eF-1Gの対策|積み木・煙突・連想問題の解き方と勉強法

この記事でわかること

  • eF-1G対策の全体像(性格251問+能力114問、何に時間を使うべきか)
  • 積み木・煙突・連想(マジカルバナナ)・記号カウントなど、独特な問題の解き方とコツ
  • 市販の対策本・問題集・アプリがない中で、何を使って練習するか
  • 運営事務局の模擬演習で見えた「初見で崩れるブロック」と2回目で伸びる幅
  • 「難しい」「できなかった」と感じたときの考え方と、次の受検までにやること

著者:テストビズ運営事務局
2021年開業の学習支援チームが運営するWebテスト代行サービス。SPI・玉手箱・TG-WEB・GAB/CAB・SCOA・CUBICなど主要形式から企業オリジナルまで広範囲に対応し、運営チーム累計6,000件超の相談実績をもとに就職活動、転職活動に励む方を支援しています。
最終更新日:2026年9月6日

「eF-1Gの案内が来たが、対策本が見つからない。何をすればいいのか」。 ef1g 対策の相談は、他の形式と比べて「教材がない」ことへの不安から始まるケースがほとんどです。 結論から言うと、eF-1Gの対策は「問題の型を知る」ことで半分が終わります。 理由は、積み木・煙突・連想問題などの独特な形式が、初見では手が止まるのに、一度型を知れば正答率が大きく跳ねる構造だからです。 この記事では、eF-1Gの構成、問題ごとの解き方、教材がない中での練習方法を、提供会社の公開情報と運営事務局の模擬演習データをもとに解説します。

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eF-1G対策の結論:「型を知る」だけで差がつく、独特な形式のWebテスト

eF-1Gとは、イー・ファルコン社の適性検査で、性格診断(251問・20〜40分)と能力テスト(114問・最大30分)で構成されます。能力テストは積み木・煙突・連想など他形式にない出題が多く、対策の要点は「型を事前に知り、時間配分を決める」ことです。

eF-1Gの基本情報を、提供会社の公開情報をもとに整理します。

項目 内容
提供会社 株式会社イー・ファルコン
読み方 エフワンジー
性格診断 251問・所要20〜40分・5段階の選択式
能力テスト 114問・最大30分。言語・非言語(選択式と入力式が混在)。就活情報サイトでは約19ブロックに分かれると紹介されている
受検方式 Webテスト(自宅PC)。ブロックごとに制限時間がある
導入企業(公開情報・前年実績の例) 富士フイルム、楽天グループ、JT、ライオン、JTBグループなど。年次で変わるため要確認

※問題数・時間は提供会社および就活情報サイトの公開情報をもとにした目安です。企業の設定で変わる場合があるため、受検案内メールを必ず確認してください。

eF-1Gが「難しい」と言われる理由は、問題自体の難度ではなく、次の3点にあります。

  • SPI・玉手箱にはない形式(積み木・煙突・連想・記号カウント)が多く、初見で解き方が分からない
  • ブロックごとに制限時間があり、1問に迷うとそのブロックの残りが全滅する
  • 市販の問題集がなく、事前に形式を体験する機会が少ない

裏を返せば、形式を知っていて時間配分を決めている人と、初見の人の差が最も大きく開くテストです。 運営事務局の模擬演習でも、eF-1Gは「初回と2回目の差」が全形式の中で最大級でした(詳細は後述)。

eF-1Gの全体像や見分け方は「eF-1Gとは?」で、Webテスト全体の対策手順は「Webテスト対策の完全ガイド」で解説しています。

eF-1G対策で時間を使うべきは性格診断と能力テストのどちら?

