があります。

  • 能力検査は形式に慣れているかどうかで得点が変わる
  • 制限時間が短いため、時間配分の練習が効く
  • 性格検査は正直に答えたうえで、極端な回答を避ける意識だけ持つ

選考側の準備については「ミキワメ適性検査の対策|能力検査の例題・時間・難易度」で解説しています。

ミキワメ以外の形式も含めて何から始めるか整理したい場合は、「Webテスト対策の完全ガイド|種類別の勉強法と始め方」から確認してください。

テストビズでも形式別の個別対策を扱っていますが、対策の選択肢の一つとして捉えていただければ十分です。

よくある質問(FAQ)

ミキワメ ウェルビーイングサーベイについて、人事担当者と受検者の双方から寄せられやすい疑問をまとめました。

ストレスチェックの代わりになりますか?

公式サイトでは、組織分析にも活用できるストレスチェック機能を備えていると説明されています。

そのため、別途ストレスチェック専用ツールを契約せずに済む可能性があります。

ただし、労働安全衛生法にもとづくストレスチェックには、実施者の要件や結果の取り扱いなど法令上の決まりがあります。

自社の実施体制でそのまま法定の枠組みに乗せられるかどうかは、契約前に提供元へ直接確認してください。

特に、産業医や衛生管理者との連携方法、結果の保存期間、実施義務の対象となる事業場規模の扱いは、契約内容によって前提が変わります。

「機能があるかどうか」と「自社の法定義務を満たせるかどうか」は別の問いとして切り分けておくのが安全です。

回答した内容は上司に見られますか?

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは実名式のパルスサーベイです。

そのため、誰がどのような状態にあるかを人事や上司が把握できる設計になっています。

これは匿名式サーベイでは個別のケアにつなげられないという課題を解消するための仕組みです。

ただし、誰がどこまで結果を閲覧できるかは、導入企業側の設定と運用ルールによって決まります。

公式サイトも、閲覧権限や情報の取り扱いを社員へ事前に周知するよう推奨しています。

社員の立場で不安がある場合は、導入時の説明資料や社内規程で閲覧範囲を確認するのが確実です。

説明がないまま実施されている場合は、人事へ確認を求めても差し支えありません。

無料トライアルはありますか?

公式サイトおよび複数のSaaS比較サイトでは、トライアルの案内と資料請求の窓口が用意されています(2026年9月時点)。

ただし、トライアルの期間、対象人数、利用できる機能の範囲までは公開されていません。

実際の画面を確認できるデモの案内も用意されているため、機能の使用感を確かめてから判断できます。

比較検討する場合は、自社と近い従業員規模での運用イメージを提示してもらうとよいでしょう。

特に、管理画面の権限設計と、ケア対象者が抽出されたあとの通知の流れは、実際に触れてみないと運用負荷が読みにくい部分です。

1on1にはどのように使いますか?

サーベイの結果からケアが必要な社員が抽出されると、その社員ごとにAIが対話のガイドを提示します。

公式の説明によれば、このアドバイスは臨床心理士の知見と社員の性格タイプにもとづいて生成されます。

マネージャーはそれを参考に1on1のアジェンダを組み立てる、という使い方が想定されています。

実施した面談やサポートの内容は履歴として記録され、人事や上長があとから振り返れる仕組みです。

この履歴機能によって、一時的な声かけで終わらせず、継続的な支援として運用できる点が特徴とされています。

マネジメント経験の浅い担当者でも対話の準備がしやすくなるため、属人化の抑制を目的に導入する企業もあります。

既存の適性検査やほかのツールと併用できますか?

SPIなど既存の適性検査との併用は可能とされています。

ただし公式サイトは、性格特性に合わせたアラートを機能させるためには、セットになっているミキワメの性格検査を受検することを推奨しています。

ウェルビーイング検査の判定が性格データを前提としているため、そこが欠けると精度が落ちるという理屈です。

人事システムや自社アンケートとの併用については、導入事例のなかでも「自社の人事データと組み合わせて活用したい」という声が紹介されています。

具体的な連携方式や対応範囲は公開されていないため、必要な連携先がある場合は個別に確認してください。

従業員が本音で答えないのではないですか?