時間を使うべきは能力テストです。性格診断は251問と長いものの正解がなく、対策は「一貫して正直に答える」以外にありません。能力テストは形式の予習と時間配分で結果が大きく変わります。

eF-1Gは性格診断のボリュームが大きく、「性格が重視される検査」と紹介されることが多いです。 提供会社も、性格特性を「特性論」と「類型論」の両面から捉える点を特徴としています。 ただし、受検者側で準備できることは性格と能力で大きく異なります。

検査 受検者ができる準備 準備の効果
性格診断(251問) 疲れていない時間帯に受ける/自分の基準を決めて一貫して答える/極端な回答を避ける 「作る」ことは不可能。矛盾を出さないことが唯一の対策
能力テスト(114問) 問題の型を知る/ブロックごとの時間配分を決める/連想・列挙問題の出し方を練習する 初見と2回目で正答数が大きく変わる

性格診断で気をつけるのは1点、251問を通して回答の基準がぶれないことです。 問題数が多いため、後半で疲れて「どちらでもない」を連発すると、特性が読み取れない結果になります。 ここは「ef1g 適性検査 対策」を検索する人が想像する以上に、単純な「体調と集中力」の問題です。

性格検査全般の考え方は「適性検査の性格診断で落ちる?」で整理しています。 以降は、対策で差がつく能力テストに集中して解説します。

eF-1Gの能力テストにはどんな問題が出る?例題と形式一覧

能力テストは言語・非言語に分かれ、言語は語句の用法・四字熟語・単語の連想・単語の列挙、非言語は四則演算・地図の読み取り・煙突・積み木・法則性・記号カウントが代表的です。一問一答型より「処理速度」と「発想量」を測る問題が多いのが特徴です。

「ef1g 例題」「webテスト ef 1g 例題」で探されている出題形式を一覧にします。 例題は運営事務局が形式を再現して作成したもので、実際の出題そのものではありません。

言語の出題形式

形式 例題(形式再現) 測られている力
語句の用法・四字熟語 「一石二鳥」の意味に最も近いものを選べ 語彙の知識
単語の連想(マジカルバナナ形式) 「海」→( )→( )→「甘い」の空欄を埋めよ。例:海→塩→塩キャラメル→甘い 連想の速さ・発想の柔軟さ
単語の列挙 「傘の代わりになるものを、できるだけ多く挙げよ」。例:新聞紙、レジ袋、帽子、屋根のある道… 発想量(回答数)
短文の読解・並べ替え 文の順序を正しく並べる 文脈把握

非言語の出題形式

形式 例題(形式再現) 測られている力
四則演算・穴埋め計算 □×4−6=30 の□を求めよ(答え:9) 計算の速さ
地図の読み取り 地図と道順の文章を照らし、文章が正しいか判断する 空間把握・正確さ
煙突問題 上から見た煙突の配置図をもとに、「北から見るとどの順に並ぶか」を選ぶ 空間認識
積み木問題 積み木の見取り図から、見えない部分を含めた個数や、別の方向から見た形を選ぶ 立体の把握
法則の読み取り 2、5、11、23、□ の□を求めよ(答え:47。前の数×2+1) パターン認識
記号のカウント ランダムに並んだ文字列の中の「g」の個数を数える 注意力・処理速度

「ef1g 言語」「ef1g 非言語」のどちらが難しいかは人によって分かれますが、運営事務局の演習では非言語の煙突・積み木で崩れる人が最も多く、次いで言語の連想・列挙で「時間内に出し切れない」人が続きます。

なお、「ef1g 英語」について相談を受けることがありますが、提供会社は日本語以外に英語・中国語での受検に対応していると案内されています。 これは外国籍の受検者向けに言語を選べるという意味で、日本語受検者に英語の科目が追加されるわけではありません。

積み木・煙突・連想問題の解き方は?形式別のコツ

積み木は「段ごとに数える」、煙突は「見る方向に紙を回す」、連想は「連想の中継点を決めてから2語をつなぐ」、列挙は「機能に分解して代替物を出す」のが基本です。いずれも初見で思いつくのは難しく、型を知ると解答時間が半分以下になります。

積み木問題:上から段ごとに数える

積み木の個数を問う問題では、見取り図の見えない部分を想像しようとして時間を失う人が多いです。 次の手順で機械的に処理してください。

  • 一番上の段から、その段にある積み木の数を数える
  • 下の段は「上の段の積み木を支えるために必ずある個数」を足す(上に積み木があれば、その真下は必ず埋まっている)
  • 最下段は「見えている個数+上の段の数」で計算する

別方向から見た形を選ぶ問題では、選択肢を先に見て「明らかに違う高さの列」を消してから残りを比較すると速いです。

煙突問題:配置図を見る方向に回す

上から見た配置図をもとに「東から見た並び」を選ぶ問題では、頭の中で回転させずに、図を物理的に見る向きへ回してください。 自宅受検であれば、メモ用紙に配置図の位置関係を点で写し、紙を回すのが確実です。

  • 「東から見る」なら、自分の目が東側にあると想定し、手前(東)から奥(西)に並ぶ順に読む
  • 高さの情報がある場合は、手前の高い煙突に隠れるものがないかを最後に確認する
  • 選択肢は「一番手前の煙突」だけで絞れることが多い。全順序を確認する前に候補を減らす

連想問題(マジカルバナナ):中継点を先に決める

「海→( )→( )→甘い」のような問題は、両端から1歩ずつ近づける方法が最も速いです。

  • 左端(海)から出る言葉を1つ、右端(甘い)につながる言葉を1つ、それぞれ即決する
  • 例:海→「塩」、甘い←「キャラメル」。中間を「塩キャラメル」でつなぐ
  • 完璧な連想を探さない。「第三者が納得できる程度」でよい

連想問題は正解が一つではなく、つながりの妥当性と回答数で見られる形式です。 迷って空欄にするのが最大の失点なので、60点の連想で埋めて次に進んでください。

列挙問題:機能に分解して代替物を出す

「傘の代わりになるもの」のような問題は、傘の機能を「雨を防ぐ」「日差しを遮る」「持ち運べる」に分解し、機能ごとに代替物を出すと回答数が伸びます。

  • 雨を防ぐ→レジ袋、新聞紙、レインコート、屋根のある道
  • 日差しを遮る→帽子、日傘の代わりの本、建物の影
  • 数を優先し、重複や少しずれた回答を気にしない

運営事務局の演習では、この「機能分解」を知る前は平均5〜6個で止まっていた人が、知った後は10個前後まで伸びるケースが多く見られました。

記号カウント:追い方を固定する

記号のカウントは「見落とし」と「二重カウント」が失点原因です。 1行ずつ左から右へ、見つけるごとに指(またはカーソル)で位置を追い、行末で小計を確認するだけで正確さが上がります。 急いで全体を眺めるより、機械的に1行ずつ処理する方が結果的に速いです。

eF-1Gの時間配分はどう決める?ブロック制限時間の攻略

eF-1Gはブロックごとに制限時間があるため、「1問に迷ったら10秒で次へ」「連想・列挙は残り30秒で書き切る」の2つをルール化します。全問正解を狙うテストではなく、解ける問題を取りこぼさないテストです。

能力テストは114問を最大30分で解くため、単純計算で1問あたり約16秒です。 ブロック単位で時間が切られるため、SPIのように「後半で挽回」ができません。

場面 ルール 理由
計算・法則性で解法が浮かばない 10秒で次へ 1問に30秒使うと、そのブロックの残り2〜3問が消える
煙突・積み木で確信が持てない 選択肢を2つに絞って選ぶ 確認に時間を使うより、次の問題を解く方が期待値が高い
連想・列挙 残り30秒の合図で「質より量」に切り替える 回答数が評価に直結する形式
記号カウント 見直しはしない 数え直すと二重に時間がかかる。1回目の精度を上げる

「ef1g できなかった」という相談の大半は、最初の数ブロックで慎重に解きすぎて後半のブロックが手つかずになったケースです。 ブロック制の時間切れは「解けなかった」のではなく「到達しなかった」だけなので、次回は時間配分を変えれば結果は変わります。

時間切れを防ぐ考え方全般は「Webテストの時間配分|時間切れを防ぐ解き方」で解説しています。

メモ用紙は使える?

「ef1g メモ」の相談は多いですが、自宅受検のWebテストである以上、手元のメモ用紙と筆記用具の使用を禁じる案内は運営事務局の相談者からは確認されていません。 ただし、企業の案内メールに受検ルールが記載されている場合はそれに従ってください。 煙突・積み木・地図の問題では、配置を点で写すだけで正確さが大きく上がるため、メモ用紙は必ず用意してください。 Webテストの持ち物全般は「Webテスト受検に用意するもの」を参照してください。

eF-1Gの対策本・問題集・アプリはある?何で練習するか

eF-1G専用の市販の対策本・問題集・アプリは、運営事務局が確認した範囲では存在しません。練習は①SPI・CAB教材で共通分野を補う ②形式再現の演習で独特な問題に慣れる ③導入企業で本番を経験する、の3段構えで組みます。