実名式である以上、この懸念は自然なものです。

公式サイトはこれに対し、2つの仕組みで対応していると説明しています。

1つは、事前に取得した性格特性データと回答傾向の不整合を検知する仕組みです。

もう1つは、回答した社員本人にもセルフマネジメントのアドバイスがフィードバックされる設計です。

自分のために回答するという動機づけが働くため、本音を引き出しやすくなるという考え方です。

とはいえ、実際に本音が集まるかどうかは、結果が不利益な扱いに使われないという信頼が社内にあるかに左右されます。

導入時の説明と、結果を人事評価に使わないという方針の明示が、回答の質を大きく左右します。

選考で受けたミキワメの結果は入社後も使われますか?

選考時の適性検査と入社後のウェルビーイングサーベイは、目的も実施主体も異なる別の仕組みです。

ただし、どちらも同じ性格検査の枠組みをベースにしているため、企業によっては配属や育成の参考として選考時のデータを引き継いで活用する場合があります。

これは選考結果を蒸し返すという意味ではなく、入社後のマネジメントに役立てるという文脈です。

気になる場合は、内定後の面談などで人事に確認しても不自然ではありません。

いずれにせよ、入社後のサーベイに合否の概念はないため、選考時の結果を理由に不利益を受けることはないと考えて差し支えありません。

エンゲージメントサーベイとは何が違いますか?

エンゲージメントサーベイは、仕事への活力や組織への愛着といった、社員と組織の関係性を測ることを主目的とします。

一方ウェルビーイングサーベイは、心の状態や働きやすさ、業務負担まで含めて把握し、個人のケアにつなげることを目的としています。

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは、エンゲージメントに関する項目(仕事への活力・会社への愛着)を5つの尺度に含んでいるため、両方の性格を併せ持っています。

比較検討する際は、名称よりも「測定して終わるのか、具体的なアクションまで支援するのか」という観点で見ると違いが判断しやすくなります。

まとめ

ミキワメ ウェルビーイングサーベイは入社後の社員を支えるためのツールであり、選考の適性検査とは別物です。求職者が身構える必要はありません。

この記事の要点を整理します。

  • ミキワメ ウェルビーイングサーベイは、リーディングマークが提供する実名式のパルスサーベイ
  • 年1回の性格検査(約10分)と月1回のウェルビーイング検査(約2分)を組み合わせて運用する
  • ウェルビーイングスコアは、仕事への活力・会社への愛着・仕事内容・人間関係・業務負担の5尺度
  • AIが「最優先ケア」を抽出し、性格タイプに応じた1on1のアドバイスまで提示する
  • 料金は非公開で、利用人数とプランによって変動する。比較時は課金単位と最低人数を揃えて見積もる
  • MiKiWaMe Pointは別会社のリファレンスチェックサービスで、まったくの別物
  • 求職者が対策すべきなのは、選考で受けるミキワメ適性検査の能力検査のほう

受検の案内が届いて不安になったときは、まず所要時間と依頼元の部署を確認してください。

それだけで、選考のための検査なのか、入社後のコンディション把握なのかはほぼ判別できます。

そのうえで、選考の能力検査に不安が残るなら、残り日数から逆算して優先順位をつけて準備を進めていきましょう。

参考にした一次情報源

本記事の内容は、提供元および提供元グループが公開している情報をもとに構成しています。

  • 株式会社リーディングマーク公式サイト(ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ サービスページ)
  • ミキワメAIラボ「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイとは?」(2026年8月26日更新)
  • 株式会社リーディングマーク公開の導入事例ページ
  • 株式会社HRRT公式サイトおよびプレスリリース(MiKiWaMe Point)

料金・機能・名称は変更される可能性があります。

導入を検討する際は、必ず提供元の最新情報をご確認ください。

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