「ef1g 対策本」「ef1g 問題集」「ef1g 参考書」「ef1g アプリ」で探しても専用教材が見つからないのは、探し方の問題ではなく、実際に流通していないためです。 提供会社は問題を公開しておらず、企業ごとに出題をカスタマイズできることも、専用問題集が作られにくい理由です。

手段 使える範囲 補えない範囲
SPI対策本(青本など) 四則演算、法則性、語句の用法、四字熟語 積み木、煙突、連想、列挙、記号カウント
CAB対策本 法則性、暦算、図形の規則性 連想、列挙、地図
就活情報サイトの例題 形式の把握 時間を測った反復
形式再現の模擬演習 全形式を時間制限つきで体験 本番と完全に同じ問題ではない
導入企業での本番受検 本番そのもの 結果のフィードバックは企業次第

SPI・CAB教材で共通部分を固める

eF-1Gの非言語のうち、四則演算・穴埋め計算・数列の法則性はSPIやCABと共通です。 語句の用法・四字熟語もSPI言語の対策本で十分に補えます。 「ef1g 本」を探す時間があるなら、SPIの対策本を1冊、上記の分野だけ2周する方が確実です。 SPI教材の選び方は「SPI対策の始め方」で解説しています。

独特な形式は「形式再現」で反復する

積み木・煙突・連想・列挙・記号カウントは、SPI教材では触れられません。 この5形式は、この記事の例題のように形式を再現した問題を、時間を測って解く以外に慣れる方法がありません。 運営事務局では、eF-1Gの相談者にこの5形式を中心とした模擬演習を行い、初回の結果から時間配分を修正しています。 形式名と受検期限を送るだけで対策範囲を提案する相談サービスも、教材がない形式では選択肢の一つになります。

導入企業で本番を経験する

本命企業の前に、eF-1Gを導入している別の企業で受検しておく方法は、ワンキャリアなど就活情報サイトでも紹介されている一般的な対策です。 受検後にフィードバックシートが届く企業もあり、自分の弱い分野を把握できます。 ただし、志望していない企業を「練習のためだけ」に受けることには倫理面の線引きがあります。 考え方は「Webテストの練習に使える企業」で整理しています。

「過去問」「答え」を売る情報には近づかない

「ef1g 過去問」で検索すると、SNSやフリマサイトで過去問や解答集をうたう情報が出てきます。 運営事務局はこれらの利用を勧めていません。 内容の正確性が保証されないうえ、eF-1Gは企業ごとに出題が異なるため「過去問」が本番と一致する保証もありません。 さらに、連想・列挙問題は正解が一つではなく、答えを覚えても意味がない形式です。 解答集に頼った受検者がその後どうなったかは「Webテストの解答集は危険?」で事例を紹介しています。

運営事務局の模擬演習で見えた「初見で崩れるブロック」と伸び幅

模擬演習の初回では、煙突・積み木・連想の3形式で正答率(連想は回答数)が他ブロックより明確に低く、2回目には多くの相談者が計算問題と同水準まで回復しています。つまりeF-1Gは「対策の有無で最も差がつく形式」の一つです。

運営チーム累計の相談実績と、eF-1Gの形式を再現した模擬演習の結果から、個人が特定されない形で傾向を紹介します。 数値は演習ベースの傾向であり、本番の得点を保証するものではありません。

初回演習で起きること

ブロック 初回の典型的な状態 原因
四則演算・法則性 他形式と同程度に解ける SPI対策の経験が転用できる
煙突 正答率が最も低い。半数近くが「見る方向」を逆に読む 頭の中で回転させようとする
積み木 見えない部分を数え忘れ、個数を少なく答える 段ごとに数える手順を知らない
連想(マジカルバナナ) 1問に時間をかけ、空欄が残る 完璧な連想を探す
列挙 5〜6個で手が止まる 機能分解の発想がない
記号カウント 正答率はそこそこだが時間を使いすぎる 数え直しをする

2回目で何が変わるか

解き方の型(段ごとに数える・紙を回す・中継点を決める・機能分解)を説明したうえで2回目を行うと、煙突・積み木は多くの相談者で計算問題と同水準まで回復しました。 連想の空欄はほぼ消え、列挙の回答数は平均で1.5〜2倍程度に伸びる傾向がありました。 この「初回→2回目」の伸び幅は、運営事務局が扱う形式の中でTG-WEB従来型と並んで最大級です。

逆に言えば、初見で本番を受けた人の「ef1g 難しい」「ef1g 難易度が高い」という感想は、問題の難しさではなく「型を知らなかった」ことの反映です。

実例:「1社目で全然できなかった」からの立て直し(大学3年・3月)

1社目のeF-1Gで「煙突と積み木が全滅、連想は半分空欄」という状態で相談に来たケースです。 2社目の受検まで5日あったため、初日に形式再現の演習で現在地を確認し、2〜4日目は煙突・積み木・連想の3形式だけを1日30分反復、5日目に時間配分を確認しました。 2社目では「最後のブロックまで到達した」「連想は全部埋めた」との報告があり、次の選考に進んでいます。 計算・語彙のブロックは1社目から解けていたため、そこには時間を使いませんでした。

実例:転職活動でeF-1Gに当たった社会人(20代後半・10月)

中途採用でeF-1Gを受けることになった相談者で、「SPIは対策したが、積み木や連想は初めて見た」というケースです。 社会人の場合、通勤時間などの細切れ時間で対策することが多いため、連想・列挙は「通勤中に頭の中で1日3問」という形式で練習してもらいました。 煙突・積み木は週末に紙を使って30分ずつ。 本番では「時間内に全ブロック解けた」と報告がありました。 社会人向けのWebテスト対策全般は「転職の適性検査対策」で解説しています。

eF-1Gが「難しい」「できなかった」と感じたら?次の受検までにやること

「できなかった」の原因は、①型を知らなかった ②時間配分でブロックに到達しなかった ③性格診断で疲れて集中が切れた、の3つに整理できます。原因ごとに打ち手が異なり、いずれも次の受検で修正可能です。

原因 見分け方 次の受検までにやること
型を知らなかった 「解き方が分からず止まった」問題がある この記事の形式別のコツを読み、形式再現の問題を時間を測って解く
時間配分 「後半のブロックに到達しなかった」 10秒ルールと残り30秒の切り替えを決めて演習する
集中切れ 性格診断の後半や能力テストの後半で「読み飛ばし」が増えた 性格診断と能力テストを別の時間帯に受けられるか案内を確認する。疲れていない時間帯に受ける

eF-1Gの合格ラインは非公開です。 就活情報サイトでは「5〜7割程度」と推測されていますが、企業ごとに基準が異なるため断定はできません。 一部のブロックができなくても、全体で解ける問題を取りこぼさなければ、次の選考に進んでいる相談者は多くいます。 「ボロボロだった」と感じた場合も、まず上の表で原因を切り分けてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. eF-1Gの対策はいつから、何時間やればいいですか?

形式の把握と時間配分の練習が中心なので、3〜5日・合計3〜5時間で十分に効果が出ます。 初日にこの記事の例題で形式を確認し、2〜4日目は煙突・積み木・連想・列挙・記号カウントの5形式を1日30分ずつ、最終日に時間を測って通しで演習する配分が現実的です。 四則演算・法則性・語彙はSPI対策と共通なので、SPIを対策済みならその分の時間は不要です。 受検まで1日しかない場合は、5形式の解き方のコツを読んで、各1〜2問だけ手を動かしてください。 それだけでも初見の状態とは結果が変わります。

Q2. eF-1Gの対策本や問題集はどこで買えますか?

運営事務局が確認した範囲では、eF-1G専用の市販の対策本・問題集・アプリは流通していません。 提供会社が問題を公開しておらず、企業ごとに出題をカスタマイズできることが理由です。 代わりに、四則演算・法則性・語句はSPIの対策本、図形の規則性はCABの対策本で補えます。 積み木・煙突・連想・列挙・記号カウントは、就活情報サイトの例題や形式再現の模擬演習で慣れる以外に方法がありません。 SNSなどで販売される「過去問」「解答集」は正確性が保証されず、企業ごとに出題が異なるため、利用しないでください。

Q3. eF-1Gの英語はありますか?

日本語で受検する場合、英語の科目が追加されることは一般的にありません。 提供会社は日本語以外に英語・中国語での受検に対応していると案内していますが、これは受検言語を選べるという意味で、外国籍の受検者向けの対応です。 案内メールに英語の科目が明記されていない限り、英語対策は不要です。 言語分野は語句の用法・四字熟語・連想・列挙が中心なので、日本語の語彙と発想量に時間を使ってください。

Q4. 性格診断が251問もあって長いのですが、対策は必要ですか?

「良く見せる」対策は不要で、むしろ有害です。 251問は同じ趣旨の質問が言い換えで繰り返される構成のため、作り込むほど矛盾が出ます。 やるべきことは、疲れていない時間帯に受けること、「普段の自分」を基準に決めて最後まで一貫させること、極端な回答(すべて「非常に当てはまる」など)を避けることの3つです。 後半で集中が切れて「どちらでもない」を連発すると、特性が読み取れない結果になり、それ自体が不利に働く可能性があります。 性格診断と能力テストの受検順や分割受検の可否は、案内メールで確認してください。

Q5. eF-1Gの積み木問題が苦手です。コツはありますか?

見えない部分を想像しようとせず、上の段から順に「その段に見える積み木の数」を数え、下の段には「上の段を支えるために必ず存在する数」を足してください。 上に積み木があれば、その真下は必ず埋まっているという前提で数えると、見えない部分を漏らしません。 別方向から見た形を選ぶ問題では、選択肢を先に見て、明らかに高さが違う列を持つ選択肢を消してから比較すると速いです。 運営事務局の演習では、この手順を知る前と後で積み木の正答率が計算問題と同水準まで回復しています。

Q6. eF-1Gの連想問題(マジカルバナナ)で時間が足りません。

完璧なつながりを探すのをやめ、両端から1歩ずつ近づける方法に切り替えてください。 左端から出る言葉と、右端につながる言葉をそれぞれ即決し、その2語を中間でつなぎます。 連想問題は正解が一つではなく、つながりの妥当性と回答数で評価される形式なので、60点の連想で埋めて次に進む方が、空欄を残すより明確に有利です。 列挙問題も同様で、対象の機能を分解して機能ごとに代替物を出すと回答数が伸びます。 残り30秒になったら「質より量」に切り替えるルールを事前に決めておいてください。

Q7. eF-1Gの結果が悪かったら、その企業はもう無理ですか?

合格ラインは非公開で企業ごとに異なるため、断定はできません。 就活情報サイトでは5〜7割程度と推測されていますが、性格診断との組み合わせや他の選考要素で判断する企業も多く、一部のブロックができなくても次に進んでいる相談者は少なくありません。 結果は変えられないので、次にeF-1Gを受ける企業に向けて「型を知らなかった」「時間配分で到達しなかった」「集中が切れた」のどれが原因かを切り分け、該当する対策に時間を使ってください。 eF-1Gは初回と2回目の差が最も大きい形式の一つなので、1回目の経験は次に直結します。

まとめ

eF-1Gの対策は、教材がなくても「型を知る」ことで大きく前進します。 この記事の要点を再掲します。

  • eF-1Gは性格診断251問(20〜40分)+能力テスト114問(最大30分)。対策で差がつくのは能力テスト
  • 独特な形式は5つ:積み木(段ごとに数える)、煙突(紙を回す)、連想(中継点を決める)、列挙(機能分解)、記号カウント(1行ずつ追う)
  • ブロック制の時間切れが最大の失点原因。「10秒で次へ」「残り30秒で量に切り替え」をルール化する
  • 専用の対策本・問題集・アプリはない。計算・法則性・語彙はSPI教材、独特な形式は形式再現の演習で補う
  • 「過去問」「解答集」の販売情報には近づかない。正確性の保証がなく、連想・列挙は答えを覚えても意味がない
  • 初回と2回目の差が最大級の形式。「できなかった」は型を知らなかっただけで、次の受検で修正できる

運営事務局が見てきた相談者のうち、eF-1Gで立て直せた人の共通点は、「難しい」と感じた翌日に5つの形式の型を確認し、時間を測って一度解き直したことでした。 教材がないことは不利ではありません。 この記事の解き方を一度手で試してから、本番に臨んでください。

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